メキシコ
メリダ→ピステ⇔チチェン・イツァー
メキシコ合衆国基礎データ(欧米見聞録2ヶ国目、新規118ヶ国目:2007-2008年版地球の歩き方「メキシコ」より抜粋し一部加筆)
1.面積:196万平方キロメートル(日本の約5倍)
2.人口:約1億320万人(2002年国勢調査)
3.首都:メキシコシティ
4.民族:メスティソ(先住民とスペイン系白人との混血)約60%、先住民約25%、スペイン系白人約15%(白人の殆どが上流階級、先住民は貧困層が多数)
5.言語:スペイン語
6.宗教:カトリック(国民の約9割)
7.通貨:メキシコペソ(N$)、補助通貨1N$=100センタボ(Centavo)
※記事中は当時のレート、1ペソ≒11円で計算します。
※地名は当時利用していた2007-2008年版地球の歩き方「メキシコ」を基本とします。
※ブログの日付は旅行当時に合わせてますが、帰国後10年以上経てから記事を書いているので実際のアップ日は2022.12.08です。
2008.01.18(金)38日目 メリダ→ピステ→チチェンイッツァ
09:15-11:30 メリダからピステに到着。
バスターミナル傍のパサダ・チャクモールを200から150ペソにディスカウント。
トイレ・シャワー・ファン付、お湯は時間制限あるが、綺麗なので由とする。
スーパー〇××〇でコーラ(9ペソ)、サンドイッチ(12.5ペソ)を購入して昼食にする。
カンクンへのバスチケット(96ペソ、オリエンタルの2ndクラス)を購入。
ピステ
12:50-13:00 準備が整ったので、ここでのメインイベントのチチェン・イツァーへバス(5ペソ)で移動。
チチェン・イツァーは1988年に世界遺産に登録されたメキシコ南部のユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡だ。
※チチェン・イツァーは他にもチチェン・イッツァー等の読みがあるが、当時の歩き方と同じ呼び方を採用。
有名な観光地カンクンからも行き易いので、パレンケやウシュマルを知らなくても、ここだけは知っているという者も多いだろう。
入場料はメキシコの学生証の学割で50ペソ(98ペソから)、早速お得だ。
入口。早速エルカスティージョ(ククルカン神殿)へ。中段右、下段右はジャガーと鷹の台座
お約束の球戯場にゴールの輪。下段右は勝利した戦士が首切りされるレリーフ
球戯場、下段はツォンパントリ(頭蓋骨の台座)
上段左はツォンパントリの髑髏。上段右以下金星の台座
セノーテ(聖なる泉)
左:エルカスティージョ。右:戦士の神殿
上段:千本柱の間。中段:千本柱側からのエルカスティージョ。下段:千本柱の間の通路。
さらに奥へ、市場跡?
エルカスティージョを別の方向から
中段右、下段:カラコル(天文台)
中段以下:尼僧院
カラコルとそこからの景色
カラコルと赤い家(下段右)
エルカスティージョ
折角なのでマップ(10ペソ)を購入。
一旦チチェン・イツァーを後にする。
15:00-15:30 歩いて町へ。途中ライター(5ペソ)にミント(5ペソ)を購入。
ピステまで歩きながら
16:00-18:00 ネット(15ペソ×2時間)
日本語をインストールして確認すると、ロサスシエテ(カンクンの日本人宿)から予約OKの返信あり。
ホッとする。
19:00 もう一度チチェン・イツァーへ。
実はチチェン・イツァーは昼だけではない。
夜になるとサウンド&ライトショー(シーズンのみ)があり、昼の入場券があれば夜は無料なのだ。
見逃すわけにはいかない。
到着して写真に収めようとすると三脚不可。
頑張ったが結果は今一つ残念だった。
手撮りで頑張って。当時は自動補正とか無いので三脚を使わないとブレてしまう。
20:00 全てのライティングが見れたので戻る。
20:30 夕食はピザ(23ペソ)、ナケット(15ペソ)にレモンライム(5ペソ)
スーパーの〇××〇でアイス(トロピカル11ペソ)とタバコ(20ペソ)を買い戻る。
イルミネーションに夕食、そしてアイス
今日の出費は471.5ペソ(5200円)
チチェン・イツァーは勿論良かった。
煙草も朝2本、夜2本、バスターミナルで1本の計5本と記録を残せているので、傷心からはどうやら抜けれたようだった。
2008.01.19(土)39日目:ピスタ→カンクン
10:30 〇××〇にて。ピザ(11.5ペソ)、ナケット(15ペソ)、プリン(8ペソ)、ジュース(5ペソ)を購入。
11:30 ピステを出発。
次の目的地はカンクン、メキシコも大分終わりに近づいていた・・・
※当時の記事は「謎の日常」の「遺跡の魅力とは??( チチェン・イッツァ:メキシコ)」を参照