モロッコ
2006.02.06(月)
メクネスでやる事。
そう、それは郊外の見所を巡る事だった。
タクシーランクに行くと日本人の大学生がいて彼と一緒に周る事にした。
最初は「聖者の町」と言われ、789年にモロッコ最初のイスラム王朝イドリス朝が開かれた町、ムーレイ・イドリスだ。
メクネスから30kmも行かないこの街はシェアタクシーで結構あっさりと到着する。
ムーレイ・イドリスの街並
そしてガイドの写真でもよくつかわれる上からのショット
聖者の町はツーリスト界で聖者と呼ばれたこのプロフェッショナルの感性に実に良くマッチする。
ここを終えたら次は世界遺産でもあるローマ遺跡のヴォルビリスだ。
ヴォルビリス
アフリカで見る最初のローマ遺跡がアフリカを一周してモロッコになるとは・・・
中々に感慨深い物がある。
それにこのプロフェッショナルは旅行界でカイザー(皇帝)と呼ばれたツーリストだ。
ローマ遺跡は自らの分身といってもいいだろう・・・(ネタが全然思いつかなかったので口から出まかせをテキトーに書いてます)
近郊の見所を2つ終え、メクネスにもう用は無くなっていた。
政府広場に行き、古都に沈む夕陽を眺める。
古都に沈む夕陽
これまでのモロッコの3都市は私を十分に楽しませる物だった。
次の目的地、首都ラバトは正直言って観光地としてはそう名の通った場所では無い。
一体どんな都市なのだろうか?
まあいいだろう、行けば全てが分かり、全てが見れるだろう・・・
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