地の果ての街(ウシュアイア:アルゼンチン)

Category: 謎3rd 南米編

2008.06.12(木)

 ウシュアイアに到着したのは06.09日、地の果ての村からセスナのチャーターでこの地に付いたのだ。

 数件当たった安宿で、結局日本人が経営するホステルのドミにしたのだがフリーのネットは日本語読書き不可。何故だか意味がわからん、嫌がらせなのか??

 まあそれはともかくこの地の果ての街とやらを存分に楽しむことにした。

 泊まったホテルから見たウシュアイアの景色と中心のストリート
 

 そしてビーグル水道クルーズ

 クルーズの小型船と出発してから見たウシュアイアの全景。
 

 色から行ってペンギンに一瞬見間違えてしまうウミドリとエクレクール灯台
 

 島にへばりつくシーライオンと飛び跳ねている様
 
 



 そして訪れたティエラ・エル・フエゴ国立公園

 地の果て駅


 地の果て鉄道
 


 ロカ湖にラパタイア湖
 

 そしてラパタイア湖にある国道3号線の終点を示す看板
 


 景勝地としての実力は中々のものだ。




 そしてここを巡っている内に・・・


 私はある事に気づいていた・・・


 そうここウシュアイアではなんでもかんでも

 「フィン・デル・ムンド(地の果て)」

 とつけているのである。

 観光案内所でもらえる記念スタンプにせよ、博物館でもらえる記念スタンプにせよまたしかりで・・・

 それにいろいろなアクティビティーにもこの「地の果て」でと・・・

 人間が住む本当の地の果てプエルト・ウイリアムスで貰ったスタンプにはただ「ナバリノ島」と控え目に記されていただけだったのに・・・


 その名も直球!地の果て博物館






 私はかつて訪れたアフリカ大陸最南端のケープアグラスとケープタウンとの関係に似た何かをここで感じ取っていた。


 それは


 人は時として真実ではなくその宣伝に目を眩ませるものであると・・・




 そうこのウシュアイア・・・


 地の果ての街・・・


 この地はこう言う事が出来るだろう。


 その凄まじいまでの宣伝振り、それこそがこの街を地の果てとしての地位を不動の物にしているということを・・・





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