2-4 カメルーン情報(2005/9/7-14,18-26,10/2-3)

Category: G情報

カメルーン情報 (2005/9/7-14、18-26、10/2-3)


1:VISA コンゴ(旧ザイール)にて取得。100US$ 2ヶ月マルチ、要写真1枚、翌日受領


2:両替情報(通貨は中央アフリカせーファーCFAにて表記)

A:Doualaにて 1US$=550CFA(Hotel Akwa Palace前、路上チェンジャーにて)
1ユーロ=670CFA(交渉前、実際は両替していないので不明)
注意、基本的にユーロは固定レート (1ユーロ=656CFA)、$は中央アフリカでは銀行で両替しても1$=500CFAと非常に悪いレートになる。尚、Doualaにおいては闇両替は存在したがYaoundeでは見かけなかった。ATM[VISA]は存在するもののカードでのトラブルが多いらしいので使用しない方が無難と聞いた。

B:Doualaでの両替詳細: Hotel Akwa Palais前(大通に面して有名なホテルなので発見は容易)に路上両替屋が多数。$を両替するならここかYaoundeの情報ノートにあるマーケット内の場所が良いと思う。尚Hotel前では始めの両替率はやや低いので交渉してレートを上げること、ここの両替商は何もしかけてこないので良かった。

C:Fotokolにて1000CFA=248N(ナイラ)にて可能(路上チェンジャー)、1US$=130N、1ユーロ=160Nであったので$やユーロはKano(ナイジェリア)等で両替した方がいいレートで出来る。


3:経路情報(国境情報含む)

A:カメルーン国内移動−1(ガボン→カメルーン) 2005/9/7

(1)Boader (ガボン-カメルーン)
川にかかる橋があり橋の中心にゲ[トがありOpenは0600(0800?)-1800この時間を過ぎて到着したので同行のカメルーン人がネゴをして一人1000CFAで欄干の横を伝って越えることが出来た。なおカヌーでわたると2000CFA、Bac(貨物船)なら無料。

(2)Cameroon Frontiere(フロンティア)
 橋を越えて一度戻って徒歩5分ぐらいのところにイミグレがありここで入国スタンプを貰う。
国境のオープン時間を超えていたので同行のガボン、カメルーン人は3000CFA払わされた。私にはいきなり5000CFAと言ってきたので払わないと断っていたら一度パスポートを返され明日来たらタダだと言われたので荷物を持って中にもう一度入り「ここで朝まで寝せてくれ」と言うと向こうが根負けしてスタンプを押してくれた。さいど2000CFAと言われたが今度は笑顔で断って問題は無かった。

(3)Frontiere→Ambam(国境を越えて最初の町) 9/7/2030-2100
シェアタクシ−で2000CFA、夜間でこちらが呼びに言ってきてもらったため高くなったと思われる。Ambam到着時にPoliceによるレジストリ料請求があるがこれも断われる。ヤウンデまでの賄賂請求はボーダーとここの2箇所だけだった。比較的容易に断われる。怒るか笑うかは状況を見て判断すること。なおAmbamからYaoundeのダイレクトバスも日中ならあったらしい

(4)Ambam→Ebolowa (9/7/2100-2400)
シェアタクシーで2000CFA ポリスチェックは2,3回あったが賄賂の請求は無し。なお時間が遅くて Yaounde行きのバスが無く、同行のカメルーン人の勧めもありバス停で宿泊。治安はそんなに良くないらしい。

(5)Ebolowa→Yaounde (9/8/0400-0600)
 ミニバスで2000CFA 尚チケットを買った順に番号を振られてその順番で乗車するので早く買ったほうがいい席が取れる。なお到着はMvanという郊外のところ。プライベートタクシーで市の中心のホテルまで2000CFAかかったがこれは少し多いと思う。

(6)国境からヤウンデまでの道の状況、および諸注意
 ガボンから来たら腰を抜かすぐらいきちんとした舗装路。道は快適。尚私の移動は殆どが夜間となってしまったのと交渉はヤウンデまで同行したカメルーン人がすべてやったので、日中ならもっとこれより安く出来ることと思われる。
  
B:カメルーン国内移動−2(ヤウンデ−ドゥアラ間)
(1)YaoundeーDouala間、 YaoundeのMvanBusTerminalより頻発、ミニバス 2000-2500CFA程 所要3時間前後、尚私は大型バス(Central Voyage)を利用。料金は3800CFAと高めだが快適 、乗車はチケットの購入順。

C:カメルーン国内移動−3(中央アフリカ方面)

(1)YaoundeーNGaoundal 鉄道 1等14700CFA、(この他寝台、2等あり、1等は座席)
出発は9/13/1810予定で1930発−9/14/0900着であった。尚、この鉄道の終着駅はN’Gaoundere であり基本的に毎日、チケットは当日購入のみ

