ガンビア
2006.01.03(火)
昨日は「振り替え休日」という名のトラップに引っかかったが今日は順調に物事が進む。
午前中に訪れたモーリタニア大使館ではビザを即日発効してくれるということで午後の3時に預けたパスポートを取りに行く。
セレクンダとは違って高級そうな建物もあるコロリ地区
移動中に撮影した新築のモスク
像が気になったので・・・・
ビザは予定通りに3時に受領。
これでセレクンダにもう用は無なくなっていた。
2006.01.04(水)
次の目的地であるガンビアの首都バンジュールはセレクンダからたった20Kmというその実『昨日移動していても何の問題も無かったんじゃねぇ?』というぐらいに近い距離にある。
移動しなかったのはビザ取りにどのくらい時間がかかるのが見えなかった事と色々な・・・というかごく僅かな噂によると見所もそんなにないらしく、このセレクンダよりインフラが整っていないらしいのでそれなら朝移動して一日がっつり観光して翌日にはセネガルへ移動という形がスマートだと思ったからだ。
朝08:00時に起きてのんびりと朝食を取りミニバス乗り場へ向かう。
セレクンダからバンジュール行のミニバスは戦場となっておりつかまる気配が見えない。
そこでもう一つの手段として料金は一気に高くなるがシェアタクを選択しようと考え始めていた。
名残惜しいとまでは全くいかないセレクンダの町並
撮っていたのでついでに
これも物のついで
そうこうしていると知った顔を目にする。
元旦にミニバスでたまたま出会った日本人のペア、その男性の方だ。
聞けばルートを変更してセネガルへ戻りそこからマリに行くらしい。
その為には一度バンジュールへ出ないといけないということなのでこれ幸いとばかりに短い距離だが一緒に行く事にする。
シェアタクを取って出発したのはタクシーランクに到着してからずいぶんかかった頃。
バンジュールに到着したのは12:00時を少し過ぎてしまっていた。
たった20Kmの移動に待ち時間を入れて2時間以上、それも交通量の多い幹線道路の筈なのにこの有様だ。
バンジュールに到着して彼はセネガル方面へ。私は一夜の宿を探しに行く。
移動中に撮影した味の素
泊まるホテルは「アポロ・ホテル」一応ガイドブックにも載っていたし何よりも気に行ったのが「自家発電機を持っているから停電しても大丈夫」というインフラ対する信頼感からだ。夜暗闇の中でシャワーを浴びるほどさみしい事はない、いやもっとさみしい事は他にいくらでもあったかな?
何はともあれ宿は決まりまだ午後時間は十分にあるので後は観光するだけだ。
街中に繰り出す前に泊まったホテルの部屋から外を眺め、ガンビア最後の、そして最大の目的地バンジュールに軽く挨拶する。
そう
「ボンジュール・バンジュール」
と・・・
ホテルの部屋からの眺め、後で見直すとなんでこんなの撮ったのかは不明
注:タイトルに「ボンジュール・バンジュール2」とあるのはリアルタイムブログ「謎の日常」で「ボンジュール!バンジュール!!(バンジュール:ガンビア)」という記事を書いていたためです。ただし記事内容に特に関連はありません。