全作品のあらすじ紹介

Category: 激闘の記録!

第1話 ビックサイフ作戦

舞台国 日本

 10年に渡る間”組織”に勤めていたためにこの「東城史上かつてない金額」を手にし、それを元手に長期旅行の計画を立ち上げる。名づけて≪ビッグサイフ作戦≫。何故か出国前に不可解な1ヵ月半という長期の準備期間を設けて緻密(稚拙?)な計画を練り上げる[プロフェッショナル、デューク東城]、しかしその[デューク東城]に予想だにしなかったしょぼいトラブルの数々が襲い掛かる。  

 果たして無事に日本を脱出することは出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第2話 ボーダータウン(2009.07.27写真追加) 

舞台国 スーダン エチオピア

 全く旅慣れぬまま何とかスーダンの首都カルツームに辿りつき更にエチオピアに向けて良く訳の分からないままに前進を続ける「デューク東城」。しかしその前に腐りきったエチオピアの国境町の「メテマ」が罠を仕掛けて待ち構えていた。 

 果たして無事にエチオピアに入国することは出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第3話 獣(けだもの)達の宴(2009.07.27写真追加)

舞台国 ジブチ エチオピア

 エチオピアを脱出してエリトリアへいく為に「暑い、高い、何も無い」と3拍子そろっている国「ジブチ」に入国を果たした「デューク東城」、彼を待っていたものは… 「想像を超える獣(けだもの)達であった…」


 果たして無事にジブチでの任務を遂行する事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第3話 獣達の宴 続編(2009.07.27写真追加)

舞台国 ジブチ エチオピア

 一度は後にしたはずの「ジブチ…」

 当たり前のことながら「往復航空券」でエリトリアに入国した為に、またこの腐りきった「獣たちの国」へ舞い戻る羽目となった「デューク東城」に新たな刺客が襲い掛かる。

 果たして無事この国を抜ける事は出来るのか??

 どうする?ゴルコサーティーワン!!

第4話 ファルコの殺られた夜

舞台国ケニア

 時は2005年、地球は核の炎に包まれた...、

 という事実は特に無かったが旅人にとってここアフリカは修羅の大陸と呼ばれ、都市の治安の悪さはしばし漫画「北斗の拳」に例えられる。中でも「トップスリー」と言われる都市があり、第一位「カイオウの支配するヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)」、第2位「羅将ヒョウの支配するラゴス(ナイジェリア)」、そして私が今滞在する第3位「第3の羅将ハンの支配するナイロビ(ケニア)」というのが定説となっていた(現在では多少異なるが)。救いの無いのが「拳四郎無き北斗の拳の世界」と呼ばれていることであり、「チキン無双」、「比類なきチキン」を売りにするこのプロフェッショナル・デューク東城は「東城史上最高のビビリ方」をして入国を果たしたのだが、そこに一人の「漢」が現れた。


 「ファルコ」を名乗るこの漢、果たして拳四郎無きこの世界の救世主足りうるのか?

 何もしない!ゴルコサーティーワン!!

第5話 ハイエナのすむ町角(2010.02.07:写真追加)

舞台国タンザニア

 首都ダルエスサラームを出発しマラウィへと向かうデューク東城に、しかし鉄道からバスに乗り換える経由地、地方の町ムベヤでは狡猾なハイエナが口を開けて獲物が罠にかかるのを待ち構えていた...


 無事にタンザニアを抜けてマラウィへ到着する事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第6話 アンゴラボーイ(2010.02.07:写真追加)

舞台国ザンビア

 アフリカ南部にザンビアという国があることをご存知だろうか?世界3台瀑布の一つビクトリアフォールズがある以外にこれと言った見所が無く、またこのビクトリアフォールズもジンバブエという国からもみれる為に多くの多くの旅行者にとってただの通過点、もしくは省いてしまってもいいような国である。この私も御多聞に漏れずプロとして見るべきものをさっさと終えたらつうかする予定であった。しかし、たった一人の男の登場により私はここで出入国3回、期間も3ヶ月間にまたがる長期に渡る戦いを余儀なくされる事となった。

 その奴の名は...


 「アンゴラボーイ」


 果たしてこの強敵を退けて次なる目的地へ旅立つ事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!


第7話 美味しんぼ...!!

