函館→青森→脇野沢(下北半島)
2023.06.24(土)20日目:函館-青森-脇野沢
08:00 ホテルで朝食バイキング
朝食バイキング
09:50 チェックアウト
10:10 青函フェリーターミナルへ
青函フェリーターミナル。これから乗船する「3号はやぶさ」
時間があったのでズームで遊ぶ。
10:32 乗船
6/6に上陸してから18泊19日間、3週間弱居た北海道ともこれでお別れだ。
観光のベストシーズンでは無かったが、それが故に車中泊旅行としてはベストだった。
有休を6/30迄取っているので函館にまだ居れたが、青森から北海道を眺める魅力には抗えない。
それに千葉在住なので東北で一番遠い青森県を見ておけば、いずれ行く時に状況に応じて省略も出来るだろう。
乗船
11:35 出発
これで北海道とはお別れだが感傷に浸っている場合ではない。
旅行はまだ続いている。
因みに北海道―青森県の間は「青函フェリー」と「津軽海峡フェリー」の2社。
航路も北海道側の「函館」もしくは「室蘭」と青森側の「青森」又は「大間」を結ぶ数路線あるが、私が選んだのは「青函フェリー」の「函館―青森」間の路線だ。
大間だと津軽海峡だけだが、青森行だと陸奥湾の中から下北と津軽の両半島を海上から眺められるのがその決め手だ。
値段の安さにつられただけではないと明言しておこう。
出航
船内の様子
「はやぶさ3号」はいよいよ津軽海峡へ
演歌では冬景色だが、そんな極寒の時期に船に乗り眺めてみようと思う程マゾではない。
初夏である今が丁度良い。
※後で知ったがこの「はやぶさ3号」は2024年1月で引退だったので乗れたのはラッキーだった。
下段左は仏ヶ浦?
上段:竜飛岬方面だったような。中段は仏ヶ浦?
津軽半島の石崎無線中継所(津軽タワー)
津軽半島方向を眺めて。灯台は平舘灯台?
上段:陸奥湾に入り下北半島を眺めて。最下段は脇野沢付近の陸奥弁天島灯台
また津軽半島の石崎無線中継所(津軽タワー)
途中にすれ違った津軽海峡フェリー
遠くに青森港が見えてくる
特徴的な三角形の建物が「青森県観光物産館アスパム」ランドマークなので何度も撮影
15:25 青森着。
約4時間、天気も悪くなく「函館―青森」航路にして正解だった。
下船
16:03-17:00 「青森駅」からさほど離れていない「青森県観光物産館アスパム」に駐車。
湾上からも目にした3角形の特徴的な建物で、形状は大分違うが以前訪れた「コートジボワールのラ・ピラミデ(「西アフリカ一、洗練された都市(アビジャン:コートジボワール)」)を参照」を思い出す。
青森県観光物産館アスパム
16:10 アスパムで展望室を見る予定はあったが、ここに駐車してるのでどうせ戻ってくる。
駅から観光することにした。
湾沿いに駅へ向かう
16:20 青森駅へ。
昔(1990年)訪れた時にすごい寂れた駅舎で、駅裏の駐車場に車も泊ってなく、そこで少し仮眠した事を思い出したが、その時と比べると大都会で隔世の感がある。
青森駅
南口迄足を延ばすとバスターミナル向こうには一軒家が結構立ち並び、なんだか少しホッとする。
連絡通路と南口
16:30 アスパムに戻り「展望室(400円)」へ。
生憎の曇り空は残念だが青森市街の景色を中心部から眺められたので満足だ。
アスパムとそこからの眺め
17:00 館内駐車場代(220円)を精算して出庫。
ボリュームがありまた本州最北端もある下北半島から周る事にした。
極力海岸線を行こうと、まず青森の東側、陸奥湾に少し突き出た夏泊半島へと向かう。
17:50 夏泊半島に突入。
夏泊半島
18:40 半島を抜け野辺地にある「みちのく丸」の復元展示を見学。
「みちのく丸」の復元展示
19:10 下北半島の陸奥湾側に入り、横浜町のふれあいセンターにある「よこはま温泉(350円)」で入浴。
よこはま温泉
ローソン「横浜町道の駅前店」でもちぷよミルククリーム(113円)、濃密カヌレ(132円)、おにぎりおかずセット(347円)、バニラヨーグルト(108円)、てりやきハンバーガー(138円)の税込合計838円で購入。
夕食
もう休んでも良かったが、進める所まで行きたくなっていた。
20:50 本州最北端の駅「下北駅」へ
下北駅
21:07 但し終点は少し先の「大湊駅」だったのでこちらにも立ち寄る。
大湊駅
22:23 道の駅「わきのさわ」へ到着。
私の他に駐車しているのは2,3台、静かそうだ。
それにこれ以上は進む気になれない、ここで車中泊と決める。
道の駅「わきのさわ」
本日の出費は2924円
青森に足を延ばしたのは正解だ。
そして明日は本州最北端だ。