2-1 アンゴラ共和国情報(2005/8/6-15)

Category: G情報

アンゴラ共和国情報(2005/8/6-15)(キンシャサコンゴ、ナミビア一部含む) 

1:VISA ザンビアにて取得、60日有効30日シングル、50US$、要写真2枚、パスポートコピー日本大使館からのレター。南アフリカ地域でアンゴラVISAの取得が可能だったのはザンビアだけであったが基本的には担当者の気分で受領日が決まる。最低2週間必要、パスポートは預かりでないので受領待ちの期間に他国の旅行が可能。私は結局トータルで2ヶ月ぐらいかかった。実質的な待ち時間は2週間+10日ぐらいであった。


2: 両替情報(通貨はクワンザKzで表記)
A:Santa Clara(Angola-Namibia Boader) 1$=91Kz、1N$=13kz (F/B有り)
B:Luanda市内 Banco Solを利用、1$=90kz、1SAR = 13.5kw (大手銀行で$T/Cの両替可能)
N$(ナミビアドルよりもSARサウスアフリカランドの方がルアンダ市内の両替率良し)
C:Shukwanza(Luanda) 1$=88-89kz To buy=92kz(路上チェンジャー)
D:M’banza Congo 1$=90kz To buy=94kz(路上チェンジャー)
E:Lufu(Angola side) 1$=420CFr 100kw=420CFr(路上チェンジャー)
注:コンゴフランについてはコンゴ側の方がレートが良かった。


3: 経路情報(ナミビア-アンゴラ-キンシャサ)

A:ナミビア国内
(1)Windhoek→Tsumeb : 鉄道 55N$ 8/3/1815 – 8/4/1130 (3便/week) 寝台
(2)Tsumeb→Oshakati : 中型バス 80N$ 8/4/1200- 1500
(3)Oshakati→Ondangwa :シェアタク 9.5N$ 8/6/0630-0700
(4)Ondangwa→Oshikango: Share Taxi 15N$ 8/6/ 0700-0800

B:Angoアンゴラ国内
 Santa Clara(Oshikango) Boader open 0800

(1)SantaClara→Lubango : 大型のボロバスそれでも何とかベンツ 2000Kz 8/6/1630- 8/7/0930 :悪路
(2)Lubango:市の中心City central-プアッソ地区Puasso (In LUBANGO) ミニバス 50Kz+50Kz(荷代)
(3)Lubango→Benguela :ミニバス (TOYOTA Hiace)3500Kz 8/7/1030-8/8/0000 かなりの本格的な悪路
(4)Benguela→Luanda : ミニバス (TOYOTA Hiace) 2000Kz 8/8/0030 – 8/8/1230 悪路

C:Luanda→M’banza Congo(アンゴラ国内)
ミニバス 4000Kz + 200Kz(前座席)
8/13/1130-1430:乗客待ち
1430-1730: shukwanza内で迷走 (何故かは不明)
1730-8/14/1430 M’banza Congo
注意;道路がかなりひどかったので前座席が取れれば前座席を勧める

D: M’banza Congo→Kinshasa(コンゴ)
直通ジープ(4WD): 40US$+ 10 US$ ( 5 US$/ 荷物1個 )
8/14/1430-1800 出発待ち
2030-8/15 0500 路上泊
0500-0600 Lufu boaderに到着 (ここで4WD不調の為に中型バスに乗り換えた、料金は4WDのDrが支払ったので不明)
0800-1100 Angola out : 所要3時間ほど
1100-1700 Congo in : 所要6時間ほど
1700-8/16/0900 Kinshasa 到着( 毎回検問で止められたので時間がかかった)
コンゴ入国後しばらくしたら舗装路となり後は快適に移動

注:ムバンザコンゴからはダイレクトでキンシャサ行きを買っているが、乗り継いでいった者の話では多分出費は1/5から1/10ぐらいであった。ボーダーもダイレクトは両国で乗客全員の手続きが終わらなければ先に進まなかったので私個人の待ち時間は両国併せて3時間ぐらいだったが他の乗客分の待ち時間を含めると合計9時間と馬鹿みたいに時間をかかってしまったので乗り継ぎを考えるのも一案である。


4:国境情報
A:Santa Clara 私は無かったが軽い請求をされることもあるらしい
B:Lufu (Angola boader) 5US$ 支払い。(荷物の通過代として4WD driverに渡した)
注:当時は金持ちのアンゴラ人と同行して彼らよりは安い値段だったのでそれ程気にせずに支払っている。同時期に同じ国境を通過している日本人旅行者は支払っていないので拒絶可能と思われる。 賄賂に関しては私が賄賂馴れしていなかったこともありそんなもんかと思って払っているが同時期に全部(コンゴ側も)断っている日本人もいるのでここは大丈夫だと思われる。それとムバンザコンゴからはダイレクトでキンシャサ行きを買っているが、乗り継いでいった者の話では多分出費は1/5から1/10ぐらいであった。ボーダーもダイレクトは乗客全部の手続きが終わらなければ先に進まなかったので私は馬鹿みたいに時間をかかってしまった。


5: ルアンダ情報

A:宿泊(ルアンダ市内)

