ブダペスト(ハンガリー)
基礎データ(2018外務省HPより抜粋し一部加筆)
1.面積:約9.3万平方キロメートル(日本の約4分の1)
2.人口:約980万人(2017年1月、中央統計局)
3.首都:ブダペスト(2011年:約79万人)
4.民族:ハンガリー人(86%)、ロマ人(3.2%)、ドイツ人(1.9%)等(2011年国勢調査)
5.言語:ハンガリー語
6.宗教:カトリック約39%、カルヴァン派約12%
7.通貨:フォリントHUF。100HUF≒60円(訪問時のレート、実勢レートと違い、読む人がイメージしやすいように大まかな数字にしてます。)
※帰国後10年以上経ってから書いているので、ブログの実際のアップは2018.8.22です。
2006.11.27(水)
まだ残っている。と、言っても着実にタイムリミットは迫っていた。
ブダペストでの残りの日々、精力的に観光することにした。
休んではいられない。
最初に向かったのは国会議事堂だ。
ただ、ここは電話で事前予約が必要で、最低5人からと敷居も高い。
右下の奥に国会議事堂のドーム
この如何にも、という国会議事堂の中を見れないのは残念だが、それでも立ち止まる事は無かった。
国会議事堂
次に向かったのは聖イシュトバーン大聖堂
聖遺物であるイシュトバーン一世の右手のミイラが納められている教会だ。
聖イシュトバーン大聖堂
ドームに登る事も出来たが、これより高い丘に行くので敢えてスルーして先へと向かう。
訪れたのはトラムからバスに乗り継ぎ、やや郊外に出たスタチュー・パーク(Statue Park:彫像公園)だった。
ここは過去、「謎の日常」の「潜入!赤の巣窟…!(ブダペスト:ハンガリー)」に載せているので内容は省き、写真のみとする。
当時アップしなかった写真等
バスに乗って市中に戻り、ゲッレールトの丘を目指す
市内へ
ゲッレールトの丘へ
王宮とはやや角度の違った丘の上からの展望は当然良く、楽しめるものだった。
ゲッレールトの丘から
しばらく展望を味わってからまた市内へと戻る
ゲッレールトの丘の下の橋
夕食をやや早めの17時には食べる、そしてまた丘へ・・・
市内と夕食、まだ16時台
そして夜はお約束の夜景だ。王宮からは一度見ているので今度はゲッレールトからだった。
ゲッレールトの丘からの夜景
慌ただしく終わらせた一日。
これでブダペスト観光は残り一日となっていた・・・
2006.11.28(火)
今日が観光の最終日だ。
ブダペストでまだ見てない余り・・・、残りの場所を積極的に観光する。
ブダペスト市街
昨日訪れた彫像公園つながりで、共産時代の歴史を色濃く残すアンドラーデ通りのテラーハウス(当時の記事は先にも書いた「潜入!赤の巣窟…!(ブダペスト:ハンガリー)」)を訪れる。
テラーハウス
そしてまた街中を動き回る。どこを歩いていても楽しい街だった。
ブダペスト市街
ふと、外観のデザインが気になっていた工芸博物館に入ってみる。
工芸博物館
外観に負けず、中の造りも展示物も中々に楽しめる物だった。
展示物
ラストナイトを何で締めくくろうか?
と、考えると、選択肢はフォアグラ丼一択だった。
ラストだったので多少多めに
2006.11.29(水)
出発は朝の08:30時、宿のみんなに別れを告げて鉄道駅へと向かう。
鉄道のチケットはリュブリャナ行だが、これが2ヶ月有効で途中下車可なので、経路上にあるクロアチアの首都ザグレブが次の目的地だ。
駅構内のマックでモーニングセットを。
おそらくここが東欧最良の日々・・・
長かったブダペストもこれで終わりだった・・・
東欧最良の日々(ブダペスト:ハンガリー)
ハンガリー