紅海沿いの港街(ホデイダ:イエメン)

 イエメン





2006.04.19(水)

 ダッバーブは市の中心からはやや離れた位置に到着。

到着前、三菱のマークが見える


到着、ダッバーブを写して・・・



 私はキャリーバッグを引き摺りながら中心を目指す。


ホデイダ市内



 紅海沿いのこの街について真っ先に起きた出来事は持っていたキャリーバッグの把手(手で握る部分)が破壊したことだった。

市内



 出発前に赤羽で買った中国製の1万円もしないこのスリ・ーウエイ・バッグはスーダンで背負うストラップが壊れて以降、大小様々な傷を負い続けていて既に車輪を覆うゴムもきれいにとれていたが、まだなんとか実用には耐えうる状態だった。それに旅行も明らかに終盤を迎えていた把手が壊れたぐらいで買い替えると言う選択肢もとりたくはない。

 途中にある薬局によってテーピングを購入しこの先日本帰国まで続けるであろう応急処置を施す。

 新しい市の入りがこんなのでは先が思いやられるというものだがこの辺りは仕方が無い事だろう・・・

ホデイダ市内





 しばらく歩いて海に比較的近い街の中心に到着する。

ランドアバウトのモニュメント


市民公園



 サナア行は市民公園に面したバス会社から出発する。明日の事を考え私もここに面したホテルに泊まる事にした。

サナア行のバス



 ホテルをとってから街に出る。

 ここはせっかくなら紅海沿いの街に一泊したかっただけで言うならばただのトランジットだ。

ホデイダ中心部





 幸いにしてまだ夕方までは時間がある。私は海岸沿いに出る事にした。


ホデイダの海岸沿い







 海岸沿いをブラブラと歩きながら紅海を眺める、ここでやりたいことはそれだけだった。


海岸沿いから眺めた旧市街


ちょっと印象的な伝統的な様式の家屋


海外沿いにあった建物、入ったら図書館みたいになっていた。


夕暮れ時








雲が多くて夕日が水平線に綺麗に沈むのは眺められなかったが雲は綺麗だった。



 
 紅海で夕日を眺めた事に満足しまた市街に戻っていく。


市民公園に面した建物





 夕食は大体変わり映えの無いメニューだ。これまで訪れた街の多彩さに比べるとこうもワンパターンとちょっと嘆いてしまう。

夕食


市内の夜景。



 ここで見たかったものは見れた、明日はいよいよサナアだ・・・






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