セネガル
2006.01.20(金)
いよいよダカールを出発だ。
シェ・アントニオでのんびりと朝食を摂り、これから出ようとすると門番がタクシーを掴まえてくれる。
ガール・ルティエに行く途中でセット・プラスの呼び込みをしていたようでそれをタクシーのドライバーが目ざとく反応してくれてそこで止めて降りる事にする。
出足は悪くない。
これがそのセット・プラス
通常は7人乗りのこのセット・プラス、リッチ・セネガリーズ夫妻が通常より多くのお金を払っていたらしく、それに便乗するような形で乗る事が出来、通常7人乗り(ドライバー含む)のこのタクシーが5人乗りになったのは思いがけない幸運だった。
乗ったのは後部座席、場所はダカール市内から抜ける所、実は後ろのマッチョな看板が気になって撮影。
特にコメントのしようもないサン・ルイまでの道中
バオバブの一種、アフリカでは結構見かけていたが写真に撮り始めたのは結構最近だった。
こんな道中で街灯が整然と並んでいてびっくりして撮影。
日本じゃこの程度は珍しくは無いかもしれないがここはセネガル、西アフリカと考えると感動に値する。
遠くに見える橋はサン・ルイの入口に近付いていた証拠だった。
奥の街がサン・ルイ
街に近付いてきている・・・
これを越えればサン・ルイの中心街。
そしてサン・ルイへ
11:00時に出発して15:00の到着、4時間と言う行程、この街の狭さを考えるとここで一泊して次に向かっても問題は無かったがここは敢えて2泊すると決めていた。
降りた後の景色
どこかにいいところはないかと歩きまわってホテルを探すも中々見つからず、結局ダカールのシェ・アントニオで薦められたちょっと高めのホテルに泊まる事にする。
夕方近くなっていたのでメインの観光は明日に譲るとして、今日は軽めに夕日でも眺めに行く事にする。
なんとなくはいい感じ、まだ日は高め
メインランドと隣の島をつなぐ橋の上から
その橋の反対側
海岸近く、人がやたらと多い、ちなみに夕日は雲に隠れる形となりきれいに沈む所は見れなかった
日没直後のまだ明るい頃
夕食は最初ピザのつもりだったがどうも高く結局ステーキに(それでも高い)、ここ最近は完全に贅沢病だ
これがそのステーキ
そして夜景を見ながらホテルへと戻る
これはサン・ルイの中心街から外を眺めて
緑の光が柔らかい
一泊で良いはずのサン・ルイに2泊し、リッチにステーキを食べたのには理由がある。
セネガル最後の都市になるこのサン・ルイで私はある一大イベントを考えていた。
決行は明日、丸一日かけてやり遂げる予定だ。
セネガルはまだ終わらない・・・