萩:山口ー津和野:島根
2024.06.25(火)
05:33 萩中央公園で目を覚ます。
ここは街並を見たいだけ、駐車場が有料に変わる前に出たいので直ぐに観光を始める。
公園に隣接する城下町へと入り萩城へと向かう。
萩中央公園、城下町に隣接している。
上段:晋作広場に高杉晋作像、中段:生誕地。
上段右、中段左:旧厚狭毛利家萩屋敷長屋。下段:萩城、毛利輝元公像
本丸跡
菊ヶ浜
上段:萩博物館、中段左:菊屋家住宅
上段右:木戸孝允出生地、下段右:円政寺(旧法光院、伊藤博文、高杉晋作幼年時勉学の場)
公園に戻り、明倫学舎へ。
公園の山形有朋像。明倫学舎。下段右は萩市役所
07:05 萩城下町付近の観光を終え出庫、セーフだ。
07:15 少し離れた松陰神社と松下村塾へ
松陰神社と松下村塾
07:35 出発、萩を抜ける。
このまま沿岸沿いを進みたかったが県庁所在地の山口市が気になる。
来年中国四国車旅行の予定なので、その時に訪れても良いが、今回終わらせるのもアリだ。
途中にある秋吉台も昔訪れていたが、ついでなのでセットで終わらせることにする。
となると、今日は秋吉台、山口市と進み津和野当たりで車中泊にすれば丁度良いだろう。
1991年に訪れた萩、萩城もしっかり行っていた。
08:48 ローソン美祢で昼食(892円)
ローソンで。
09:01 秋吉台の秋芳洞に到着。
駐車場はガイドブックの市営駐車場(一日500円)に駐車。
一日も居ないのに500円は高いが仕方ない、文化遺産の保護費に充てられるなら不承不承納得だ。
09:23 少し歩いて秋芳洞(1300円)へ入る。
諦めきれずに売場で「入場すると駐車場が割り引かれるか?」を尋ねるが、無いと言わる。
残念だ。
秋芳洞
100枚皿、パムッカレとかを思い出す。
中段左:多分一番の見所っぽい黄金柱(こがねはしら)
洞窟を真っ直ぐに抜け、秋芳洞黒谷入口へ。
秋芳洞の入口は3ヶ所
最初に入った秋芳洞正面入口、エレベーターで登る秋吉台案内所、そしてここ秋芳洞黒谷入口だ。
チケットがあればまた入れるので、一旦外に出ると駐車場がありそこは無料だと分かる。
さらに調べるとエレベーターで登る秋吉台案内所の駐車場も無料だ。
と、なると唯一有料の駐車場を利用していたことになる。
事前にガイドブックを調べただけで探すのを諦めた自分が悪いのだが、ボッタクられたようで無念だ。
黒谷入口から
黄金中アゲイン
秋吉台案内所で出てカルスト展望台へ。
ここは予定の観光地で、秋芳洞とセットで行けるとは知らなかった。
最初にここを目指して駐車場を利用していれば無料だったのにとセコく後悔する。
カルスト展望台。
また戻って。
10:45 秋芳洞第2駐車場(09:10から500円)を出発。
秋芳洞は満足したが、500円はやはり高かった。
尚、今日まで「あきよしどう」なのに「しゅうほうどう」だと勘違いしていた事は内緒にしておこう・・・
1991年秋吉台、今回訪れなかかった景清洞
今回訪れなかった大正洞
多分カルスト展望台付近
秋芳洞の黄金柱
学生当時の写真を見直すとメインの秋芳洞の写真は1枚で、今回未訪問の景清洞や大正洞の方が多かった。
洞窟の好き嫌いより、当時のカメラが暗所に耐えられなかったのでは?と、考えられる。
11:26 山口市中心部の手前、高嶺城跡展望所を訪れる。
道幅は狭く悪路だったが、眺望はビンゴだ。
高嶺城跡展望所
11:53 市中の亀山公園へ
無料の駐車場はほぼ満車、停めれてラッキーだ。
山口駅まで歩く。
亀山公園
山口駅に到着、駅前に栄えた様子が無い。
他に新幹線が停まる新山口駅もあるので、観光案内所でどちらが都市なのか聞いてみる。
どうやら微妙な勝負らしい。
山口駅
最下段:山口カトリック教会ザビエル記念聖堂
亀山公園山頂広場、騎馬の人物は毛利敬親公、眺望は高嶺城跡展望所の方が良かった。
1991年の山口駅、今と同じでは?因みに訪れていた事は忘れていた。
13:07 亀山公園を出庫して国宝瑠璃光寺五重塔へ
肝心の五重塔は令和の大改修と言われる約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中で中は見えず。
国宝瑠璃光寺五重塔
13:40 ENEOS山口(169円/l)で17.1l(2890円)給油。ここまで241.9km走行。
北へ向かいまた日本海側を目指す。
14:17 道の駅長門峡(ちょうもんきょう)へ
遊歩道を見ると長さは5.1km、片道100分、往復すると3時間以上かかる見積もりだ。
流石にそんなに時間はかけれない。
遊歩道マップの見所の写真で紅葉橋が気になり、そこだけ終わらせようと反対側の入口へ向かう。
長門峡
14:40 竜宮淵側の駐車場に到着。
ここからなら紅葉橋へ歩いて12分、往復しても30分はかからない。
竜宮渕
紅葉橋
15:15 一応これで長門峡は見たと言えるだろう。
自販機でジュース(180円) を買って飲み干す。
この後は津和野を観光して近くの入浴施設のある道の駅で車中泊すれば良いだろう。
16:20 津和野市の太皷谷稲成神社に到着。
ここから駅まで20分程度は歩くが津和野が今日最後の観光地なので問題ない。
太皷谷稲成神社
鳥居をくぐり下に降りる。
津和野市街、殿町通り
津和野駅
津和野駅の反対側に抜け、乙女峠のマリア聖堂へ向かう。
乙女峠のマリア聖堂
また戻って太皷谷稲成神社へ
今度は鳥居を上がって。
18:00 神社の自販機でジュースとアイス(330円)、ちょっとした贅沢だ。
18:20 出発。
18:25 途中にある津和野城への観光リフト乗場近くへ。
営業時間外は確かだが、それ以前に運航しているのか?疑問も残る
観光リフト乗場近く、津和野城跡の碑がある
18:30 森鴎外記念館・旧宅へ。
勿論営業時間外、元々それほど興味もないので外から見ただけで満足。
18:45 ローソン津和野で夕食(878円)
停めた時は空いていたが車の入れ替わりも激しい。
急いで食事をしてゴミを捨てて出庫する。
道の駅にゴミ箱が確実にあるなら気にしないで済むのに、このゴミ問題は旅行中ずっと頭を悩ませる。
メリットは間食が減る事ぐらいだろうか?
森鴎外記念館・旧宅とローソンで。
19:11 食後にキヌヤでお茶とピーナッツ(308円)
キヌヤ
19:30 郊外の津和野温泉なごみの里へ
今日の車中泊はここだ、寝る準備をしてから入浴(610円)。
自販機でラムネ(150円)を買って寛いで、後は車内でのんびりと過ごす。
津和野温泉なごみの里
1991年に訪れた津和野、夜だけど駅も神社も訪れていた。右下は当時の愛車日産トラッドサニー・EXサルーン
本日の出費は8038円
今日の観光は長門峡以外は全て1991年に訪れていた場所だ。
その記憶を上書き(オーバーライト)した一日だった。