高松―まんのう町:香川

2025.06.17(火)
高松センチュリーホテル


2025.06.17(火)
09:28 高松センチュリーホテルをチェックアウト。
歩きで市内観光へ。
ホテルの駐車場は昼間の駐車券 (10時~18時のチケット,500円)を買えばそのまま停めておけるのが有難い。
歩きで市内観光へ。
ホテルの駐車場は昼間の駐車券 (10時~18時のチケット,500円)を買えばそのまま停めておけるのが有難い。

10:00-10:20 最初は香川県庁本館の21階にある展望室へ。
ここは瀬戸内海や高松市街などが望める展望スポットだ。
香川県庁舎本館、建築家丹下健三氏の代表作らしい。

10:30 栗林公園(500円)へ
ここは国が特別名勝に指定した日本最大の広さを誇る文化財庭園で、紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配した「池泉回遊式」の大名庭園だ。
300年近く前に高松藩主・松平家の別邸として完成し、四季折々の美しい景観が「一歩一景」と称されるほど楽しめることが特徴となっている。
栗林公園



ここは日本三大庭園ではないが、負けず劣らず良かった。
尤も三大庭園の残り二つ、水戸の偕楽園と金沢の兼六園は外から眺めただけなので、比較するには不十分ではあるが・・・。
11:30 結局、たっぷり1時間観光してから出発。
市内

玉藻公園(高松城跡)

1991年の栗林公園と高松城跡


12:00 次は玉藻公園(高松城跡)(200円)へ。
ここには日本三大水城のひとつに数えられる高松城の遺構が残り、瀬戸内海の海水を引き込んだお堀や重要文化財、そして珍しい鯛の餌やり体験が楽しめる。
ただ実際はただの城跡なので見所も景色もさほど良くはない。
入場料の安さがそれを物語っているだろう・・・
入場料の安さがそれを物語っているだろう・・・
玉藻公園(高松城跡)

1991年の栗林公園と高松城跡

12:30 出発。
12:40 駅近くの高松シンボルタワーへ。
四国で最も高い151.3メートルのタワーで29階の展望室が目当てだったがなぜか休み。
眺望も大して眺められなかったので、先に県庁本館を訪れていて正解だった。
眺望も大して眺められなかったので、先に県庁本館を訪れていて正解だった。
高松シンボルタワー

12:50 ホテルの駐車場に戻り高松を出発。
高松センチュリーホテル
13:40 五色台へ
ここは香川県坂出市と高松市にまたがり瀬戸内海に面する標高400~500mの台地状の山塊で、黄峰・黒峰・白峰・青峰・紅峰の5つの山々からなり、その名前も仏教に由来すると言われている。
そして展望道路である五色台スカイラインや、自然景観を楽しめる場所、リゾートホテル、精神科病院などがある。
昔訪れた記憶は何となく残っていて再訪したいと思っていた場所だ。
大崎山園地、大崎の鼻


14:08 休暇村讃岐五色台へ
ここは瀬戸内海国立公園内に位置する、高台の絶景リゾートホテルだ。
勿論私の目的はホテルではなく景色だ。
休暇村讃岐五色台

勿論私の目的はホテルではなく景色だ。
休暇村讃岐五色台

14:30 車で移動していると途中に白峯寺に廃墟と化したパークセンターがあり、廃墟が気になり立ち寄ってしまう。
白峯寺、パークセンター

1991年の五色台

15:00 瀬戸大橋記念公園に到着。
ここは坂出市にある、瀬戸大橋の架橋工事の歴史を学べる「瀬戸大橋記念館」や、橋や船を模した遊具がある「こども広場」などが楽しめる公園で、芝生広場や石組彫刻、噴水などがあり、瀬戸大橋を一望できるロケーションで、かつ無料だ。
ただ無料以上にここを訪れた理由は、四国と本土を結ぶのは三路線(しまなみ海道、瀬戸大橋、淡路島)の内、今回渡らないのはこの路線だけなので、せめて瀬戸大橋を本土と四国の両側から眺めたいからだ。
※瀬戸大橋は1991年に渡っている。
ただ無料以上にここを訪れた理由は、四国と本土を結ぶのは三路線(しまなみ海道、瀬戸大橋、淡路島)の内、今回渡らないのはこの路線だけなので、せめて瀬戸大橋を本土と四国の両側から眺めたいからだ。
※瀬戸大橋は1991年に渡っている。
瀬戸大橋記念公園

