ブルキナファソ ニジェール
2005.11.15(火)
ブルキナファソ
ワガドゥクを抜けて次に向かった先はニジェールの首都ニアメだ。
ワガドゥク⇒ニアメの道中
コートジボワールまでは海岸線に西に進んでいたが今は内陸部を東に。
またアフリカの中央部へと向かう。下の国はナイジェリアだ、ここは大分前に通過している。
ルートの設定上こうなっているのだがすごろくの振り出しに戻るような感覚があることは否めない。
乗る時に一悶着あったSTMBバスだが進みは順調だ。
道路の良さも相まってバスの旅は快適に続く。
舗装路を走る馬車が印象的
右の女性が何もない道路にアクセントを添えている
国境へは14:00時ころ、ニジェールとブルキナでは時差があるのでニジェールに入ると同時に15:00時に。
損した気分になるがまた別の国境越えで得するだけの話だ。
ニジェール
国境で荷物を下ろし、また積み込む時にポーターから当たり前のようにチップの請求が、現地人には何も言わず外人からだけなのでここは文句を言って拒絶する。
国境からニアメへは途中大きな荷物検査があったので少しおそくなり18:00時ころ到着。
到着したニアメのバスターミナル
ニアメのバスターミナルから市内へは知り合った乗客とシェアタクで、最初にあたりをつけていたミッション・カトリックは満室でアウト!
そのあと3軒ぐらいホテルを当たってみると料金が高かったり、予約がないと泊まれなかったりで外し続ける。
日が暮れてからのホテル探しはいつも厄介だ。
結局人から聞いていた評判の良くない娼婦宿Hotel Moustacheへ。
汚い部屋と聞いていたが許容範囲のレベルでホッとして腰を落ち着ける。
ニジェールの首都ニアメ、明日はここの観光でもしようか・・・