日光→宇都宮→那須→鬼怒川


2022.05.28(土)

 栃木県に突入。
 16日から開始した国内車旅行も終盤を迎え、残す観光はこの県だけ。

 訪れた事は確かだが昔過ぎて覚えていない日光を経由して宇都宮で友人と会い、那須高原、鬼怒川を訪れるつもりだ。

09:40 戦場ヶ原の展望所がある三本松駐車場へ到着。湿地帯の見晴らし良し。
09:50 次の赤沼自然情報センターは、散策する人向けで、入口だけ見て早々に離れる。

※写真上2弾が三本松、下が赤沼


10:10 竜頭の滝
 駐車場は離れていてそこから歩く。
 この滝は「男体山の噴火によりできた溶岩の上を210メートルに渡り流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑で、滝つぼ近くが大きな岩で二分され、その様子が竜の頭に似ていることから名付けられた(左右の滝の流れが竜のヒゲ)。」
 と、紹介されている。

 何やら凄そうに感じたが実物は名前倒れだった。
 海外旅行で巨大すぎる滝を見た弊害なのだろうか?

竜頭の滝。


10:30 華厳の滝付近の無料駐車場を探すも空きが無い。
11:00 諦めて明智平ロープウェイを目指す。
 そこから華厳の滝を見下ろせば、滝は終わりで良い。

 近くなのでそのまますぐに行けるかと思っていたら、いろは坂は上り下りとの一方通行で、入口は上り専用の第二いろは坂になるらしい。
 一旦第一いろは坂を下り、Uターンしてまた上がる。

 愛車N-VANは軽ハイトの貨物車で坂道は弱い。
 いろは坂も下りの一度だけだと思っていたのに往復+もう一度下りが確定、面倒だ。

第二いろは坂


12:00 明智平に到着。
 ここにはロープウェイを利用したら無料になる明智平駅駐車場と、道路を挟んだ反対に無料の県営駐車場の2つある。
 悩んだ末、ロープウェイにのるので明智平駅駐車場に停めたら、まさかの強風で運休。
 天気は晴れているのでがっかりだ。
 駐車場はロープウェイを利用しないと500円
 県営駐車場も空いていたのに敢えてこちらに停めた結果がこれだ。
 いろは坂1.5往復に運休+駐車場代、ダメージ3倍増だ。

明智平ロープウェイ


12:20 無料の駐車場を諦め、有料の華厳の滝第一駐車場へ。
 より滝に近い第2駐車場も空いている。
 「近い方を第1にしろよ!」
 と心の中で悪態をつくが入場した時点で手遅れだ。

華厳の滝、上から見下ろして。


 折角駐車場に停めたからにはより近くで見ようと華厳の滝エスカレーター(570円)で下る。
 高さ97メートルの岸壁を落下する滝なのでそれなりに見応えはあるが、明智平から見れればそれで充分だった。

華厳の滝エレベーター

上段:日光自然博物館、中段:二荒山神社中宮祠大鳥居、下段:中禅寺湖


12:45 駐車場代320円支払い出発。
 本日2回目になる第一いろは坂を下る。
 追い抜き禁止なので、早い車が後ろから来たら路側帯のある所に寄せ、先にいかせるようにした。

第一いろは坂


14:05 東照宮付近に到着。
 土曜で天気が良い事が災いし、近くの有料駐車場は満車だらけ。
 少し離れた神橋駐車場が辛うじて空車だったので迷わず停める。
 美術館利用だと60分無料だが、その予定は無いので700円、安くはないけど仕方もない。

美術館の駐車場から華厳の滝へ


14:15 東照宮入口へ
 入場券は自販機、少し手間取ったがスイカで1300円支払い購入。

 ここは元和3年(1617年)に徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社で、現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永13年(1636年)に造替された物だそうだ。

 表門を入って直ぐ、神厩舎の三猿(見ざる言わざる聞かざる)には全く気付かず
 これ程有名な物を見逃すとはこのプロフェッショナルの名折れ。
 と、一瞬冷や汗をかいたが、写真の残っているので視界には確実に入っている。
 判定は”見た”で間違いない。
 やはり大事なのは記録だ。

