勝利を掴んだ男...(カルカッタ:インド)

2007.04.28



 皆も御存知のように...知らなかったら知ってることにして

 私は「旅行界で唯一のプロフェッショナル」である!


 その私の旅行は”勝利に彩られた歴史”といっても過言ではないだろう...

 些細なことでも「勝利をし続ける」これが”プロフェッショナルのプロフェッショナルたる所以”である...


 今回はその勝利の歴史の1ページ、タバコについて語ってみようか...


 私は1日1箱以上吸うヘビースモーカーだ。これは予想以上に「旅行簿」を圧迫する。
 ただ安いからといってクオリティーの低いものは吸わない...
 それにソフトケースはポケットのなかでクシャクシャになり、「次元タバコ(ルパン3世の次元が吸ってるタバコ)」の様になってしまうのも私の「エレガントさ」が許さない...

 勢い私の購入するタバコは「ハードケースでそこそこに吸えて、一番安いもの」に成らざるを得ない..

 セカンドミッションを開始して、韓国を抜きにすれば常に一箱30-100円ぐらいで購入し続けてきた...
 ルートを見ていただければ分かるように物価の高い東欧は横にジグザグの様なルートを描いている...
 これは「旧ソビエト圏」ならタバコが50円程度で買えることが分かったので日本国籍の所持者に荷物検査が殆どされないのをいいことに時には30箱ぐらい大量購入してタバコの高い国を回り、そしてなくなる前にまたタバコの安い「旧ソビエト圏」に寄って買い足していたというのが一番の大きな理由である。





 えっ?密輸入じゃないかって…


 「ノーコメント」


 にさせてもらおうか…




 そしてトルコの時はそこからタバコの安いシリアでまた買い足しておいているので殆ど損はしていない...
 イラン以降はタバコが安い(私の求めるクオリティーは60-80円くらい)ので殆どタバコの値段は心配になっていなかった...

 たがだか「タバコ」の話だが、こうみてもらえば「私はタバコでもプロフェッショナルとして勝利を続けている」と言っても間違いではないだろう...


 しかし、雲行きはムンバイ移行に急に悪化した...ムンバイで1カートン買って以来は安くてそこそこのクオリティーを持つタバコがなくなったのである。
 モルジブに行く時にはTaxFreeで購入したが一箱150円...
 スリランカでタバコがなくなった時は物価の安い国なのに一箱200円以上…
 ここはまだ耐えられたが…
 その後トリバンドラムからチェンナイまでの10日間、インドでは1箱60円のタバコを愛飲していたのに南インドでは探せず、何とか一箱90円のクオリティーの低いタバコを吸うハメに...

 私の読みとは予想外の出費である。このままでは…タバコ戦線敗北かもしれなかった...


 しかし、私は「プロフェッショナル」である。


 最後の最後には「勝利を掴んでしまうのだ!!」


 カルカッタに到着してすぐにタバコを探す…


 あった!これだ、これこそが「勝利の帝王のこのプロフェッショナルにふさわしい」タバコだ...!!



 そして私は「勝利」を手に入れた…





 
カルカッタで私が手に掴んだ勝利のタバコ「WIN」...ムンバイまでインドで愛飲していた一品!...エレガントです、私って…(多分中国産ではと思いますが知りません)





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