15:30 レトロチックな外観とそこからの眺めが気になり瀬戸大橋タワー(800円)へ。
私の他はカップル一組、たった三人なのでほぼ貸切状態だ。
瀬戸大橋タワー

15:40 出発。
16:00丸亀城へ。
ここは平山城で、別名「亀山城」とも呼ばれている。
ここは平山城で、別名「亀山城」とも呼ばれている。
1597年に生駒親正親子によって築城され、日本で最も高い石垣が特徴で、重要文化財の天守等が現存している。
ただ残念なことに入城の受付終了後に到着したので天守へは入れず。
現存12天守の一つなので入りたかったが、本丸広場からの景色が良かったので、それで手を打つ。
現存12天守の一つなので入りたかったが、本丸広場からの景色が良かったので、それで手を打つ。
丸亀城

16:50 出発。
17:30-18:10 金刀比羅宮(ことひらぐう)へ
ここは琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社で「こんぴらさん」の愛称で親しまれている。
海の守護神として古来から全国的な信仰を集め、御祭神は大物主神と崇徳天皇。
本宮まで785段、奥社まで合計1368段もの石段を登る必要があり、その参道には重要文化財や飲食店、お土産店が並んでいるのが特徴だ。
本宮まで785段、奥社まで合計1368段もの石段を登る必要があり、その参道には重要文化財や飲食店、お土産店が並んでいるのが特徴だ。
到着時に閉館まで30分程度。
付近の有料駐車場を避け、少し離れた無料の駐車場に停めたので参道へは途中合流になる。
ただ階段の数は大分スキップされるのが怪我の功名だろうか。
入口で閉門時間を告げられ、大丈夫かと聞かれたが。その時間には戻ると答え早足で登る。
滑り込みセーフだ。
付近の有料駐車場を避け、少し離れた無料の駐車場に停めたので参道へは途中合流になる。
ただ階段の数は大分スキップされるのが怪我の功名だろうか。
入口で閉門時間を告げられ、大丈夫かと聞かれたが。その時間には戻ると答え早足で登る。
滑り込みセーフだ。
参道に途中合流。

奥社まできっちりと行き、戻る。
何一つ祈りを捧げたり願をかけたりしなかったのでご利益は無いがそもそも無神論者なので関係ない。
奥社

18:20 駐車場へ戻り出発。

奥社まできっちりと行き、戻る。
何一つ祈りを捧げたり願をかけたりしなかったのでご利益は無いがそもそも無神論者なので関係ない。
奥社

18:20 駐車場へ戻り出発。
19:00 善通寺(ぜんつうじ)へ
ここは、弘法大師空海の生誕地で、香川県にある真言宗善通寺派の総本山で正式名称は「五岳山誕生院善通寺」といい、京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ弘法大師三大霊跡の一つとされており、多くの参拝客が訪れる寺だ。
その境内は弘法大師の生家跡に建立された「西院」と、金堂や五重塔が建つ「東院(伽藍)」の東西二院に分かれている。
善通寺

善通寺

19:40 父母ヶ浜(ちちぶがはま)へ
三豊市にある約1kmのロングビーチで、干潮時の夕暮れ時、潮だまりに夕焼けが映り込み「天空の鏡」とも呼ばれる美しい光景が見られることで知られているのだが、勿論私には無縁だった。
19:45 ローソン仁尾町(626円)で夕食。
三豊市にある約1kmのロングビーチで、干潮時の夕暮れ時、潮だまりに夕焼けが映り込み「天空の鏡」とも呼ばれる美しい光景が見られることで知られているのだが、勿論私には無縁だった。
19:45 ローソン仁尾町(626円)で夕食。
父母ヶ浜

20:18 いやだに温泉ふれあいパークみの(JAF割50円,650円)へ
20:53 入浴後にはちみつソフトクリーム(500円)を楽しむ。
いやだに温泉ふれあいパークみの

ここに車中泊する予定が2個しかないトイレが1個壊れていて若干の異臭がする。
また傾斜もあり他の車もそこそこに居たので落ち着かない、他を探す。
21:37 ローソン琴平町榎井(509円)に立ち寄り、道の駅「空の夢もみの木パーク」へ移動。
ここで車中泊にする。
ここで車中泊にする。
本日の出費は4285円
宿泊予定の道の駅には泊まれなかったが、香川県を楽んだ一日だった。