舞台国南アフリカ共和国

 そう、私の名前は貝原妖山(カイバルヨウザン)。私の主催する会には、世界中の街を練り歩き、「至高の街歩き」を堪能する「美街倶楽部(ビマチクラブ)」の主催者だ。この世界では知らないものが入ないほどの大家である。この「美街倶楽部」は私が認めた物だけ高い入会料金を払って何年か待ってようやく入会を果たすという敷居の高いものでありその敷居の高さから現在の会員は1名という少数精鋭を誇っている会である。もしこの記事を読んだものが入会を希望するならばこの“妖山”がじきじきに審査をしてやっても良い。

 さて私には勘当した息子が一人いる。尼岡死朗(アマオカシロウ)などと母方の姓を名乗っておるが、ヤツが生意気にも「南アフリカ共和国」で「究極の街」等というふざけたものを準備してこの私に楯突こうとしているらしい。

 ヤツほどの小童、このワシを前にして何ほどのことが出来ようか?この妖山、いままで20を超える数のアフリカ諸国の各都市を練り歩き、至高の街歩きもほぼ完成しつつあるのだ。

 「死朗よ!貴様の未熟さでも思い知り、せいぜい赤っ恥でもかくが良い..!!」

第8話 戦いへの序曲(プレリュード) (舞台国:コンゴ共和国)(2010.08:写真追加)

舞台国 コンゴ共和国

 コンゴ共和国の首都ブラザビルを出発し、陸路でガボンへと移動を開始したデューク東城、しかしこの未開の地で彼を待ち受けていたのは政府の支配する「コントロール(検問所)」と言う名の無法地帯であった。

 果たして無事にガボンへの入国を果たす事が出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!!

第9話 ドッグファイト−Ⅰ (舞台国:カメルーン、赤道ギニア)(2010.09:写真追加)

舞台国カメルーン  赤道ギニア

 中央アフリカに赤道ギニアという国がある。島側と大陸側に別れ、その島側に首都を持つ小国だ。一般にさほど名前の知られていないこの小国は旅行者の中では知る人ぞ知る「最強ワイロ王国」となっていた。余計な事を付け加えると赤道ギニアというネーミングの割りに赤道にはかすりもしていないという恐るべき国家だ。

 カメルーンに到着し、ドゥアラから首都への空路潜入を計画し、それに併せワイロにも万全な対策を用いてこの「最強ワイロ王国」に挑むデューク東城、しかしそこに現れたのは予期しない強敵であった!!

 果たして無事に赤道ギニアの首都マラボに潜入、そして脱出する事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第10話 街道を行く[副題:中央アフリカ国道3号線](※ハイライト作品) (舞台国:中央アフリカ共和国)(2010.09:写真追加)


舞台国中央アフリカ共和国

 カメルーンの国境町から中央アフリカ共和国、首都のバンギまでの距離は約600Km、これを目指し一路進むデューク東城、しかしそこで待ち受けていたものは20もの数を超えるコントロール(政府の警察や軍、軍警察の設ける検問所)からの強烈な“賄賂攻勢”だった。


 果たして無事に首都のバンギに到着する事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第11話 ドッグファイト―Ⅱ(舞台国:中央アフリカ→カメルーン→チャド)(2010.09:写真追加)

舞台国 中央アフリカ共和国  カメルーン  チャド

 中央アフリカの首都バンギからチャドの首都ンジャメナへのフライトチケットを手にして空路による“チャド侵入”を試みる「デューク東城」

 しかし、ここにも予期しない・・・

 いやっ!今度は十分予期していても良かった筈の敵がまたしても立ち塞がる!!


 果たしてチャドの首都ンジャメナへの潜入ミッションを無事に成し遂げる事は出来るのか...?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第12話 お上... (舞台国:ナイジェリア)(2010.09:写真追加)

舞台国ナイジェリア

 西アフリカにはナイジェリアという人口が1億7000万人いる大国がある。アフリカ人の約1/6がナイジェリア人という高い比率である。

 また、この国はその犯罪の多さや凶悪さからいって「犯罪大国」として知られ、近隣諸国はもとよりアフリカ中にその悪名を轟かせている。こういったことから旅行者の多くはこの国を避けているが、この私、「デューク東城」チャドからベナンへ抜けるにはここを通過するより他の手段はなかった。

 しかし、ここはやはり「犯罪大国」ナイジェリアだった!


