モンゴル国
モンゴル全図
経路図
2006.09.03(日)
日付変更線を越え、煩雑ではないが待たされる手続きを国境駅で終えいよいよモンゴル領内へと突入する。
モンゴル側の国境駅
深夜の鉄道の心地良い揺れに体に身を任せ、私はいつしか眠りに入っていく。
ぐだぐだと目を覚ましたのは既に09:00時を周った頃だった。
起きて眺めたモンゴル領内の景色、どうでもいいが列車のトイレはきちんとした物だった。
時折集落を挟みつつ、おもに走るのは草原の中だ。
草原、3枚目の写真の左中ほどにあるのは遊牧民のテント
モンゴルのイメージと言えばどこまでも広がる草原というのが定番だと思うが列車から目に入る景色はその期待を裏切らない物だった。
乗っていた鉄道
そしてどこまでも草原が続くという事は見た目の変化の乏しさにもつながり、やはりというかなんというか性格上あっという間に飽きが来たのも確かだった・・・
草原と途中で見た町
モンゴルの地方の町、見た感じあまり豊かそうではない。
途中で通過した駅と鳥の群
退屈と言えば退屈だが幸いにして同室に日本人旅行者が居たお陰か、話している内にいつしか時間は過ぎていく。
鉄道
ウランバートルに到着したのは13:30時頃、セカンドミッション3ヶ国目、モンゴルの首都ウランバートルが始まった・・・
ウランバートル駅
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