「地球の歩き方」では「ドバイとアラビア半島」となっており、UAEの首都「アブダビ」やその他のアラビア半島諸国は「ドバイ以下」なのでは??と感じさせられる作りとなっている。
物価のほうも過去2カ国と比較してそろそろ落着き始めてはいたがしかしそれにしてもまだ高く厳しい局面が続きそうであった。
さて、交通の要衝、ドバイにもなると流石に人も多く、街には下町的な雰囲気もあり、クリーク(運河)を渡し舟で渡るなど情緒が豊かな反面、また郊外にショッピングモールが多数、中には7ツ星ホテルなどこのプロフェッショナルをもってしても「ぶったまげるもの」まで存在していた。
しかしながら何よりもびっくりさせられたのは首都の「アブダビ」である。
この東城、今回の旅行でここUAEが57カ国目になるが…
ここアブダビでは
「モスクがビルに埋まっている」
のである…
今まで訪れた地域を考えてみると、
「どんな貧しい国でもムスリム国家なら街から頭ひとつ抜けた高さを持つ、それなりの”グレートなモスク”があったものだがここアブダビではどうみても”ただの名も無きビル達のほうが偉大そう”であった。」
UAE、ドバイだけかと思いきや、「首都アブダビ…!!意外に侮れない…!!!」
写真は首都のアブダビ、ビルの狭間に埋もれるモスク!
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