という行為は、中々に苦痛である…
アルジェに到着してから既に1週間…
観光は近郊も含めてたった4日間でもう終わっている…
ここで待っていた理由は、
「リビアビザ、取得可能かどうかを本国に照会する為だけ」
であった…
そして今日、リビア大使館に行ったら、約1時間待たされて
「パスポート」
と言われる…
(期待しちゃうじゃないか…)
しかし結果は…
「×××…」
待った甲斐もない..、
日本大使館からのレターのほかに、リビア人からの招待状までいるらしい…
この為だけにリビア人をナンパしまくる気もないし、そもそもリビア人の友人等、この先、一生必要とすることはないだろう…
でも、出せないのなら…
それならそうと…、そして…
『勿体』つけずにとっとと言ってくれればいいのに…、
「時間の無駄だった…」
「…」
まあ、落ち込んでばかりはいられない!
こういう時こそ「プロフェッショナル」として『決断をスパッとする時』である。
『リビアビザは断念』
これがいさぎのいい「男の身の処し方」である…
あとはもう一回
「チュニジアでトライ!」
だ…
ん?
潔くないって??
未練たらたらだって…???
男らしくないですと…!???
知ったことか…!!