四国上陸(沼隈:広島―三豊:香川)

沼隈:広島―三豊:香川


2025.06.15(日)  
 
08:25 道の駅「アリストぬまくま」発 
08:44 セブンイレブン福山柳津町4丁目(987円)で朝食。

アリストぬまくまと朝食。ローソンが50%増量キャンペーン実施中。
 
 尾道から向島経由で因島大橋を渡り「しまなみ海道」へと入る。
 これで本土へはしばらく戻らない。

1991年に渡った向島
 
09:20 有料道路 因島大橋(350円)を渡り因島へ。
09:25-09:40 道の駅「しまなみ海道 大浜」へ。
 ここから遊歩道で10分ほどの「因島大橋展望台」へ向かう。
 橋と島々と海を見渡せる絶景スポットを楽しむ。

しまなみ海道大浜。展望台へ

1991年の因島大橋

 
10:00 因島水軍城(JAF割で330円から300円)へ
 村上海賊ゆかりの城で、南北朝時代から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した村上水軍の歴史資料を展示する城型の資料館となっている。
 初めてだと思っていたが、昔訪れていた。

因島水軍城、過去の訪問は完全に忘却の彼方だった。

中段左の回廊を抜けた先の神社は省略。



1991年の因島水軍城、こっちの方がオシャレ?下段は今回行かなかった大山神社だと思われるが不明


10:30 出発

10:40 同じく因島にあるHAKKOパーク(ハッコパーク)へ
 万田発酵株式会社が運営しているテーマパークで見学は無料。
 ガーデンがあり、併設のショップで商品購入やカフェでの飲食が出来る。
 訪れて良かったのと土産が欲しくなり青汁を一箱購入(3024円、JAF特典ででミニ飲料つき)。
 余談ながら、青汁は飲まずにヨーグルトに溶かすのが習慣だ。

HAKKOパーク

瀬戸内海に面して景色が良い。

ガーデン


1991年の因島(場所不明)、多分建設中の生口橋を遠目に。
 
 
11:00 出発。
11:10 有料道路 生口橋(160円)を通過して生口島へ。

生口島へ渡って。


11:20 見所の一つ、耕三寺博物館へ。
 耕三寺家の美術コレクションを、公開するため昭和28年に国の登録博物館として開館した博物館だ。
 怪しくはないだろうが、見た目に新興宗教っぽいうさん臭さを感じ、それ以上に有料だったのでスルーする。

耕三寺博物館
 
11:30 車は駐車場に置いたまま向上寺を登る
 1403年に創建されたこの禅寺は日本遺産の三重塔があることで知られている。
 三重塔は室町時代の1432年に建立された国宝の建築物で、和洋と唐様が融合した独特の様式が特徴だ。

向上寺

これがその三重塔


11:45 見晴らしも三重塔も良く満足。
 耕三寺博物館も行かなくて良かったと納得だ。

耕三寺博物館前に戻って。
 
12:15 生口島を出発、有料道路 多々羅大橋(310円)を渡り大三島(おおみしま)に入る。
 いよいよここからが愛媛県
 ただ島渡りの最中なのでシームレスで四国感はまるでない。

大三島へ

道の駅「多々羅しまなみ公園
 
12:50 大三島の観光拠点、道の駅「しまなみの駅御島」へ
 この道の駅に隣接する「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」は、全国に一万社以上ある山祇神社・三島神社の総本社で、「日本総鎮守」とも呼ばれる神社だ。

道の駅「しまなみの駅御島」と大山祇神社

境内の推定樹齢2600年の大楠、楠群は国の天然記念物に指定。

 
13:30 次はところミュージアム大三島
 ここは現代アート美術館だが、それには全く興味が無く、景色が目的だ。
 入館せずに周辺で見晴らしの良い所を探して眺望を楽しむ。 

ところミュージアム大三島
 

14:00 有料道路 伯方大島大橋(370円)を通過。伯方島はスキップして大島に入る。

14:20 亀老山展望公園(きろうさん)へ
 ここは瀬戸内海の「来島海峡」や「来島海峡大橋」、さらには「石鎚山」までを一望できる眺望の良い公園だ。
 隈研吾氏設計の「パノラマ展望台ブリッジ」が特徴で、年中無休・24時間無料で入園できて、駐車場も無料と良心的だ。

亀老山展望公園

例によってズームに挑戦。
 
  
14:40 出発。 
15:00 島を渡る前に道の駅「よしうみいきいき館」でソフトクリーム(JAF割50円,350円)を購入。

よしうみいきいき館


15:30 有料道路 来島海峡大橋(680円)を渡る。
 これでようやく四国本土だ。
 有料道路から降りる直前のサービスエリアに立ち寄り島々に別れを告げる。
 ツーリストはいつだってロマンチストだ。

しまなみ海道「来島海峡」
 
 ルートは大体頭の中に描いていた。 
15:56 今治城第一駐車場に到着。
 最初の目的地、今治城(いまばりじょう、420円)へ入城する。
 ここは築城の名手・藤堂高虎が築いた交通の要所にある海城で、瀬戸内海に面し、海水を利用した堀や「船入(ふなおり:城内の港)」が特徴だ。
 別名「吹揚城(ふきあげじょう)」と呼ばれ、石垣には近くの島で採れた白い結晶質石灰岩などが使用されている。
 天守閣は再建されており、内部は博物館として当時の歴史資料が展示されている。
 当然のことながら日本百名城で、それに加えて香川県の高松城、大分県の中津城と並ぶ「日本三大水城」の一つにも数えられている。
 高松城は昔訪れていたのでここで三大水城は制覇だ。

今治城

ここも眺望良し。

中段以下は吹揚神社

見学できる櫓もある。

 
16:51 今治城第一駐車場(100円)出発。
17:13 SOLATOセルフ桜井SS(166/l)で給油(2492円,15l,前回給油から194.6km走行)
 
 今日やるべき観光はこの今治城で終わりだ。
 この後のルートをどうするか?
 しまなみ海道と瀬戸大橋間の四国側の空白をどう埋めるかが難点だ。
 このまま反時計回りに一周したくもあったが、東へ向かい香川に行き、そこから一周することにした。
 
18:01 ローソン西城インター(1215円)で夕食。
 
ローソンで買った夕食


21:00 香川県に入り、道の駅「 たからだの里・さいた」に到着
 敷地内の環の湯(JAF割20円,550円)で入浴してそのまま車中泊。
 
 本日の出費は11308円
 岡山から愛媛、香川へと一気に移動、いよいよ四国編の開幕だ。
 





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