ロシア
経路図
2006.09.22(金)
キエフ駅に来たのは他でもない、”ある事”をやる為だった。
クルーズ・・・
どこかエレガントな香りが漂うこの言葉が似合う男と言えば芸能界にあっては加山雄三、旅行界にあってはこのデューク・東城とうのは定説だろう・・・
乗場
モスクワ川を優雅にクルージングしながらそこから眺める景色を堪能する。
ただのアマチュアのツーリストと一線を画すエレガントさがそこにある。
乗る客船とその座席。下は停泊中の他の客船、私に相応しいのはこちらに見えるが金が・・・
そしてエレガント、エレガントと強調していた割にはやけに庶民的なクルーズ船に乗る事にする。
イケメンならファッションセンターシマムラで身を固めてもイケメンなようにこのプロフェッショナルにかかればどの様な交通機関もエレガントで優雅な乗り物に変わるだろう。弘法筆を選ばず、プロフェッショナル乗り物を選ばずといった所なのだろうか?
モスクワ川からの眺め
想像以上に乗客の多かったこのクルーズ船はモスクワ川を優雅に航海する。
スターリンクラッシック様式のモスクワ大学が見える。
ここから先は余り言葉はいらないだろう。
河川からの景色。
ただそれが味わえればいいだろう。
ボート上からの景色
モスクワ川からこんなものまで見える・・・
98mある(帆船部分も含む)といわれる巨大なピョートル1世像
こうして何気なく写真を並べているとそろそろバレている事だと思うが”ただ乗って見ているだけ”なので記事は書き様も無いのが現実だ。
だが、気にせず続けよう。
救世主ハリストス聖堂と総主教橋
ハイライトのクレムリン
そして聖ワシリー教会
スターリン・クラッシック様式の芸術家アパート、やはりカッコ良い!
終着駅からみた独特な近代建築物
所要約1時間半、エレガントなクルーズは終わる。
クルーズ船
モスクワ最後の夕方、私はゆっくりと市内へと戻る。
市の中心へ戻る途中
芸術家アパートにクレムリンに沈む夕日
クレムリンの地面と宿で貰ったビール
明日の夜、夜行で出発する。
巨大都市モスクワ、まだ見ていない物はあるのだろうが、これまでの成果に私は取りあえず満足していた・・・