カボ・ベルデ
2006.01.12(木)
ここへはのんびりとしにきた。
アフリカに似つかわしくなく街中に喧騒は無い、島国と言う特性は勿論考えなければならないが首都で落ち着いて過ごせるとしたら少なくとも西アフリカではここぐらいな物だろう。
朝は朝食の時間に間に合うように目を覚ます。
ホテルの朝食、まあホテルと言ってもトイレ・シャワー共同の安宿の部類ですが・・・
豪勢とは言えず質素な部類に入るかもしれないが久しぶりに食べるシリアルが文明の香りを感じさせる。思えば最後にシリアルを食べたのはいつなのだろう?
食事が終わってもすぐにホテルからは出ない、それなりに高層(といっても5階建てくらいだったような)のホテルから景色を眺める。
ホテルからの景色
プライアの中心であるプラトー地区は若干の高台の上にある。そこからの眺め、それほど大したことはないのだが妙に気持ちを落ち着ける。
しばらく休んでから街に出る。まだ日にちは十分にある、プラトーは一周しても1時間もかからないだろうが今日はここだけで十分だ。
プラトー市街、そして教会
これは学校
大通り、左側のビルのデザインが気に入っていた。
今度は右側のビルのデザインに食いついていた。アフリカが長くなるとこの程度でも凄いと思えるようになる。
あまりにもコンパクトな中央市場
プラトーの端辺りで・・・
記念碑に銅像、特に興味が湧かなかったので調べず・・・
プラトーから港方向を眺めて
映画館に広場
ホテルの前の広場のスタンドで・・・
歩いていて誰かに声をかけられる訳でも差別用語を聞く訳でもない。
気ままな散策、こういったのんびりさは久しぶりだ。
ホテルからの夜景
私はこのプライアの落ち着きが段々と好きになり始めていた・・・
プライア・プラトー(プライア:カボ・ベルデ)
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