 果たして無事に通過をする事は出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第13話 激闘!!コートジボアール!!(※全クライマックス作品) (舞台国:コートジボアール)(2010.11:写真追加)

舞台国  コートジボワール

 現在内戦中であり多くの旅行者が入国を尻込みし、大使館情報も危険度マックスの4(退避勧告)を誇るコートジボアール、何を血迷ったか入国に挑む事を決めたデューク東城、首尾よく入国は果たしたもののブルキナファソを目指して出国するためには反政府の支配地域である北部を通過しないければいけない。

 この危険地帯を抜け、無事ブルキナファソへ辿り着くことは出来るのか?

 どうする!ゴルコサーティーワン!!

第14話 ドニエストル川沿いの戦い…(舞台国:沿ドニエストル共和国)

この国を知っているもの日本国内ではまずいない…僅かに東欧地域を周遊している旅行者のみが知っている国だ…

名前を沿ドニエストル共和国という。

何でもここは”自称・独立国”らしく、日本で発行している世界地図ではモルドバ国内となっており、当然国として認められておらず、その存在が通常知られることの無い国だ。

この国は別称「幻のソ連」が生き続けている国と言われており、また独自通貨を持つことからもこのプロフェッショナルにとっては避けられない国であり、この国に入ることがセカンドミッションのヨーロッパ地域での最大のハイライトといっても過言では無いだろう…

問題は「旅行者が入れば必ず揉め事になる」という悪名高き国であったことである。

この風評を聞き知っていた私はセカンドミッション開始時から”この国に入ることだけを常に考えながら”細心の注意を払って行動してきた。

セカンドミッション始めの、そして出来れば最後になって欲しいこの「激闘の記録」その詳細を今から包み隠さず伝えていこう…

第15話 完璧な計算(舞台国:ボスニアヘルツェゴビナ・クロアチア)

今まで私はどうでもいいような3文記事を書き続けてきていたせいか、私の旅行の力量に疑問を抱く連中が増えてきたというちょっと嫌な噂を耳にする事となった…

3文記事を書き続けるのは、「他の旅行者に私の記述によってその都市の第1印象を決めつけさせたくない」というプロフェッショナルならではの一流の配慮からであるが、それが仇となり[へたれツーリスト]のレッテルを貼られてしまうようではお話にならない..

私がなぜ旅行界で唯一プロフェッショナルを名乗っているのか?

それは「私が常に完璧な計画に基づいて完璧に任務を遂行している」ことからきていると言う事実を今回証明して見せようではないか!!

この「完璧な計算」で...

第16話 9 Days in Tibet Part (舞台国:チベット自治区・中国)


シルクロードを目指しながら・・・

ラサなどどうでもいいと思いながら・・・

何故かチベット関連のガイドブックを3冊も揃えて、中国入国以降、ひた走りにラサを目指し続けた「プロフェッショナル・デューク東城」に・・・


魔境・チベットが「恐るべき罠」を仕掛けて待ち構えていた・・・


やはり「チベット」は「魔の棲む都」だったのだ・・・!!!




この「プロフェッショナル」をして、抜き差しならない状況に陥れさせるとは・・・


この苦境をどう脱出するのか?

打つべき手立てはあるのか??

もうある意味脱出しているから記事が書けているという事はおいといて・・・


「どうする??ゴルコサーティーワン!!!」



注:ちなみにタイトルは何かの”パクリ”では決してありません。
あくまでもこのプロフェッショナルの”オリジナル”です!!

第17話 フェアリー・テイル[おとぎ話](舞台国:トルクメニスタン)


故二アゾフ氏が作り上げた「偉大なる首領様率いる某国」に比肩する独裁国家トルクメニスタン。

そのトルクメニスタンにスタン系国家最後の国として挑むデューク東城!

与えられた期日はトランジットのわずかに5日・・・

この期間を無事に消化して抜けきることは出来るのか??



どうする!ゴルコサーティーワン!!

第18話 アメリカン・ドリーム(舞台国・アメリカ)


中南米を中心としたヨーロッパ旅行が今回の目的である。期間は約1年・・・

勇躍旅立ちを果たしたデューク東城、最初の渡航地はアメリカのロサンゼルス。

しかし、この約束の地で万全の準備を果たしていた「プロフェッショナル・デューク東城」に予期せぬトラブルが襲い掛かる・・・

果たして、無事にサードミッションを開始することが出来るのか??


どうする?ゴルコサーティーワン!!