全て左から。上段:五重塔、受付。中段:表門、上、中神庫。下段:神厩舎(この中に三猿)、内番所


 そして陽明門
 日光東照宮を調べると、ガイドブックでもウェブでも目立つ形で真っ先に紹介されている一推しのスポットだ。
 これを見るために東照宮訪問を決めたと言っても過言ではない。
 その見た瞬間に目を惹く、豪華絢爛さは流石だった。

 これだけ派手なのに見た記憶が全く無いのは月日の残酷さなのだろうか?
 それとも2017年に44年ぶりの平成の大修理を終え、大分カラフルになったからなのだろうか?

陽明門


 陽明門から本社に入る前に先に奥宮へ向かう。
 眠り猫は大々的にPRされていた。
 (※三猿は特にPR無しなのもあり、事前調べもしてないので見落としてます。言い訳ではありません!)
 
上段:唐門。中段右、下段:坂下門に有名な眠り猫


 5分程度歩いて奥宮に到着。
 中を一周する。

中段:拝殿。下段右:宝塔

上段:宝塔。中段:拝殿。下段:東照宮を上から


 戻ってから本社を見学。
 説明もある。
 中は撮影禁止だ。

上段左:本社拝殿、右:陽明門。中下段:唐門

上段:陽明門。中段:神輿舎。下段:廻廊

上中段:陽明門、中段右はこの旅行唯一の自撮り。下段:五重塔、上新道


 日光と言えば東照宮。
 訪れて納得だった。


15:05 次は日光二荒山神社 へ。
 少し悩んだが300円の入場料に後押しされて入場。 
 この寺は霊峰二荒山(ふたらさん)を神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様と言われる。

 受付を過ぎるとその裏側に萌え絵がある。
 良いのだろうか?

二荒山神社。中段:拝殿。下段:日枝神社、受付裏

上段:神様に一番近い参拝所に御神木。中段右:朋友神社。下段:大国殿


 奥に行く恋人の聖地恋人杉縁結びの鈴がある。
 成り立ちが違うし寺と神社だから当然なのかもしれないが、東照宮とはえらい違いだ。

恋人の聖地など

上段:四葉のクローバー、本殿。中段は本殿?。下段は拝殿。


 二荒山神社は入場しなくても良かった。
 というのが、正直な感想だ。


15:20 次に日光山輪王寺大猷院を訪れる。
 今度は徳川三代将軍「家光公」の廟所だ。
 奥が本殿なので550円で入場する。

上中段:入口。下段左:仁王門、右:二天門

上段:二天門から夜叉門。下段:夜叉門から唐門


 本殿は撮影禁止、中で話を聞いて戻る。

上段:夜叉門。中段:二天門。下段:仁王門
 

 東照宮に比べると控え目(家光が家康に配慮しているから?)だが、これはこれでアリだった。


15:45 次は輪王寺へ。

輪王寺へ、最下段右は護摩堂


 ここは黄金の三仏が有名だが、大分寺にも飽きていた。
 表から覗けるのでズームで無理やり撮影しただけで終わらせる

上段:護摩堂。中下段:三仏堂

上段左:輪王寺宝物殿。下段:駐車場。


 久しぶりに見た日光。
 いろは坂こそ何となく覚えているが、他全てが記憶外
 新鮮で楽しめたので訪問は正解だ。

16:30 出発する。

日光から宇都宮へ


 市内に入り、高校の時の友人、清六をピックアップ。

18:00 キャッスルシティホテルへチェックイン。
 予約時に県民割りとやらで3000円引かれて3050円。
 さらに明日迄有効な栃木の買物券2000円分をもらう。
 実質1000円?
 何だろう??
 良く分からないので買物券は栃木県民の清六に渡すことにした。

キャッスルシティホテルから市中心へ。

19:00 少し市内をぶらついて、九州男児というチェーン店で飲む
 結構がっつり食べ、二人で1万円弱だったが清六が奢ってくれる。
 
21:00 さらにガストに寄り、デザートにドリンクバー。 
 これも彼がおごってくれる。

 ありがたや!

