カリブ海ラストの国へ(ナッソー:バハマ)New!

バハマ

バハマ

バハマ基礎データ(2019外務省HPより抜粋し一部加筆)
1.面積:13,880平方キロメートル(700余りの小島から成る。福島県とほぼ同じ。)(2017年 世銀)
2.人口:38.5万人(2018年世銀)
3.首都:ナッソー(21万人)
4.民族:アフリカ系(90.6%),欧州系白人(4.7%),混血(2.1%),その他
5.言語:英語(公用語)
6.宗教:キリスト教(プロテスタント,英国国教会,カトリック等)等
7.通貨:バハマドル ※1BSD(バハマドル)は1USD(アメリカドル)と等価。またUSD利用可能なのでUSDからの両替は不要。
 一応1BSD=1USD≒115円で計算。(換金レート考慮し、さらに分かり易くするためやや割り増し。クレジット払いで計算すると実質113円程度だった)

2019.05.26(日)

 カリビアン航空BW414便、小型ジェットに分類されるボーイング737-800でこの旅3ヶ国目、通算182ヶ国目となるバハマ国の首都ナッソーのあるニュー・プロビデンス島へと向かう。
 そしてここがカリブ海未訪問の最後の独立国となる。

  思えばLIATという航空会社を使ってカリブ海の国々を訪れたのは2008年。
 打ち漏らしはジャマイカとバハマ、当時は航空券が急に値上がりしたことと、このエリアを再訪する理由にしたかったので敢えてのこしたこの2ヶ国だが、それからもう10年以上経ってしまっていた。

 『あれから随分とかかったな・・・』

 サボっていた課題を、漸く仕上げるような、何とも言えない感情になる。

カリブ海上空、ドリンクはトニック・ウォーター


 上空から見る島々はカリビアンブルーの海に映え、何処までも美しい

 尤も去年まで周っていた南太平洋の島々と、どう海が違うのか?
 と、問われても、区別が出来るような審美眼など持ち合わせてはいない。

 要するに単なる気分の問題だった・・・

 実質2時間程度(時差1時間足して時計は3時間進む)のフライトで15:00時過ぎにはニュー・プロビデンス島が見えてくる。
 15:30時、窓際の席を指定していた事もあり、景色を眺めている内にいつの間にやら到着といった感じだった。


ニュー・プロビデンス島とリンデン・ピンドリング国際空港


 『さてと・・・』

 有名なガイドブック「歩き方」には公共機関は無くタクシーのみと掲載されている。
 だがそれはあくまでも空港からという話で、ネットで調べてみると空港外の幹線道路に出れば、公共バスが捉まえられるらしい。
 ただ残念ながら手抜き気味な私の性格ゆえ、どこがバスストップなのか?それともただ道路沿いで来るバスを待つのか?までは調べきることはしてなかった。

 幸いにして空港の観光案内所がオープンしていたので、そこの女性スタッフに『バスでも行けるって聞いたけど?』と知った風を装って尋ねたら「普段はあるけど今日は日曜なので14時にはもう終わっているわよ・・・」と、つまり「あるけど無い」というちょっと予想外の答えが返ってきた。

 『う~ん・・・』 

 となると、空港から宿のあるナッソーの中心部、ダウンタウンまでの16kmの道のりを歩くか?それともタクシーか?の2択だが、初見の知らない道を歩いて3~4時間というのは選択肢には入れられない、実質タクシーの1択だった。

 タクシー乗り場に行くと料金が張り出されている、32ドル(約3700円)という値段は高く感じたが、この国の物価を考えると妥当なラインなのだろう。

 ヴァンタイプのタクシーは他に乗客が居たが料金は変わらない、シェアタクシーのような形で、それぞれがそれぞれの行先分まで料金を支払うシステムだった。 
 
空港から市内へ


 30ドル以上も払って助手席にも座れないのは少しげんなりさせられるが、これが物価の高いリゾート国の洗礼なのだろう。
 途中下車して一人になったタイミングで助手席に移り、良い景色を少しでも眺めて対価を取り返そうと頑張ることにした。

 到着して支払おうとすると書かれた32ドルにプラス3ドルの計35ドル(約4000円)が必要な事が分かる。
 料金表にも書かれてていたのでボッタクリではないが、英語が母国語でない私には少し分かり辛く、思わぬ出費に感じてしまい、少し心が傷ついてしまった・・・

 たった3ドル、普段日本でその程度の無駄使いは数えきれないほど行っている筈なのに、これが旅行中だとそれが正規なものであっても凄いやられた感がしてしまうのは、私の心に何のスイッチが入ってしまったからなのだろうか?