第19話 革命紀行(舞台国:キューバ)

キューバ・・・
1959年に革命を成し遂げて以来、社会主義国として生き続け、ソビエト連邦崩壊後も独裁政権であるがゆえに頑なにそれを守り続けてきた地球上でも稀有な国家・・・

ここに、この独裁国家に「首都狙撃」をしに潜入をこころみる”プロフェッショナル・シューク東城”・・・

果たしてこの困難な任務を無事にやり遂げる事が出来るのか??

どうする?ゴルコ・サーティーワン!!

第20話 天下無双 (舞台国:ベネズエラ)


[剣を旅]に置き換えて、天下無双を狙う現代の剣豪[プロフェッショナル デューク東城]

その背中にはいつでも[天下一旅行者(てんかいちツーリストもの)]の旗竿が翻っていた!!

そして今日この日、また一歩天下無双に近付くべくベネズエラはメリダに到着したデューク東城に…

何故か予期出来なかった[セマナサンタ]の壁が厚く立ち塞がる!!


はたしてこの壁を無事に乗り越え、また一歩天下無双への道程に迫ることが出来るのか??

どうする!ゴルコサーティーワン!!

第21話 確率1/130(舞台国:エクアドル→ペルー)


エクアドル南部の中都市クエンカから一気にリマ(ペルーの首都)を目指すデューク東城。

しかし、公共機関は乗継となり、両国境で与えられた時間は僅かに一時間・・・

無事にボーダーをクリアーし、リマ行のダイレクトバスに乗る事が出来るのか??

どうする!ゴルコサーティーワン!!

第22話 魔の罠の潜む時・・・(舞台国:ボリビア→チリ)

南米観光のハイライトとも言えるボリビアのウユニ塩湖観光。

それに併せてボリビア→チリの国境越えを目論むデューク東城。

だが・・・ツアーを取っていたのにもかかわらず。そこには予期せぬ”魔の罠”が仕掛けられていた・・・!!

無事にウユニ塩湖観光を終えてチリ入国を果たすことは出来るのか??

どうする!ゴルコサーティーワン!!

第23話 フィン・デル・ムンド[地の果て](舞台国:チリ)

世界最南端にある街としてはウシュアイア(アルゼンチン)が有名だが・・・
さらにその南に知る人ぞ知る「プエルト・ウイリアムス」という世界最南端の村がある。

この正に「地の果て」と喩えていいこの場所に・・・

オフ・シーズンのこの時期に敢えて果敢に挑むプロフェッショナル・デューク・東城。

果たしてこの最南端の村狙撃はなるのか?

そしてその脱出は??

どうする!ゴルコサーティーワン!!

第24話 ビター・ブラック(舞台国:ハイチ)

アンティグア・バーブーダを終え、ドミニカ共和国へ到着したプロフェッショナル・デューク東城。さらなるターゲットはカリブ海唯一陸路で行ける国ハイチ・・・
世界最初の黒人共和国にしてラテンアメリカ最初の独立国であるこの国は、その政情不安定で治安が悪い事と共に西半球最貧国ともして知られ、また国教はブードゥー教と今までのリゾートティックなカリブ海の国々とは明らかに趣を異にしている・・・

果たしてこのハイチ、首都ポルトープリンスの狙撃はなるのか?


どうする!ゴルコサーティーワン!!

第25話 魁!臆病塾!!(舞台国:ドイツ)


押忍!俺の名は一号生筆頭剣儘太郎(つるぎ・ままたろう)。

真の臆病を極めんと日本全国から弱者(よわもの)共が集まる臆病塾に入塾し、日々辛い旅行に励む毎日を送っている。

そんなある日、塾長の江田鳥兵八(えだとり・へいはち)から恐羅大4狂殺の命が下った。

相手は南独逸剛学連(みなみドイツごうがくれん)。

一癖も二癖もありそうな連中が相手だ。

フッフッフッ・・・

俺達もまったくキツイ親父をもったもんだぜ・・・


(注:本作中様々な人物が登場しますが全てデューク東城内にある人格の一つであるので体という点に関してはたった一人です)

第26話 最終地点狙撃(舞台国:ドイツ)


チェコを後にしてドイツ東部を点々としながら旅行の最終狙撃地点であるベルリンに到達しちゃったプロフェッショナル・デューク東城。
まだ全ての国に行った訳では無いのに、何故この地点を今狙撃したのか?

そして最終地点を狙撃したその先はあるのか?


どうなる?ゴルコサーティーワン!!


誰1人として全く気にしていないその「秘密のベール」が・・・


今ここに明かされる・・・



のか??