 コミネ氏同様、またタカリに・・・
 もとい

 旧交を温めるためにまた会いに行こう!
 決意して別れる。

屋台横丁。下段は横丁とは関係ないチェーンの「九州男児」


23:00 ホテルに戻る。
 
 調べてみると栃木県はワクチン接種3回以上前提の県民割をやっていて、近隣県(千葉県もその一つ)も対象で、宿泊は6000円以上で3000円割引、10000円以上で5000円割引。指定のサイト(楽天やじゃらん等)で予約すると反映され、宿泊時に地域限定クーポン(1000円券×2枚)が貰える仕組みになっていた(宿泊時に接種証明と住所の証明を提示する必要あり)。

 こんなにお得なら最初から栃木旅行だけで良かったのかもしれない・・・


2022.05.29(日)

08:30 朝食。
 セットのサラダは無理矢理流し込む。
 私もちょっとは大人になったのかもしれない。

10:00 まだ眠かったが時間なのでチェックアウト。
 宇都宮周辺は清六のお陰で結構見ていたので、今日は那須に上がり、明日鬼怒川を目指す予定だ。

キャッスルシティホテル


10:30 4号で北上、那須へ向かう。

 途中でコンビニに3回、トイレで立ち寄る。
 昨日の飲みの影響か?
 とにかく眠い。
 勿論無理せず、眠気が来たら一旦コンビニ駐車場でプチ仮眠をとるようにしていた。

12:20 道の駅「那須高原友愛の森」到着。
 今日は日曜日、その所為か?道の駅は大混雑。
 少し離れた駐車場へ案内される。
 折角停めたからにはと、トイレに寄り少し仮眠する。

宇都宮→那須高原友愛の森


13:30 南ヶ丘牧場到着。
 ガイドブックに「気軽に立ち寄れる観光牧場」と、載っていたから来ただけなので気軽に観光。
 プレミアムソフトクリーム(通常の倍の濃度?)を食べる。
 確かにうまいけど500円は安くない。

南ヶ丘牧場


14:00 殺生石を通過。
 一度通り過ぎたがネーミングが気になり過ぎて戻るも駐車場が停められず、少し離れた(徒歩五分ほど)那須高原ビジターセンターに停めて向かう。

 殺生石は溶岩で、付近一帯に火山性ガスが噴出し、昔の人々が「生き物を殺す石」だと信じたことから名付けられたらしい。
 なんだか男塾の舞台にありそうだ。
 周りには鬼滅や、ゴールデンカムイっぽいコスプレを多数見かける。
 何かの聖地だろうか?

※殺生石のすぐそばにある旅館「石川荘」に撮影部屋があり、衣装やかつら、メイク道具、機材なども借りられ、コスプレイヤーに人気らしい。テレビでそんな話を見た事はあったが、ここだと思ってなかった。

那須高原ビジターセンター


 殺生石の横に那須高原展望台(恋人の聖地)までの歩道の案内がある。
 車でこの後行く予定だが、日曜で混雑していたら駐車場に停められない可能性もある。
 この際だから歩いていくことにした。

殺生石→那須高原展望台へ


14:45 20分ほど歩いて、那須高原展望台(恋人の聖地)に到着。
 駐車場は25台と多くないが、展望台自体はコンパクトでそんなに長居する人もいない。
 十分に空いているしちょくちょく入れ替わっている。

那須高原展望台、日本で100番目の恋人の聖地。って何??


 何故歩いちゃったのか?
 車で来れば良かったと後悔したい気持ちを抑えて、健康に良い森林ウォーキングをする為に来たで胡麻化そう。

 行とは違うルートを選び、殺生石を横目に温泉神社へ抜ける。

戻り。


 この神社の参道でもコスプレ者が多数
 ただ男塾のコスプレは誰も居なかった
 これが時代というヤツなのか?
 私もほんのちょっと、老いたのかもしれない・・・
(※男塾は今から37年前に連載開始した漫画です。)

温泉神社から那須高原ビジターセンターまで


15:30 那須ロープウェイに到着。
 山頂駅からの最終便は16:20時。
 標高1684m(茶臼岳9合目)の山頂駅から山頂まで往復1時間半程度なので最初からアウト。
 登っても直ぐ次の便で降りなければいけない。

 どうするか?

