ベナン
2005.10.20(木)
首都のポート・ヌボを出発してコトヌーへと向かう。わずか一時間ばかりの距離だ。朝9:00時に出発して10:00時には到着。お気軽過ぎるショート・トリップだ。
到着したコトヌーは雨、その中小一時間ほど歩き回って目的の宿をみつける。
到着したコトヌー
そのホテルは綺麗ときいていたが本当に良く、早速2泊分支払う。コトヌーは一応ベナン一の大都市だし、それにここを拠点に行きたい町もあったからだ。
宿に荷物を置いてすぐさま観光に向かう、この辺りはお約束動作と言って良いだろう。
コトヌー市街の中心部
まず探したのは観光案内所だ。
最新版のロンプラに載っていた場所にはすでに無く、聞きながら探していくと市の中心部から少し離れた所にあるという。バイタクを掴まえて向かう事にした。
観光案内所のある地区
ここに到着したのは13:30分、昼休憩中で15:00まで開かないと言う。それならこの周辺を撮影でもしようかと思うと止められて屋上に案内される。それはそれでラッキーだ。
屋上からの景色、なんかの記念碑モニュメント、ロンプラの地図からは外れた地域なのでなんだか分からず。
後ろの看板にはここが観光案内所だという看板が・・・
外縁部からとは言え高い所から街の景色を見るのは良いものだ。
オープンの時間までネット・カフェで時間を潰して15:30頃また戻ってくる。
ネットカフェのあった観光案内所付近の大通り、よく整備されている。
ここでは地図を手に入れてまた訪れる地域の情報や国境の情報を入手。観光案内所がまともに機能しているというのは結構有難い。
結構離れた所に来ていたので戻りすがらに海岸線に出ることにする。
地図によると政府関係の近代的なビルがあるらしい。アフリカと近代建築、観光のテーマとしては悪くは無い。
これからの都市整備図、そしてなんかのモニュメント
海岸に平行して走る大通り、並木道が心地よい。
市内に近づくとこんな感じに・・・
思いっきり工事中の記念碑・・・なんのだ?
斬新なデザインの国際会議場
こちらは国会議事堂
もともと私はプロフェッショナルとして新しい物好きだ。こういった建築物がアフリカで見れると思うと気分も上々だ。
また市の中心部に戻り観光を続ける。
真ん中の白い女性の彫像がなんかいい・・・
確かにここは大都市だがついこの前までいたのは西アフリカ屈指の巨大都市ラゴス、あそこと比べると流石に見劣りしてしまう。
だが、これで全てとは言えないまでも街の大半は見れた。明日から久しぶりの日帰り旅行とでも洒落込もうか・・・