第27話 そして振り出しに・・・(舞台:パリ:フランス)


ひょんな事から生まれて初めての海外の地となったパリに再び訪れる事になったプロフェッショナル・デューク東城。

15年ぶりに訪れたこの街で何を見て何を感じていくのか??


オペレーション・イリーガルの結末は?

そしてこれからの人生は??


どうなる!ゴルコサーティーワン!!

 

第28話 PNG《ピー・エヌ・ジー》(舞台国:パプアニューギニア)

舞台国パプアニューギニア

  かつてそのプロフェッショナリズムで「旅行界」を震撼させ続けてきた「観光マシーン、デューク・東城」

 封印していた”旅行”を檻から解き放ち、新しく始めた新ミッション「4th Mission The Rest of the World(世界の残り) 」←このミッションの説明はここをクリックして下さい。

 2009年4月15日に帰国してから実に約7年半ぶりの海外首都狙撃任務。

 狙いは南太平洋の島国。そして最初のターゲットはパプアニューギニアの首都ポートモレスビー!

 復帰第一戦の結末や如何に・・・

 ※タイトルPNGはパプアニューギニアを現地の人がPNGと略して読んでいた為。

 

第29話 餓島戦線異状無し(舞台国:ソロモン諸島)

舞台国ソロモン諸島

 7年半のブランクを全く感じさせないままパプアニューギニアをパーフェクトに抜け、旅行者としての完全体を取り戻したプロフェッショナル・デューク・東城。

 次の標的は2次大戦中その様相の凄まじさから”餓島”とも評されたソロモン諸島の首都ホニアラのあるガタルカナル島!

 だが、困難が予想されたその島もこのプロフェッショナルにとってはただのよくある島国の一つでしかなかった・・・

 

 

第30話 南海の孤島(舞台国:ナウル)

舞台国ナウル

 世界でも稀にみる「たった1島だけの国家」、ナウル。

 1万人程度しかいない、世界で3番目に小さな、オーストラリアドルを通貨とするこの国は、かつてリン鉱石のおかげで世界一裕福な国であったが、資源が尽きると共に国家経営が破綻。「たった一本の国際電話回線が途切れた事による国ぐるみの通信途絶」や「国営航空会社の1機しかもってなかった航空機が差し押さえにあう」等、国家としてはあり得ない経験をし、また、裕福であった為、国民が働いて稼ぐことを知らず、「90%以上が失業者と言われる国民総ニート国家」「メタボ率世界1」等、今は「失敗国家のお手本」ともいえるような国となっている。

 日本人に観光で人気の無い国No1と言われる、見るからにダメそうなこの国家。航空機の便数が少ないのは仕方がないが入国は簡単と思いきや、「このエリアでビザの入国前の取得が唯一必要」と余計な所で格好をつけられたため、旅行者の南太平洋周遊の鬼門となっていた。

 その「南海の孤島」とも言うべきナウルに結局ビザ無しで突っ込むことになったプロフェッショナル・デューク・東城。

 果たしてその結末は?

 どうする?ゴルコ・サーティーワン!!

 

 

第33話 キャプテン・クックの罠(アバルア:ラロトンガ島:クック諸島)

舞台国クック諸島

 南太平洋の「秘宝」、ポリネシアの魅力が凝縮したと言われるクックアイランドは、この辺りに良くある島国の一つに過ぎないただの箸休めの滞在の筈だった・・・

 だが、ニュージーランドとの自由連合制を採り、国連加入せず、ここを承認している国家も僅か三十数か国という準国家といった方が適切なこのリゾート国家には、このプロフェッショナルの予期せぬ罠が仕掛けられていた・・・

 「キャプテン・クックの亡霊」

 彼の鋭い虎口から、果たして無事に脱出する事が出来るのか?

 

 どうする?ゴルコ・サーティーワン!!

 

第34話  狂犬と呼ばれた漢(アロフィ:ニウエ)

舞台国ニウエ

 南太平洋の孤島

 人口1600人、ここを承認している国は僅か6ヶ国。

 果たして国と呼んで良いのやら悪いのやら全く分からない、世界でも珍しい1島だけの国ニウエは、クック諸島等とは比較にならないほど何もない、超マイナー国家の筈だった。

 だが、そこでは獰猛な野性が牙を研いでこのプロフェッショナルを待ち構えていたのだ!

 果たしてその牙から無事に逃れる事は出来るのか?

 どうする?ゴルコ・サーティーワン!!






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