 ここに来ることはもう無いだろう。
 登る時間が無い事は、登らない事の良い言い訳だ。
 やれそうならやってしまう悪癖を出さずに済む。

 登ることにした。

15:40 1800円の往復券を買い、山麓駅(1391m、茶臼岳7合目)から出発。
 ゴンドラは111人乗りと大型だ。

山麓駅から

揺れるゴンドラの中、頑張ってズームで愛車を写す。


15:50 10分ほどで到着。
 行ける所まで行ってみる。

山頂駅


 少し開けた所まで登ったがそこで断念。

下段右の看板は1718mと書かれていた 

16:20 山頂駅最終ゴンドラで下る。

景色とゴンドラ



 那須高原展望台に殺生石から歩いて往復しなければ、茶臼岳も登れたかもしれない
 ただ、どちらの選択が正解か?
 比較の対象の一つが未訪問となったので不明なままだ。

 那須フラワーガーデンは入口だけよったが、立ち寄らずに観光は打ち止め。
 予約したホテルを目指す。

17:00 往路で見かけて少し気になっていたお菓子の城ハートランドに寄り道。
 工場見学は終わっていて売店だけ営業中。
 有名らしいので「御用邸の月」を1個、それにチョコバウムとヨーグルトを購入。
 駐車場ですぐ食べたが、味は普通だった。

お菓子の城ハートランド


17:20 ガストで夕食
ミニネギトロ丼、からあげ、ベーコンエッグ、セットドリンクで税込み約1350円

ガスト


18:00 那珂川温泉ホテルアライに到着。
 6050円が、楽天トラベルの県民割で3050円、さらに地域限定クーポン2000円分を貰う。

 隣接の温泉にも入れるが、ホテルの浴場も同じ温泉を引いている。
 外まで行くのが面倒なので浴場に行くと、私だけで独り占め。
 アルカリがばっちり効き、草津よりも明らかに好みだ。(この後弱アルカリの鬼怒川温泉も行くが、ここが今回ベストだった)

19:00 車で出てコンビニにより、ダイユーというスーパーで無理やり1000円にして商品券を使う。(入浴剤まで買った)

 戻ってきてから洗濯機を200円で回し、終わってから乾燥機25分を100円×2回。
 それでもダメな物はあったが、明日までには乾くだろう。

21:00 また出てヨークベニマルで1.5lのコーラを購入。
 500mlを買うつもりだったが値段に差が無いので大容量がお得だ、冷蔵庫もある。

ホテルアライ


 気付いたらいつの間にかチャンピオンズリーグの決勝が終わっている。
 リバプールがまたタイトルを逃していた。
 レアルはそれほど好きじゃない(とはいってもトニ・クロースは現役で一、二を争う好きな選手)ので残念だ。

2022.05.30(月)

08:00 昨日買ってたコンビニ飯をレンチンして食べてから、温泉に入る。
 朝からいい湯だ。

10:00 チェックアウト
 今日は昨日見残した那須高原アウトレットに寄ってから、まっぷるドライブベスト関東甲信越のルートをなぞり、塩原方面から鬼怒川温泉まで抜けるつもりだ。

 最初の那須高原アウトレットへまでナビに任せると、裏道みたいなルートになる。
 少し不安だ。

ホテルアライから那須ガーデンアウトレットへ


11:00 変な所から入ったが、那須ガーデンアウトレットに到着。
 平日なので空いている。
 巨大なモールを歩いて1周。
 ウィンドウショッピングだけでも楽しい。
 折角来たからにはと、お土産物屋で銀河高原ビールとはちみつバウムクーヘンを地域限定クーポンも使い買う。

那須ガーデンアウトレット

※銀河高原ビールは那須の特産だと思っていたら関係無かった。

 アウトレットから塩原方面へ向かう。

那須高原付近


12:10 千本松牧場に到着。
 ドルセ・デ・レチェのジャムがある。
 アルゼンチンで食べたアルファフォーレス(クッキーにドゥルセ・デ・レチェやジャムなどがサンドされたお菓子)を思い出し、1瓶(税込み1180円)購入。

