ロシア
2006.09.29(金)
この日はまたポール、オリバー、ルーシー達と一緒に行動することになる。
メトロに乗ってバスに乗り継いで目的地へと向かう。
メトロの中とバスからみたデザインの良い教会
目指したのはピョートル大帝の”夏の宮殿”として知られるペテルゴーフだ。
宮殿と言えば所謂”パレス”だ。かつてレオパ○スに住んでいた私にとってはお馴染みの場所と言ってもいいだろう。そう、訪れるのは必然という奴だ。
夏の宮殿、ペテルゴーフ
この宮殿は残念ながら2次大戦で一度ドイツ軍に破壊されたが今は修復され、世界遺産にも登録されている。
ペテルゴーフの大宮殿
そしてこの宮殿を有名からしめているのはその噴水群だ。
まずはさわりと中にある教会、そして噴水群
また違った角度から
もちろん見所は噴水だけでは無い、大宮殿の中の絢爛豪華な内装や調度品も必見だ。
宮殿内
こう言った物を見る時に言葉はいらない、ただ自らの感性のまま目の前の物を楽しめばいいのだ。
決してガイドブック以上の知識が無い上に、時間がたって実際何を見たか忘れたからそう言っている訳ではないのだ。
宮殿、下段はエルミタージュと言われる家
ペテルゴーフから眺めたサンクト市街にフィンランド湾
帰りはボートに乗りたがる私とバスで帰る彼らと別れる事にする。
ここに訪れるのはおそらくこれで最後になるだろう、折角だから思い残しのないようにフェリーからの景色を楽しむ事にしたのだ。
フェリーボートと出発後の眺め
サンクト市内に近付いて
ちなみに写真下はエルミタージュの裏側
今日の昼の観光はこれで終わりだ。
だが、夜にもう一つ、大きな観光が残されていた・・・