マリ情報(2005/11/17-12/3)
1:VISAはブルキナファソにて取得、2ヶ月シングル、20000CFA、要写真2枚、即日受領
2:両替情報(通貨は西アフリカセーファーCFAにて表記)
ブルキナファソでATM(VISA)にて引き出していたので不明、尚ギニア側での両替についてはギニアのページを参照すること。
3:経路情報(ニジェール-マリ-ギニア)
A:ニジェール-マリ(Gao)
(1)Niamey(Niger)→Gao(Mali):STNV(ニジェール国営バス、トラック改造型) 11500CF 11/16/0900発-11/17/1000着 (2便/week) 道はAyorou(Niger)以降は悪路、国境を越えマリに入国してから路上で1泊した。なおマリ入国時に軽い賄賂請求有り。
B:マリ国内
(1)Gao→Tombouctou:4WD荷台 10000CFA(前座席は15000CFA)
11/19/1700発-11/20/1000着
通常の荷台改造型は前 15000CFA、後ろ12500CFA、道はかなりの悪路(地球路)。私は荷物満載の荷台の上に乗ったので移動中眠れずにきつかった。尚、夕方出発したので途中1泊て時間がかかったが通常(乾期)は12hr前後らしい。荷物代は無し
(2)Tombouctou→Mopti:4WD 前座席 15000CFA(後ろ12500CFA) 11/211300発-2100着
実際はMopti行の人数が集まらずSevareまでとなり、差額2000CFAを返金してもらい
シェアタク250CFAでSevare-Mopti間と移動した。道はTombouctouを出て10kmぐらい離れた所で一度フェリーで対岸にわたり、Douentzaまで地球路、そこからMoptiまでは舗装路。荷物代は無し
(3)Mopti→Djenne:Pickup改造型シェアタク 1700CFA+500CFA(荷物代)
11/22/1000発-1330着
人数が集まり次第出発なので3hr程まった。Carrefour(主要道路からDjennneに折れるT字路)までは舗装路、それ以降は未舗装、Djenneに入る直前でフェリーで川を渡る。シェアタクは感動するほどボロイ。
(4)Djenne→Carrefour:Pickup改造型シェアタク 1250CFA+500CFA(荷物代)
11/22/1400発-1530着
(5)Carrefour→Bamako:Bittar Express(大型バス) 7500CFA+500CFA(荷物代)
11/22/1700発-11/23/0200着。
Carrefourで待っているとそのうちMopti、Bamako、Sikasso行などが捕まる。尚、Carrefourではジュースは買えず、水はミネラルの1.5lが750CFAと高いので水くらいは準備しておいた方が良い。
(6)Bamako→Kouremare(Guineaとの国境)中型バス2500CFA+200CFA(荷物代)
12/3/1000発-1245着
道は少しの部分を除き舗装路、快適、Bamakoをでて少しいくと右側に断崖絶壁が見えて良い
4:国境情報
ニジェールからの入国の際微妙な賄賂請求があったが問題なく断れる。
5:都市情報
A:Gao
(1)宿泊:Hotel Atlantide シングル シャワー、トイレ付き10000CFA、市の中心にあって便利だが明らかなオーバープライス、立地の悪さを気にしなければCamping(部屋もある)も町外れにある。
(2)見所:アスキア王の墓、1000CFA チケット無し、子供ガイド付き。墓の上まであがれる。
B:Tombouctou
(1)宿泊:Hotel Camping Tombouctou シングル シャワー、トイレ、ファン付き 10000CFA、想像以上に
街から遠くて不便、 市内にある新しいHotelのColombeはシングルシャワー、トイレ、ファン付き11000CFAといっていたのでこちらの方が良さそうだった。
(2)見所:立ち入れるのはDyingebery Mosqueのみ、2500CFAでチケット無しでガイド付き。値切れたかも…。
またツーリストインフォで記念スタンプを押してもらえる。