 地図を見ているとサイクリングロードがある。
 幸か不幸か自転車もある。
 1周4km程度、イージーモードだ。

 見て見ぬふりをしてやす過せず、自転車を降ろして出撃。

千本松牧場、中段左がドルセデレチェの瓶

サイクリングコース

上段が落雷のあった杉。


 20分程度で1周。
 達成した記念に搾りたて生乳100%使用のソフトクリーム(420円)を食べる。
 美味しかった。

温泉もある。


13:10 塩原ダム湖にかかる全長320mのもみじ谷大吊に到着。

 ワイヤーで支える歩行者専用の吊橋としては本州有数らしいが、どの程度の数が有るか不明なので今一つ凄さが伝わらない。 
 往復300円と丁度良い値段なので迷わず渡る。

もみじ谷大吊橋

塩原ダム


 30分ほどで戻り、クレミア・ザ・ショコラ(550円)を買う。 
 美味しいけど、塩原でももみじ谷でもないのでわざわざ食べる必要はなかっただろう。

チョコソフト、見た目に我慢できなかった。


14:00 塩原渓谷歩道を経由。
 歩道を本格的に周ると全長=13km/歩行時間 = 6時間15分らしいので、降りて少しだけ見学。

塩原渓谷、歩道を本格的に周ると


14:40 ハンターマウンテンに到着。
 入口からクローズ感満載で、中にはいってもやっぱりやっていない。
 スノーリゾートでオフシーズンは紅葉ゴンドラもやっているらしいが、どうやら今は紅葉シーズンではないらしい。

ハンターマウンテン


15:30 龍王峡に到着。
 名前に龍や虎が付くと中二感が増しテンションが上がる。
 2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったなんて言われれば尚更だ。

龍王峡


 ただテンションが上がっても、全部見ると時間がかかり過ぎるので、有名な虹見の滝まで往復で済ます。

虹見の滝


 まあ満足だ。

16:00 鬼怒川ロイヤルホテルに到着。
 以前伊香保に行った時と同じく伊藤園グループのホテルだ。
 現地払いとあったので現金だけかと思いきやナナコが使え、それで3625円支払う。
 もちろんこの料金も県民割3000円引かれた後で、また地域限定クーポン2000円分貰えたから実質1625円。
 朝食バイキング込みだから申し分ない。

 温泉地として有名な鬼怒川は、草津と同じく何度か訪れる候補にしていたので今回ようやく念願が叶う。

鬼怒川ロイヤルホテル、和洋室。鬼怒楯岩大吊橋前。


 ホテル直ぐ裏の鬼怒楯岩大吊橋を渡り、 楯岩展望台へ。

鬼怒楯岩大吊橋

楯岩展望台へ

楯岩展望台からの景色。


 そこから吊橋に戻らず。古釜の滝方向へ。

古釜の滝


 少し回ってからホテルに戻る。

17:30 車か?自転車か?
 一度停めた駐車場所から動かしたくなく、自転車で出撃。

鬼怒川ロイヤルホテル。

東武ワールドスクウェア前


18:00 ガストに到着。
 ハンバーグにエビ、焼肉ミニ丼、コンポタスープセット1350円ぐらいだ。
 少し離れたガストまでわざわざ訪れたのには当然理由がある。

 記念すべき1000号店。
 ここがそのガストだからだ。

 行ったらたまたま1000号店だった。
 このプロフェッショナルに限り、神に誓ってそんなことはない。(無神論者です)
 
誇らしく1000号店のプレートが掲げられている。



19:00 リンドールというスーパーでいろいろ(800円ぐらい)購入、ホテルに戻る。

リンドールと買ったお菓子群。

20:00 温泉に入る。
 かなりの大規模なホテルなのにたった3人、快適だ。

 温泉自体は?
 先日のホテルアライの方がアルカリが強くて好みだったが、ここはここで十分だ。

鬼怒川ロイヤルホテル部屋前の通路。


 特別に気に入った訳では無いが、帰るにはまだ早いし県民割もあるのでここでもう一泊。
 と、楽天を調べるとプロモーション(県民割)料金が外れている。
 終わったのだろうか?