(1)Panorama Hotel シングル55US$ ダブル66US$(5ツ星ホテル)
詳細 部屋をよく見て決めること、シャワー、トイレ、冷蔵庫、TV,AC、朝食付きが原則だが部屋によっては1部欠けているものがあったり機能していない(トイレの水が流れなかったりする)ものがあったりする。尚、窓はロックしない。(問題はないと思うが)Ilya地区(突き出た岬)にあるのでルアンダ市内の写真が自由に撮れて良い。夕食は可能だが値段の割にぱっとしなく(チキン、ライス、チップスで1650Kz!!、缶コーラ220kz、ケーキは250kz何故か横倒しで出された)お勧めしない。朝食はビュッフェなのですごく良い。日本大使館の人の話では年末から改修してしまうらしい。

(2)Hotel Paris 37US$ シングル
看板等ないので見つけるのがちょっと難しい。細部は不明

(3) Hotel Globo 42$ シングル ホットシャワー、トイレ、朝食付き
Steers、Nandos(ファーストフードのチェーン店、南部アフリカではポピュラー)の付近にある。現地通貨払いだと3780Kzだがレセの英語が微妙に話せる方に支払うと220Kz返そうとせず、抗議しても20Kzは無いといってお釣は貰えなかった。もう一人はきちんと返してくれた。20kzは微妙な額だが100US$以下のホテルは満室な事が多かったので喧嘩して追い出されるよりはましと泣き寝入りしてしまった事が残念である。

注:地方でのホテル事情
話によるとルアンダ、ベンゲラ、カビンダが高いらしい。ルアンダでは100US$以下のホテルは満室の時が多かった

(2) 市内交通
サンパウロ地区等に行くミニバスは50kz程、港沿いからIlya(突き出た岬)にはシェアタクがあり50kz程
尚、長距離バスはルアンダの南北に発着場が有り北部(キンシャサ方面)の発着場はシュクワンザマーケット内に点在している。ミニバスでは市の中心-サンパウロ(若しくはロッケサンテイロ)-シュクワンザと乗り継いでいく。
タクシー借り切りで パノラマホテル-シュクワンザマーケット(Shukwanza)まで 8/13 1030-1130 1hr 2000kzであった
また大型の市内バスも有りこれは30kz程から乗れた

(3) 価格
例 Coca cola bottle 50Kz(市内の値段、郊外のSan Paulo market等では 35Kzであった)
Coca cola can 65-100Kz、 チキンの切り身 10Kz, パン 10Kz (路上にて)
Steers.一番安いコンボメニュ- (バーガー、チップス、コーラ) 650Kz!!
煙草(ハードボックスの一番安い物) 50kz前後で路上売りから購入、カートン買いは不明(多分もっと安いのでは)

私は面倒だったので郊外のマーケット等で食事していないがストリートフードなら100-200Kz前後で食べれるらしい。市の中心部と郊外のマーケットでは価格にかなりの格差があった。

(4)通信:市の中心では一番高級とされるTropicoHotelのある通りに数件ある。100-200kz/1Hr程であった。日本語読書き可能な所は発見できなかったがサンパウロマーケット付近にあるらしい。

(5)地図
HOTEL GLOBOの近くにSTEERS、NANDOS?(ファーストフード)がありそのすぐそばに土産物屋があってそこで購入可能。その他POST OFFICE前にも本屋があり(小さいが)そこか、その前の路上売りからも購入可能、値段は300Kzぐらい。それとツーリストインフォは、ここは市の中心から少し歩いてアベニダ・ホー・チ・ミン(通りの名前)沿いに2階建てくらいでツーリストインフォと看板がかかった建物がある。ちなみにここはちょっと目立たず分かりずらいので日本大使館にこの通りはどこにあるのかを確認した方が良い。ちなみにツーリストインフォでは無料で小冊子と地図(ルアンダ)をもらえたが英語を喋れる人がいなかったので意思がうまく伝えられず貰うまで結構時間がかかってしまった。

(6)日本大使館の場所
日本大使館はそんなに知られていないので先ず港(鉄道駅の裏)から丘を上がりアメリカ大使館を探すこと、その地区一帯に各国の大使館があるのでそのセキュリティ(門番)の者に聞きながら行けば良い

(7)見所:Fort:市の西端辺りにあり海沿いなので港に出れば容易に発見できる。市の中心から歩いても10分ぐらい。入場料は100Kzでここの上からは大統領邸方向を除き自由に写真撮影が可能

(8)郵便 GPOにて500gぐらいが650kz前後(ノーマル、レジストリ、エクスプレスの3種類があり50kz程度料金に差があった)、日本へは普通とエクスプレスの2便送ったが1ヶ月ぐらいかかってドキドキし続けたが何とか普通もエクスプレスも日本には無事に何故か同一日に到着した。もちろん航空便!!

(9)VISA:ここでは取得してないので人からの伝聞情報となる。細部(期間等)は不明
(A)D.R.Congo(キンシャサコンゴ) 110US$
(B)コンゴ 180US$
(C)ガボン 150US$

注:いずれのVISAもここでの取得は劇高なのでやむをえない場合を除き全くお勧めしない。
 
(10)写真撮影に注意!!特に港沿い。
警官が賄賂の種を探し、尚且つ港は撮影禁止になっているのでうまくやること。ちなみに警察署前で堂々と港の写真を撮ったので賄賂を払って見逃してもらう羽目になった。料金は巨額で3000Kz であった。(最初は100$といってきた)。賄賂馴れしていなかったのと撮影禁止と言う事を知っていたので弱気になってしまい泣く泣く支払ったがのこれほど巨額の賄賂の支払いはアフリカではもうすることが無いと思うともっと戦っておけばよかったのでつくづく無念である!日本大使館からの情報では特に港に限らず警官のいるところはやめておいた方が無難らしい。。






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