あああPosted by duketojo at 16 6月 2024

Category: 謎 5th3rd九州編

南さつま→鹿児島:鹿児島


2024.06.16(日)

05:33 道の駅きんぽう木花館で目を覚ます。
 今日は朝から忙しく立ち回るつもりだ。
 薩摩半島を周り鹿児島市まで行く予定で、見所も昨日調べて何点かピックアップしている。
 夕方に余裕を持たせるために午前中もたもたしている訳にはいかない。
 それに今日見たいのは景色がメインなので日さえ登っていれば問題はない。

道の駅きんぽう木花館


06:41 薩摩半島の西側に出て海岸沿いを南下する。
 
南さつま海道

南さつま海道 高崎山展望台

06:55 野間岬の行ける所まで。行き止まりで引き返す

07:09 戻って夕日が丘公園

07:34 笠沙美術館展望所沖秋目島


1994年笠沙から沖秋目島まで。当時も良い景色だと思っていた筈。


07:50 秋目浦へ。
 1967年に公開された、「007は二度死ぬ(You Only Live Twice)」のロケ地だったらしく、記念碑もある。
 知らずにそんな名所が訪れられ、得した気分だ。

秋目浦

08:03 鑑真記念館から

08:41 丸木崎展望所


08:45 国道226沿いの看板を一度見逃し、戻って坊ノ岬へ向かう。
 突端まで繋がっていないことは地図で知っていたので、悩んだがまだ時間は十分にある。
 車の限界まで行き、後は歩くか諦めるか決めれば良いと前へ進む。
 岬へ至る道路はうっそうと茂る木々に囲まれ、飛び出た枝が車の横や屋根を擦る。
 道幅も狭く車がすれ違えるポイントも殆どない。
 さらに悪いのは、一応舗装はされてるが維持は全くされておらず、凹凸だらけ。
 大小さまざまな石も転がっている。
 降りて手でこの石をどけながら進むには数が多すぎる。
 一応注意したが何度も石を踏みながら進むことになった。
 幸いゴールまではそう遠くなく、10-15分程度で行き止まりに到着。

 そこは茂みに囲まれた広場だった。
 岬まで歩いて行けなくは無いが、その茂みをかき分けて進まなければならない。
 労力が多く、それに見合うリターンは無さそうだ。
 諦めてUターンする。

 結局ここまで景色も楽しめなかったし、ただ悪路を進んだだけだった。

 ある程度戻り、大通りに近付いてきた所で、突如後輪から跳ねる感触が伝わってくる。
 「あっ!」
 と、思ったがそこから少し先の車がすれ違える程度の広場まで走らせる。
 「あぁ・・・」
 車を停めて確認すると石がタイヤを裂き、左後輪がパンクしていた・・・
 予想していた事とは言えゲンナリだ。

 こんな時は
 「もしあの時、行かなかったら・・・」
 とか
 「石をちゃんと避けていれば・・・」
 と考えないことだ。
 過去にやらなかった事は、やり直してもどうせやらないに決まっていた。

 気にするべきは   
 目の前にあるのはパンクしたタイヤ、これをどげんかせんといかん・・
 の、一点だ。 

 最近の車はスペアタイヤが無いのが標準だが、N-VANは商用車なので積んである。
 不幸中の幸いだ。
 ただ最後にパンクでタイヤ交換したのは最初に所有した日産のトラッドサニー以来なので軽く30年以上昔だった。
 取説を出しyoutubeを検索、ヒットしたので参考にする。
 「電波が通じて良かった&良い時代になったものだ」
  とホッとして交換を開始する。

 交換中、「わ」ナンバー(レンタカー)のシルバーの小型車が通りかかり停車する。
 運転していた同年代の男性は同じ松戸の住人で、松戸ナンバーを見て停めたらしい。
 松戸のどこか聞いたら最寄り駅も一緒で、エリアが少し離れ居ている程度。
 良く出来た偶然だ。
 「大丈夫?」
 とは聞かれたが、特に手伝ってもらえることも無い。

 彼はナビで岬を見つけてそこに行くつもりだったので、軽自動車でも厳しくパンクしたからやめた方が良いと助言すると、アドバイスに従って戻っていった。

 実に奇遇な出会いだったが、連絡先の交換もしてない。
 もう、会わないだろうし、僅かな時間の邂逅で、その内顔も忘れるから、松戸で再会しても気付かないだろう。

 タイヤは交換できると確信はあったが、ブランクは正直だ。
 この車では初めてなので試行錯誤や勘違いもある。
 また暑さも加わり、スペアタイヤに履き替えるのに結局1時間。
 大幅なタイムロスだ。

