パラグアイを抜け、ブラジルを一部経由してアルゼンチンのプエルトイグアスへと到着した。
ところで、今回のタイトル。
私がブログでこうして「総評」等とやるのは初めてだが・・・
そうしなければいけない已むを得ない事情があったのだ・・・
私はここパラグアイで奇病に罹っていたのだ!!
そう私はパラグアイに入国してから・・・
最初から最後までどうもお腹の調子が悪かったのだ!!
食べ放題に行きまくったブエノスアイレスやこの国へ入国前にいたウルグアイではこんなことは無かった。
だがパラグアイに入ってから・・・
何故かはわからないが何かお腹にずっと違和感を抱えたままだったのである。
別段下痢をしていたわけでも何かお腹を壊して強烈に痛めている訳ではない。
ただ・・・
なんともたとえようもない不調が私を襲っていたのだ・・・
他の人ならば気付かない程のかすかな違和感なのかもしれないが・・・
私はプロフェッショナルだ、些細な体調の変化でも確実に嗅ぎ取る嗅覚をもつ。
プロならではの研ぎ澄まされたこの感覚が・・・
私にお腹の不調を訴えていたのだ。
決してアスンシオンのホテル内山田で朝食の和食ビュッフェを摂りすぎたからとかイグアスの日本人移住地で土日に餃子とラーメンで盛り上がり、夜は食べ放題と決め込んだということが原因になっているとは思えないが・・・
間違いない・・・
私のお腹には普段と異なる”何か”が感じ取られていたのだ・・・
だが・・・
今日パラグアイを抜けると共に・・・
その不調は嘘のようにピタッと止まったのだ・・・
摩訶不思議な出来事だ・・・
何故そうだったのか?
私には上手く説明することは出来ないが・・・
この奇病を表現するにはただこう言うより他はないだろう・・・
「パラグアイだけに・・・」
「腹具合が悪かった・・・」
と・・・