世界遺産ティムガッド(バトナ:アルジェリア)

 アルジェリア



2006.03.02(木)


 セティフを後にして次に向かう場所はバトナと呼ばれる街だ。
 そしてここでの目的は世界遺産ティムガッド。またしてもローマ遺跡だ。

 セティフからバトナのルートで列車は無い、選択肢は自動的に車になる。シェアタクを首尾よく掴まえてバトナに向かう。


到着したバトナの街



 街に着くと中心に向かい宿をとる。観光はそれからだ。

 それにしてもアルジェリアはイージーに物事が運ぶ。

 『旅のオートマティズム』
 
 予定している行動が予定したとおりに大体運んでいく、分かりやすく言えば「イレギュラー」の要素が少ないのだ。

 旅は苦行と考える一部のバックパッカーなら物足りない部分だろうが「出来るだけ楽に観光したい」という「OLの週末旅行」の延長線上で旅行をしている生粋のツーリストたるこのプロフェッショナルにとってはこれは歓迎すべき事態である。

 宿を取ったら早速ティムガッドへ向かう。

 世界遺産にしてはジェミラと同様にあまりにも安い入場料を支払って中に入る。

 そう言えばアルジェリアはその治安の不安定さから観光客が少なくここも殆ど人気が無い。

 遺跡の遺跡感を高めるために大勢の観光客はマイナスポイントでしかないのでこれは有難い・・・

ティムガットの中


円形劇場


上から眺めた遺跡


周囲の景色


凱旋門





 遺跡にひと通り満足して街に戻る。

 ここでは大通りに面したちょっと良いホテルに泊まっているのでベランダに出て街の灯りを部屋から眺めていた・・・

ホテルの部屋より




 
 人気のない街の大通りを眺めながら今回の世界遺産ティムガッドについて考えを巡らせる。


 『やっぱりただの石じゃねえか』

 と、思うかもしれないがここは歴史プレミアムでカバーする。

 なんとなく凄い物があってそこに人が住んでいた。それを今眺めてる。そう考えると風流な物だろう。

 それに旅行が旅に近かった頃と今は違う。移動や宿泊に纏わりつくゴタゴタが殆どない今なら思う存分観光を主体にして「自分の旅行のイメージアップ」を図ることが出来るのだ!

 私はひとしきり自分の考えを纏めながらある一つの事に気づいていた・・・


 観光客の殆どいないこのアルジェリアで・・・

 いくらイメージアップを図った所でそのPR先が無い!

 と・・・ 


 水着を着た・・・脱いだ美女まではまだまだ遠そうである・・・


 






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