憧れの地へ(ニューヨーク:USA)

アメリカ

ナイアガラ・フォールズ→ニューヨーク

USA基礎データ(2019外務省HPより抜粋し一部加筆)
1.面積371.8万平方マイル(962.8万平方キロメートル,50州・日本の約25倍)
2.人口:3億2775万人(2018年5月 米国国勢局)
3.首都:ワシントンD.C.(人口約60万人)
4.民族
5.言語:主として英語(法律上の定めはない)
6.宗教:信教の自由を憲法で保障,主にキリスト教
7.通貨:アメリカドル 1USD=100C(セント) 1USD≒115円で計算。(換金レート考慮し、さらに分かり易くするためやや割り増し。クレジット払いで計算すると実質113円程度だった)

ニューヨーク市街図


※ブログの日付は旅行当時に合わせてますが、しばらく経ってから記事を書いているので実際のアップ日は2020.06.21です

2019.06.07(金)

 「ニューヨークに行きたいかっ!」
 「いっ、イッ、行きたいですぅ~!!」

 「アメリカ横断ウルトラクイズ」の有名な一コマだ。
 私が生まれる遥か昔のテレビ番組だが、この映像は脳裏に鮮明に焼き付いている。

 大都会の中の大都会。
 旅行を始めた時からいつか訪れたいと思っていた憧れの場所。
 それがこの旅最後の都市、ニューヨークだった。

 眠れなかったのは疲れすぎて覚醒しただけではなく、憧れの地に向かう高揚感もあったのかもしれない。

 05:40時、カードキーをメイルボックスに放り込み、結局一睡も出来ないままモーテルを出る。

モーテルから駅へ


 こんなに朝早くから歩いてわざわざ駅に向かうのは私だけだった。

人気の無いナイアガラ・フォールズの朝、偶に車を見かけるぐらい


 駅には06:15時に到着。
 既に20人ぐらいが待合室にいた

ナイアガラ・アムトラック駅



 そこから30分ほど待ってアムトラック 284号が出発。
 座席は指定ではなく、空いていればどこでもOKだ。
 あまり人のいない車内で好きな窓際を選ぶ。
 カナダから国境を越えてくる国際列車だとこうはいかないのでやはりアメリカ側から乗って正解だった。

 出発して少ししてからチケットの確認に車掌が周ってくる。
 スマホのQRを表示して読み取ってもらうだけなので簡単だった。

 最初はガラガラだった車内も数駅走っている内に満席になっていた。

車窓から、スマホの充電可。


 目的地のニューヨークはアクセスと言う意味ではそれ程難しい場所ではない
 日本から直行便も頻発しているし、他の国からでもここに行こうとしたら容易に手段は見つかるだろう。
 ニューヨークだけ行ったことがある人も探せばそこそこに見つかるだろう。
 
 ただ、行ける機会もお金も過去何度もありながらこれまで訪問しなかったのは、「美味しい物は最後に食べる」私の旅行のスタンスからに他ならない。
 今回の旅行はアメリカ大陸カリブ海エリアの集大成。
 そのグランド・フィナーレは、ニューヨークで締めたかった。

 その憧れの都市まで約9時間。
 車窓からの景色を眺めてテンションを高めたいというのが、鉄道を予約していた目的の一つではあったが、一睡も出来なかった疲労感が勝り、悲しいかな直ぐに落ちてしまい後は時折起きる程度となる。

 そして16:30時、ニューヨークのペンシルヴァニア駅に到着。
 ここは巨大だった。

近郊とペンシルヴァニア駅


 表示はしっかりとされており地下鉄駅まではそれほど迷わずに辿り着く。
 ただ地下鉄の7日乗り放題チケット(滞在は4泊)を券売機で買うのに中々要領を得ず、悪戦苦闘する。
 
ペンシルヴァニア駅


 何とか入手してほどほどに混んでいる車内乗り込む。
 路線図を見たりしながら、降りる所を確認していると背負っていたリュックをスペイン系の男性に当ててしまう。
 謝ると「いいよ、気にしてないよ」と答えてくれたものの、その後も小声で連れの女性に「リュックを当てるなんて」と愚痴を言っているのが耳に入ってくる。

 『気にしてるじゃねぇか・・・』

 日本のラッシュアワーなら誰も気にしない程度の接触だろうが、それなりに混んではいる物のパーソナルスペースを辛うじて確保できる程度には空間がある。
 悪いのはこちらだ。

 『本当にごめんね』

 と繰り返した。

 15分ほど乗ったサブウェイを、79番通りで降りる。

79th Street


 宿泊するリバーサイド・タワー・ホテルはここから2ブロック西、部屋からはハドソン川が眺められるらしい。

 4泊で670ドル、一泊約1万9千円も出しているのだから立地条件が良いのは当然だ。

 受付の東南アジア系の男性2人は日本語を片言以上に話してくる。
 一人は奥さんが日本人で、もう一人は10年以上前に住んでたという事だ。
 部屋は15階(多分18~21階建てくらいだったような)と高層でハドソン川も見えるそうだ。
 幸先は良い

 そしていつ止まってもおかしくない程古惚けたエレベーターに乗り、辿り着いた部屋は2万円近く払ったとは思えない程老朽化していた・・・ 
 幸先は微妙だ。

リバーサイド・タワー・ホテル、ハドソン川はOK


 ただ最低限の物は揃っている。
 近くにセブンイレブンが無いのでピザは諦めたが大きなスーパーがあったので早速買出しに向かう。

アッパー・ウエスト


 18:30時
 冷凍食品を買い込んでおきながら、冷蔵庫に冷凍庫がついていないことに気付く。(氷を作るちょっとしたスペースはあった)
 電子レンジにかけるから2,3日なら持ちこたえられるだろうけど、ちょっと計算外だ。
 やっぱり幸先は良くなかった

 今日はこれで終わり、もう出ない。

 夕食を食べ、部屋からハドソン川をボーっと眺めながら明日からの観光を考える。

 気になっていたのはニューヨーク・パス
 大体の大都市でこういったお得なパスがあり、使い倒せば恐ろしくお得になる。
 目安として、対象は選ばなければならないが、3日物で5ヶ所周れば元が取れ、1日3ヶ所づつ周れば3日で200ドル程度セーブとなる感じだ。

 ただ、このパスは3日物で約280ドルという今迄他の都市では見た事の無い高額さだ。
 今回最後の都市でこんなものを買ってしまうと「元を取らなければいけない」精神に則り、機械の様に観光し続ける事請け合いだ。
 旅の締めがそんなので良いのだろうか?

 だが、このパスは頻繁に割引して販売されている。
 サイトを調べるとディスカント中で204ドル(23500円)だった。
 訪問すると決めている場所を一つ一つ足し合わせると、それにパスを使うだけでも得になる。
 そしてパス自体が最初からお得に買える設定になっている。

 憧れの都市なら短い時間ながらものんびりゆっくりと眺めるべきではないのか?
 葛藤はあったが、ダブルのお得に負ける形で結局購入することにした。

 そしてこの時既に最低限周るだけでは無く、最大限周ってしまう事も私の意志とは無関係に決定されていた。。

 予約はサイトからだがパスの現物はマダムタッソー館で受け取る事になる。
 明日の朝、速攻で訪れよう。

部屋から眺めたハドソン川


 列車の中でたっぷり寝ていた筈だが、長距離移動の疲労もあったのだろうか?
 ハドソン川の夜景を眺めつつ、いつのまにか眠りに落ちる。

 明日からのニューヨークに期待を込めて・・・






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