 さらに残念なことに、これだけでは終わらない。
 急場しのぎのスペアタイヤなので、タイヤを買って履き替えなければならないのだ
 グーグルマップで「タイヤ交換」で検索して出てきた近場のワークショップに電話する。
 「うちで交換すると割高になるから、そこからもっと近い所にニシムタというホームセンターがあってカーショップも一緒にある。そこで交換した方が安い」とアドバイスされる。
 何とも親切だ。 
 感謝してニシムタへと向かう。

上段左が坊ノ岬の車の限界、残りはパンクの写真。


10:56 スーパーセンターニシムタに到着。
 タイヤ交換(2969円)もやっていたので申し込む。
11:09 待っている間にニシムタのスーパーでコーラ(75円)を購入。
 一気に飲み干し一息つく。

11:30 作業は思いの外早く終了したので、出発する。
 合計のロスタイムは2時間程度、かなり痛いがまだ午前中、何とか出来るかもしれない。 
 気を取り直して旅行を再開。

11:37 ENEOS枕崎(174円/l)16.3l(2836円)前回の給油から234.3km
11:43 ファミリーマート枕崎(815円)でブランチ。

スーパーセンターニシムタ、スーパーやホームセンターに加えカーショップもあった。


12:08 JRの終着駅枕崎駅に到着。

枕崎駅


12:54 枕崎から薩摩半島の内陸部を国道225で北上し、指宿スカイライン(100円)を南下。
13:03 錦江台展望公園に到着。
 鹿児島市の景色を眺めるのに良さそうなので訪れたが、今一つ。
 公園も景色も悪くなかったが、消化不良だ。

錦江台展望公園



 指宿スカイランを降り、県道を進み知覧へと向かう。
13:42 知覧到着。
 武家屋敷知覧特攻平和会館などが見所だ。
 ただ午前中のロスタイムが響いていたので、歩いて外から見るにとどめる。
 まだ他に見たい場所が残っていた。

知覧

14:03 知覧特攻平和会館


14:35 また南側の海岸線に出て番所鼻自然公園(伊能忠敬絶賛の地)

番所鼻自然公園、開聞岳が良く見える。

15:07 瀬平公園へ、ここも開聞岳。


15:25 海岸線から少し内陸に入り池田湖
 恐竜イッシーでお馴染みの湖だ。
 勿論指宿近郊でお馴染みの開聞岳の眺めがセット販売だ。

15:25 池田湖


15:59 本土最南端の西大山駅へ。
 終着駅と最南端駅が違うのは青森の下北半島を彷彿させる。
 ※「津軽海峡を越えて(函館:北海道ー青森ー脇野沢:青森)、最北端は下北駅、終着駅は大湊駅」

西大山駅


16:15 また海岸線に出て薩摩半島最南端の長崎鼻へ。
 駐車場が最寄りだと有料だが、手前の町営なら無料なのでそちらに駐車する。

長崎鼻へ。竜宮神社を抜けていく。


16:45 出発。
 進行は遅れているがまだ見たい場所は残っている。
 
17:00 ブラジル、リオデジャネイロのポンジアスカールを彷彿させる山があったのでつい撮影。


1994年に訪れた池田湖に長崎鼻


17:53 道の駅喜入に到着。
 この辺りで今日の宿を決めなければと思い、ネットで調べて鹿児島市内のホテルを予約する。
 ここから車だと一時間圏内。
 日没まではもう少し観光出来そうだ。

道の駅喜入


18:20 錦江湾公園へ。
 
広大な公園で、中のロケット広場に実物大のロケットの模型が展示されている。
 ただここも鹿児島市の景色を期待して寄ったので、それに関しては今一つ。
 消化不良は続いたままだ。

錦江湾公園


19:36 鹿児島市内に入り、城山公園
 鹿児島市街を眺めるのに100%間違いない場所だ。 
 日が沈んだ直後のやや薄暗い景色から夜景まで眺める。
 市街の景色は正直言って大したものではなかったが、背後の桜島が景色にアクセントを添えている
 今日無理にでも訪れて正解だった。

城山公園


20:29 予約していたホテルガストフに到着。
 現金(駐車場代800円込,計4600円)払いの値段だ。
 駅まで直ぐで好立地。
 ホテルも趣があり満足だ。

ホテルガストフ、横長なので奥の部屋だとかなり歩く。

 
21:00 落ち着きたいと思ったが、夕食がまだだったので駅まで歩いてみる。

鹿児島中央駅近辺


21:30 セブンイレブン鹿児島中央(1094円)で夕食を購入。

駅から宿まで。


 本日の出費は12489円
 最終的に帳尻は合わせたが、薩摩半島の最南端行は災難譚行だった・・・

 

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