 15::30時、辿り着いたグランド・セントラルという如何にも立派な名前を持つホテルは、ロケーションは市のダウンタウンの中心とこれ以上ない条件を備えていた物の、1泊1万円以上支払っている部屋のクオリティーは、日本の3000円クラスのビジネスホテル程度でスプリングの緩すぎるベッドで冷蔵庫も無し。辛うじて大音量を奏でる旧式のエアコンだけが頼りと心許ない物だった・・・

途中から市内まで。最下段は泊まったホテル


ちなみにこれがそのエアコン


 部屋に荷物を入れ落ち着いたのが16:00時頃。
 がっつりと観光するには大分微妙な時刻だったが、市の中心部をつまみ食いする程度なら十分だ。
 可能な時に可能な限りの観光を。
 ツーリストの鉄則に則り、町へ出ることにした。
 
ホテルから出て港へ。歩いて3分もかからない。


 名にし負う天下の観光地、バハマの首都ナッソーの市の中心部は、日曜日にも拘らず、閑散としていた。

 それはこの国でリゾートを楽しむ人の大多数は豪奢なリゾートホテルに泊まり、そこの中にあるカジノやビーチ、他諸々もアトラクションを楽しんでいるからなのだろう。

 朝からの移動で小腹が空いていたので行き掛けに見たマクドナルドに入ってクォーターパウンドのセットにチキンナケットを頼む。
 9.9USD(≒1150円)は日本よりも割高に感じた。

市中心部とマクドナルド


 17:30時、まだ日も明るい。
 地図を見ながら市内の見所を周ることにした。

中段:国立美術館

ウェア・ヒル通りを抜けガバメントハウス裏側の通りへ

ガバメントハウス周辺


 地図で見た想像以上に早く市の中心部が周れてしまったので、微妙な見残しと再確認作業を含めて2周目に入る。 

中段左:聖堂、右:パイレーツ博物館、最下段:ジョン・ワトリング醸造所

ジョンワトリング醸造所付近醸造所は見学可能だったが17時までなのでアウトだった。

再び国立美術館付近

またパイレーツ博物館。そこからパーラメントスクエアのあるリメンバランス庭園へ

左上:ナッソー図書館、最下段:パーラメント・スクエア


 まだ時刻は19時前、外はまだ明るいがもう少し範囲を広げてみるにはもう遅い時間だ。
 今日はこの辺りで打ち止めで良いだろう。
 また港へ向かう。

ナッソー・ハーバー


 真向いにプリンス・ジョージ埠頭を眺めるナッソー・ハーバーは、こじんまりとしてながらちょっとお洒落なレストランとかが立ち並んでいる。
 ただ、営業しているのは数店舗のみ、今日が日曜だからなのだろうか?

 10年前ではありえなかった、インスタ映えスポットの看板は、撮ってくれるツレも居なければ自撮り棒も常備していないソロツーリストには無縁の長物だった・・・

ナッソー・ハーバー付近。


 19:00時、まだ日の明るいうちにホテルに戻る。
 というよりはもう中心部の見所は見てしまったのでそれ以上やる事がなかった。
 
 今日はこれで終わりにしよう。

 冷蔵庫が無いのは不便で、水のペットは買った物の、冷たい状態には保てない。
 ホテルのロビーにコーラの自販機があり、500mlのペットが1.75USD(約200円)と明らかに日本よりも高い値段だったが背に腹は代えられず、1本買って涼をとる。

 以前アフリカを周っていた頃は、宿に冷蔵庫が無いのが当然でそれで困ると感じた事もなかった。
 それが今では些細な事でも不自由に感じてしまうのは贅沢になってしまったからなのだろうか?

 上げた生活レベルは中々落とせないと聞くが、上がってしまった旅行のエレガント・レベルも下げ難い物だのだろう。

ロケーション的には妥当だが、ファシリティ的には名前負けのグランド・セントラル・ホテル


 取り敢えず初日は軽いジャブで終わりだ。
 明日からガッツリと観光すれば良いだろう。

 もし、街並という点で見所があるならば・・・

 だが・・・






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