日本
2009.08.17(月)
日本に帰国して早や4ヶ月が過ぎ去った。
アメーバ赤痢という予想外の出来事があり、完治の直後にお盆というタイミングだったとはいえ、これを言い訳にして今まで怠惰な日々を送っていた事は否めないし、このままでいけないことも確かだ。
時間もお金も無限にある訳ではない。
動かないからと言って出費は続くし、それに何もせずに無為に時を過ごせば過ごすほど状況が悪くなっていく事は確実だ。特にここは日本だ。ぶらぶらしていると思われるだけで不利になる社会だ。
だが、気持ちの焦燥とは別に体は就職活動に向いていかない。
もちろん調べるくらいはしているが、応募書類を送ろうとまでは思えなかったのだ。
このやる気の無さは何故なんだろうか?
私が今まで見てきた世界の大半は日本では思いも着かないような酷い世界だ。そこではただ生きる事すら困難を伴う世界だった。
だが、日本では特に流していても食べれてしまうし一日を過ごすことも可能だ。
このなまぬるさが私が本気になろうとする「内側の敵」であった。
そう日本に帰ってきてからずっと私は「危機感の欠如」という内面の問題を抱えていたのだ。
ただ、このままいい青年が実家にいて遊んでぶらぶらしていても本物の「ニート」になるだけだし、それだけは避けなければいけない。それに何よりもいい大人が情けなさ過ぎる。
この状況を打破すべく、先日新党を結成して政治活動に打ち込もうと考えた(プロファイルの新党結成宣言」を参照)が残念ながら反響は全く無く、そして会員も募金も集まらない・・・
これでは政治活動は頭打ちだ。
では、この先どうすべきか?
体も治り、お盆も終わった今。社会復帰への第一歩としてシャカリキ(未だにこの言葉は使われているのか?)になって就職活動をしなければならないだろう。
『稼かざる者食うべからず。』
この労働の真理を実践するのが人として真っ当な生き方だろう。
ただ、今までのようにだらだらとただ調べてお茶を濁してしまうようにやっていてもしょうがない。
条件はある程度無視して先ずは働くこと、汗を流すことから始めるべきだ。
そしてその為には「いつまで」とはっきりと期限を決めてそれまでに就職活動を終えるという強い決意が必要だ。
私は自分で自分を追い込んで危機感を自らの中に作り出し、そして今のだらけきった生活から抜け出す為にここで敢えて公表性の高いホームページでその期限を読者全員に宣言する事にしよう。
『私は必ず就職する!』
『桜咲く、あの頃までには・・・・』
と・・・
就活宣言!(松戸:千葉)
≪ 前 衝撃ニュース!酒井法子氏出頭!!(日本)
就活戦線突入 次 ≫