 そうなると栃木ではなく茨城で1泊?
 或いはもう帰宅?

 悩んだが決めきれず、その内眠っていた。


2022.05.31(火)

 朝、サイトを調べるとプロモーション料金が復活。
 残念ながらこのホテルで条件の合う部屋がなかったので、同じ系列の伊東園ホテルニューさくらを予約。

08:30 朝食バイキングを食べ、温泉へ入る。

鬼怒川ロイヤルホテル、朝食バイキング。


10:30 チェックアウト、外は雨。
 ホテルを移るので鬼怒川に宿泊は変わらずとも、どこかで時間を潰さなければいけない。
 少し面倒だ。

11:00 連泊しなければ見逃していた鬼怒川ロープウェイに到着。
 400mから700mとそれ程高い所まで行く訳では無いが、暇つぶしの一環なので1100円支払って登る。

ロープウエイ

おさるの山、餌を買ってあげる事も可能


 熊と蛭の警告があったので、温泉神社までで止めるつもりが、中々辿り着かない。

鳥居と温泉神社(後で分かった)


 雨の中どんどん奥まで進み、一本杉に到着。

一本杉


 流石におかしいと思い調べたら、最初に見た神社が温泉神社だった。
 
ロープウェイ「まるやまさんちょう」駅


 濡れ損、歩き損だが、時間潰しとしては良かったかも知れない。
 景色は全く見えなかった・・・

12:20 出発。日光方面へ向かい、この旅行4度目のいろは坂を上る。

13:30 明智平ロープウェイに到着。

 天気は悪いが、地域限定クーポンが使える対象で、昼は時間を潰さなければいけない。
 条件は揃っている

 料金も1000円、丁度地域限定クーポン1枚なのでそれで支払う。
 乗客は私だけ。 

鬼怒川→明智平。


 1287mの明智平のロープウェイ駅から1373mの展望台まで登る。

明智平ロープウェイ


 約3分の旅。

 辿り着いた展望台からは、勿論何も見えなかった・・・

明智平展望台

下段右:見えた筈の景色はコレ。


14:00 明智平を出発。
 いろは坂を上り終え、また下る。
 5回(往復2.5回)も通れば、もううんざりだ。

 鬼怒川へ戻る。
 
明智平(第2いろは坂の終わり)→鬼怒川


15:00 伊藤園ホテルニューサクラに到着。
 ロビーに人が満席で、整理券迄配られている、予想外だ。
16:00 まさかの1時間待ちで漸くチェックイン。
 今回は1万円の宿泊なので県民割5000円で、残り5000円をクレジットで支払う。
 夕朝食バイキング付きだ。

伊東園ホテルニューサクラ


16:30 荷物を部屋に置いて少し落ち着いてから散策。
 今日は徒歩。

ふれあい橋

ふれあい橋の階段絵

裏の路地

くろがね橋


 鬼怒川は廃墟ホテルが有名。
 そんな話をテレビで見ていた。
 今日泊らなければ気にせずに忘れていたので、そのエリアを覗きに行く。

有名な廃墟群

色々と認定証みたいなのが掲げられているのが悲哀を感じる。

中段左は廃墟群。中下段、滝見橋に滝見公園

くろがね橋にある足湯、鬼怒子の湯


 廃墟エリアを抜けて駅へ向かう。

ニューさくらを通り抜け駅へ

鬼怒川駅周辺


 途中、ローソンでコーラになげわを買う。
 ローソンの「なげわ」はこの旅行一番のお気に入りスナックかもしれない。

18:30 ホテルに戻り温泉。
 部屋と同じフロアなので気軽に行ける。

19:30 夕食バイキング、特別に栃木牛付き。
 これは県民割を1万円以上で使う為、無理やり宿泊費1万円のコースにしたのでついてきた。
 勿論特別感もあり美味しかった。

部屋は111、ハイキングは美味しかったけどそれが伝わる写真が撮れなかった。


22:00 また温泉。
 同じフロアなので気兼ねが無い。

 この旅行最後の夜は、狙い通りまったりと過ごす。

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