(2)N’Gaoundal-Garoua Boulai(中央アフリカとの国境)
ミニバス 3800CFA+500CFA(荷物代) 9/14/0930発−1800着
途中Meidougouにてミニバスの乗り換えで3時間ほどかかった為、予想以上に時間を要した。

(3)GarouaBoulaiにおいて国境で1ヶ所賄賂請求あり。簡単に断れる。

D:カメルーン国内移動−4(北部:チャド→カメルーン→ナイジェリア)

(1) Kousseri(チャドとのボーダー)→Fotokol(ナイジェリアとのボーダー)
ミニバス 3000CFA 10/5/1030発−1300着
尚、KouserriのボーダーからFotokol行のミニバス乗り場までバイタクで250CFAでありFotokolは楽に歩いて行ける。また、チャド-カメルーン-ナイジェリアのカメルーンのイミグレでは珍しく賄賂請求無し。


4 都市情報

A:ヤウンデ

(1) 宿泊 Hotel Ideal (ロンプラ参照) 部屋は2種類 6000CFAと8000CFA 何れもシャワートイレ、ファン付き 金額の差はTV付きかそうでないか、部屋はちょっとくたびれていてIdeal(理想)と言うホテルの名称からは程遠い。

(2)市内交通
 バイタクはなくシェアタクのみ、国内長距離バスの発着場のMvan地区からCarrufour Nlongkokまで300CFA/1人、但し乗るときに場所と金額をこちらから先に告げて乗るので面倒だったら多少多めに(例えば500CFA)と言えば簡単につかまる)

(3)価格:食事は容易に屋台が見つかる。ぶっかけ飯で500CFA前後

(4)通信:HotelIdealのあるCarrefour Nlongkokにあり500CFA/30min、
1000CFA/90min、日本語読み書き可能な台有り、また市内にはネット電話があり100-150CFA/minで日本まで

(5)地図:旅行代理店にて2000CFAにて購入。
 また、観光案内所はなく観光局しかない。行き方は先ずHilton Hotelを探しそこからミニストリーオブファイナンス(すぐ近く)を探す。そのすぐ近くにピンクの3階建てぐらいの広い建物が有りその1角にある。スタッフの1人が6月頃日本に行っていた為親日的。パンフ等は貰えるが地図は旧いものしかなかった。

(6)日本大使館:Carrfour Nlongkok よりShare Taxiで200-300もあれば十分、日本大使館は有名でないので中国大使館と告げ、その隣にある日本大使公邸のガードマンに聞くと教えてもらえそこから3-5分ほど歩いて到着。尚、情報ノート(そんなに充実はしてない)や文庫が有って貸出可能。担当者は極めて親日的で非常に友好的だったので是非とも訪れることをお勧めする。

(7)VISA
(A)中央アフリカ (2ヶ月有効1ヶ月シングル、25000CFA、写真2枚、翌日受領)
(B)チャド(3ヶ月有効1ヶ月マルチ、30000CFA、写真2枚、AM申請PM受領)

(8)航空便:日本まで1kg弱で13500CFAであった。高く感じるがきちんと届いた。

(9)治安、夜間は危険とのこと、特にHotel IdealのあるCarrufour Nlongkok周辺、但しネット屋や飲み屋はHotelのすぐ傍なので注意さえ怠らなければ問題は無い。


B:ドゥアラ

(1)宿泊 Centre D’Accueil Missionaire 6000-7000CFA
部屋は2ベッドでAC、洗面台付き、共用シャワー、トイレは清潔で何とホットシャワー。個人的には大満足

(2) 市内交通; バイクタクシー、シェアタクシーともに有り。少し遠い場所だが空港までバイタクで1000CFA、プライベートタクシー(タクシーを借り切って)2000CFAであった。市の中心から宿泊先まで徒歩で30分ぐらいなので近距離では利用しなかった。

(3)通信:良いインターネットは探せず、宿泊先の近く(徒歩3分ぐらい)のCoolNetを利用。料金は500CFA/30min、2000CFA/2Hrとやや高めだが日本語読みは可能、又、市内にネット電話有り100-150CFA/min程度、尚DoualaではHotmailを開くのが厳しかった。

(4)地図:HotelAkwaPalais前で路上売りから購入、2000CFAで3DMapと少し御洒落!

(5) 個人的な見所 Palais du Roi de Douala 古いロンプラにあったディズニーチックな建
物、奇妙な建物で見ていて楽しい。尚、立入りは不可。

(6) 注意;Douala駅で写真撮影は不可、拘束されるので注意を要する。(とはいっても賄賂請求とかはなくデータの消去で見逃してもらえた)






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