C:Mopti
(1)宿泊:Campment シングル シャワー、トイレ、ファン付き 10000CFA、ロンプラからは消えているが旅行人には載っている。Djenne行のシェアタク乗り場の傍なので便利
D:Djenne
(1)見所:Mosque、傍の建物の屋上に上がれる。興味のない振りをして値切れば500→200CFAと値下げ可能
E:共通注意事項
上記の4都市は普通の商店でもボッて来ることがあるので注意。モロッコやエジプトに比べれば子供だまし程度なのでそんなに神経質になる必要はないが早めに相場をつかむこと。
F:Bamako
(1)宿泊
(a)Mission Cathoric 4000CFA(3人) 3000CFA(6人) 蚊帳、個人ロッカー付、共用冷蔵庫有り
(b)L’Auberge Lafia 4000CFA ドミ 日本人経営、情報ノート有り、欠点は共用トイレ、シャワーが一個しかないので少々不便。看板が無いのでBamako Coura地区のAssurance LafiaとTaxiのDrに告げてそこで降りてフェデケイタカソー(カソーさんの家、ラフィアはこの家の一角を間借りしている)と言って探す方が良い。徒歩で1-2分
(2)市内交通
Sogoniko Bus Terminal(Mopti行等の大型バスの発着場)から市内までTaxi借り切りで1500CFA、Minibusは150CFA
Assurarance Lafiaの前からDjikoroni GareRoutiereまでミニバスが有り125CFA
(3)価格
例 Coca cola bottle 200CFA(地方では値上がりする)
煙草(ハードボックスの一番安い物) 250CFA路上売りから購入、カートン買いは不明(多分もっと安いのでは)
屋台のぶっかけ飯は量に応じて200CFAから
(4)通信:ラフィアの近くにSMINTというネット屋があり日本語読書き可能。500CFA/1Hr
(5)地図
Ministry of Tourismにて2000CFA(HOTEL SOFITELでは同じ物が5000CFAした)で購入可能
(6)郵便 送る気万々だったが金曜日はやっていなかった(当然土日は休み)!!
(7)見所
(A) Point G:街の北にある丘、麓からシェアタクでも登れる。バマコのたいしたことのない全景が見渡せるが頂上付近に軍事施設があり一番いい所で写真撮影不可!!
(B) Sofitel Hotel:かなり目立つ高い建物、屋上には行けないが最上階からの市内の眺めはよい。
(9)ここで取得したVISA
Guinea VISA 3ヶ月マルチ、76500CFA!!、要写真2枚、即日(AM申請PM受領)
尚3ヶ月シングル 40000CFA、3ヶ月ダブル、60000CFAとここでの取得は高い。私はこの後すぐにギニアに入国してリベリア、シエラレオネ、ギニアと入国する予定で、リベリアからシエラレオネに抜けれるかどうか分からなかったので保険としてマルチを取得したが、可能であればどこか他の場所を探すことが賢明かと思われる。
追加情報1 2006年2月 情報提供者「皆殺しのタツ」氏
1:バマコ国際空港から市内情報
ちなみにマリの空港では、早速イミグレでいちゃもんをつけられ、ワイロ請求。もちろん躱しましたが被害に遭ってる人もいるようなので、気をつけて。(誰が?)
空港から市内へはバスなし!!
タクシーで7500CFAとバカ高いので、機内でシェアする人を見つけておくか、地元の車をヒッチした方がいいでしょう。(ヒッチ試しましたが僕は5000と言われ、これもあきらめましたが・・)
1時間ほど歩く元気があるのなら、空港からまーーーーーーーっすぐ伸びる一本道を5キロほど歩くと、そこではじめて人里らしき所に出会います。そのあたりまで来ると、バマコからやってきて、ぐるっとUターンしてバマコに戻っていくミニバスが沢山いるので、それに乗れば150CFAです。ちょっと疲れますが。
T氏追加情報
2007.12
バマコで取るナイジェリアビザは90日シングルが17500CFA、翌々日発行で、面接もレターも不要でした。
あとニアメ〜ガオ間の道はだいぶ良くなっており、現在は8時間くらいで着きます。