苫小牧着→室蘭

※地図は後で作ったので目安程度にして下さい。

2023.06.06(火):(大洗→)苫小牧→室蘭

07:30 船上で朝日を眺めるという淡い希望はあったが起きたのはこの時間。ノーチャンスだった。

船内


 放送で八戸沖と流れている。
 もう一つの希望であった三陸のリアス式海岸を眺める夢も既に潰えていた

八戸沖らしい


 今回持ってきたカメラは
 ①今春衝動買いしたコンパクトデジカメながら大型で超望遠(光学125倍)の「ニコンCOOLPIX P1000
 ②コロナ下の2021年、この先の海外旅行用に買ったコンパクトな超望遠(光学35倍)の「ニコンCOOLPIX A1000
 ③2016年に海外旅行用に買った防水防塵の「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough
 の3つだ。

 海外旅行なら②をメインに③を予備という選択だ。

 だが今回は国内車旅行。
 カメラが大きかろうが重かろうが撮る時以外は車に積める
 なので①をメインにして②はちょっとお出かけが必要で大きなカメラが持てないときに。そして③は荒天時用という選択だ。

 ただ色々なカメラを使うと後々の写真整理も面倒になるので極力①でいくつもりだった。
 ※結局今回は旅行最後までP1000だけでやり切った

 勿論スマホもあるが、こちらは記録+リアルタイムのインスタ用にちょこっと撮るだけで、メインはあくまでもデジタルカメラ、今日日オールドスタイルかも知れないが、スマホだけで記録を撮るとスマホの終わりが記録の終わりなのでリスク分散も含めて写真は別媒体といいうのが私の考えだ。

左P1000、右上TG870、右下がA1000


 P1000を片手に船上に出て、早速ズームも使う。
 肉眼では全く捉えられていない対象物を拡大して見る是非はさておき、楽しいおもちゃで買って大正解だった。

無意味なズーム、この後も頻繁に使用。


09:49 お腹が減ったので店内のショップで焼きそば弁当(240円)と天然酵母パン(180円)を購入。
 船内の給湯室でお湯を入れロビーのテーブルで食べる。
 野菜入りの加薬は温める前に捨てていた。

給湯室とロビー


10:00 下北半島辺りが見えているはずだが今ひとつピンとこないまま進む。

多分下北半島のどこかだと思うけど何一つ自信無し

ズームして頑張ったけど・・・


12:30 船内で休んでまた船上へ
 前方に島が見えている、多分と言うか間違いなく北海道だ

12:45頃、下段は無意味ズーム


 遠くに都市も見えるし明らかにそこに向かっている。
 あれが苫小牧だ。

洋上からの苫小牧



苫小牧港


13:15頃、放送が入り車内待機を求められる。
13:40 下船開始。

苫小牧港着から下船前


14:00 苫小牧港に降り立つ。

 因みに過去に日本の全ての都道府県を訪れた事があるので北海道も初めてではない
 ただ、前回は1992年
 会社の研修で1月ほど札幌の寮に住まわせてもらい、休みの日にレンタカーを借りでちょこちょこと頑張って周ったのが最後だ。
 なのでこの地に足をつけるのは実に31年振りだった

14:23 下船して最初に向かったのは100均のセリア、コンビニで買った弁当とかを載せる食器トレーを購入(110円)する。
 後日談になるが今回の旅行で一番活躍したのは結果的にコイツだった。

車に隠れる事をあまり気にせずに撮ったセリア


 ここからのルートは?
 ざっくりと決めていたのは北海道を反時計回りに一周するということだった。

 ガイドブックは「るるぶ」と「まっぷる」の2本立てに「地球の歩き方北海道」
 今回もドライブメインなので「るるぶドライブ北海道ベストコース」をメインにして他のガイドブックはそれを補う形にするつもりだ。
 直前に24年度版が出たので私の持っているのは23年度の物だが買い直すほど変わってはいないだろう。

北海道用のガイドブック3冊
 

 では今日の苫小牧からのルートは?
 反時計回りに初っ端から矛盾するが、西に向かい後に残すと面倒になりそうな「支笏湖と洞爺湖エリアから室蘭まで」先に終わらる予定だ。

 そこで早速支笏湖へ向かうつもりだったが、船内で見た手書きの見所路案内の苫小牧を一望できる「緑ヶ丘公園展望台」が少し気になっていた。
 結局、悩んだ末にここに立ち寄ってからスタートすることにした。

 こういった全景スポットや街を一望できる場所は結局このプロフェッショナルの泣き所気付かなければ素通りだが、知ったからには行かないと気が済まないのだ。

 ナビのお陰て悩むことなく立ち寄れた緑ヶ丘公園展望台は悪くは無いし、個人的には満足だが人に自信を持って進めるかというと疑問符が残る。

14:40 緑ヶ丘公園展望台に到着。

緑ヶ丘公園展望台

タワーは無料で嬉しい。そして無意味な車のズーム

 ざっくりと眺めて支笏湖へ向かう。

15:15 支笏湖チップの里、ポロピナイに到着。
 そしてまた少し戻り、支笏湖ビューポイントパーキングで眺め直す。

上2段:支笏湖チップの里ポロピナイ。下2段:支笏湖ビューポイントパーキング


 一周することも頭をよぎったが、時間は有限だ。
 支笏湖を見た事実は作れたので洞爺湖へと向かう。

因みに31年前(1992年10月)の支笏湖。夜の看板だけで見た事にしている可能性大


16:25頃。途中にあった休憩所。支笏湖国立公園の看板を撮りたかった。


17:15 道に悩みつつ洞爺湖をみるスポット、壮瞥公園に到着。

壮瞥公園。最下段は左下の中央付近の山の頂点をズームして。


 壮瞥公園からビューポイントに立ち寄りつつ反時計回りに洞爺湖を一周。

18:00頃。とうや水の駅

18:10頃。サイロ展望台

18:30頃。上二段は洞爺湖サミットの会場。

ズームで遊ぶ


31年前の洞爺湖周辺。下2枚は使い捨てカメラのパノラマで撮影。

 何となく昭和新山というのが過去の記憶にあった。
 ここから遠くないし日没まで少しある。訪れることにした。

18:50頃。昭和新山


31年前の昭和新山、うろ覚えながらしっかりと訪れていた。


19:18 通りすがりにゴミ箱が外に出ていたのが見えたので伊達市のセブンイレブンで海苔弁当(460円)とレアチーズ大福ハスカップ(150円)を税込658円で購入。車内で昼に購入したトレーを利用して食べセブンイレブンのゴミ箱で処分。
19:41 さらにウーロン茶(税込149円)を買って魔法瓶に移し、こちらもセブンイレブンのゴミ箱で処分する。

 前回甲信越を周った時もそうだったが日本はゴミ箱が少なく、特に北海道は行く前からゴミ箱が見当たらないと色々なブログで言及されていたので、車内にゴミを取っておいてゴミ箱のある所で処分するのではなく、最初からゴミ箱のある所で食べその場で処分すると決めていた。(※北海道の場合は野性の動物に食べられるのを防ぐ意味合いも大きいが旅行者にはやはり不便だった)

20:10  宿泊地予定の「道の駅 みたら室蘭」に到着。
 ここで車中泊にする。

夕食、トレーがあると落ち着きが違う。夜の室蘭。


 本日の出費は1337円
 予定通りの事はこなせたので、出足としては悪くない

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