ベリーズ
カンクン(メキシコ)→ベリーズシティ(ベリーズ)
ベリーズ基礎データ(欧米見聞録4ヶ国目、新規120ヶ国目:2007-2008年版地球の歩き方「中米」より抜粋し一部加筆)
1.面積:22,970平方キロメートル(四国より少し大きい。)
2.人口:27万3千人(2004年)
3.首都:ベルモパン
4.民族:メスティソ49%、クレオール(アフロ・ヨーロピアン)25%、ガリフナ(アフロ・カリビアン)6%、マヤ系先住民11%
5.言語:英語(公用語)、スペイン語、ベリーズ・クレオール語、モパン語等
6.宗教:キリスト教(カトリック、プロテスタント、英国国教会等)等
7.通貨:ベリーズドル(BZD)、補助通貨1BZD=100セント
※1アメリカ・ドル=2ベリーズ・ドルの固定相場制
※記事中は当時のレート、1ベリーズドル≒57円で計算。
※地名は当時利用していた2007-2008年版地球の歩き方「中米」を基本とします。
※ブログの日付は旅行当時に合わせてますが、帰国後10年以上経てから記事を書いているので実際のアップ日は2023.01.18です。
※当時の記事は「謎の日常」の「最大の都(ベリーズ・シティー:ベリーズ)」を参照。
2008.02.01(金)52日目:ベリーズ入国
09:00 国境を越えこの旅4ヶ国目、新規120ヶ国目となるベリーズに入国。
ビザはボーダーで30日間(シングル?だったような)50米ドル(100ベリーズドル)で取得
※1米ドル=2ベリーズドルの 固定相場
09:00-09:20 国境からバスターミナルへ向かう(バス、1.5ベリーズドル)
09:30-12:30 バスターミナルで乗り換え、ベリーズシティへ(9ベリーズドル)へ。
国境から。
到着してからお菓子(1ベリーズドル),コーラ(1.75ベリーズドル)を買い、ATMで 100ベリーズドル(2ベリーズドルのコミッション有、5692円)下ろしてから宿を探す。
ベリーズシティーのバスターミナル。
13:00 宿は歩き方に載っていたイサベル・ゲストハウス。 54ベリーズドルでトイレ、シャワー、冷蔵庫付。
良い宿に決まったのでコーラ(1.75ベリーズドル)を飲む。
日本とそんなに変わらない値段だ。
13:30 ちょっと休んでから直ぐに市内観光へ向かう。
ベリーズシティーはベリーズ一の大都市、国民の1/4が暮らすという。
ただ全体で27万人程度の国だ。そこで一番といった所で規模は小さい。
それに歩き方で個別に見出しまで載っている見所は「総督官邸」、「セント・ジョンズ・カテドラル」、「ベリーズ博物館」の3ヶ所だけ。
半日もあれば観光は終わるだろう。
スイング橋を渡り東地区へ向かう。
歩き始め。東西地区を結ぶスイング橋
14:00 クイーン通りを進み博物館方面へ向かう。
途中、中央郵便局で切手を購入(バク、2ベリーズドル)
上段左が中央郵便局。ベリーズは切手が有名らしく国獣のバクを購入。
一つ目の見所「ベリーズ博物館」(上段)
博物館は外観だけ。そのまま海岸通りに出て南回りに進みスイング橋を目指す。
海沿いを歩いて
14:40 スイング橋を再度越え、今度は西地区の観光だ。
総督官邸とセント・ジョンズ・カテドラルを目指す。
西側
最下段が観光案内所
海外での自販機は珍しいので。
2つ目の見所「セント・ジョンズ・カテドラル」。理由は忘れたが中に入れず。
左上:セント・ジョンズ・カテドラル。中下段:水質は汚い
15:30 バードアイランドでアイス(3ベリーズドル)を食べて小休止
バードアイランド
3つ目の見所「総督官邸」(上段右と中段)
最下段右が宿に上がる階段。
17:40 夕食にハンバーガーにコーラ(9ベリーズドル)
冷蔵庫があるのでコーラ(1l、3.5ベリーズドル)を買う。
宿の人から夜は危険と言われたのと、移動の疲れもありそのまま休養。
本日の出費は186.5ベリーズドル(約10650円)
ベリーズ一の都市の観光は僅か半日で終了した。
2008.02.02(土)53日目
08:40 チェックアウト
バスターミナルへ行きベルモパン行のバスに乗る。
宿からバスターミナルへ
首都のベルモパン。
ベリーズ一の大都市ベリーズシティは、名前の通りB級の都市だった。