アフリカ中央部突入前夜(オシャカティ:ナミビア)

ナミビア


















2005.08.03(水)-05(金)

 3日夕方、鉄道でウィントフックを出発して北部へ向かう。

 目的地はアンゴラとの国境に近いオシャカティという町だ。

 あまり綺麗とはいえない鉄道だが運行は比較的まともだ。このあたりにもナミビアの良さを感じる。

ウィントフックの鉄道駅




















鉄道、途中乗換えた駅


夜中でドキッとしたがそこはナミビア、ちゃんと呼んで次の列車を教えてくれた。




最後にツメブで降り、シェアタクでオシャカティへ。


途中のツメブ駅、そして乗って来た列車。

















 

 


 途中通過するオンダングワでの宿泊もありだったがロンプラでいい宿が載っていたのがこちらだったのでオシャカティに宿泊することにしたのだ。

オシャカティの町並、というよりもメインストリート(国道?)沿い

 国境付近のローカルな町、こんな所でもちょっとしたショッピングアーケードがありスーパーにも不自由しない、それにATM、さらにはケンタッキーまで・・・

ショップライト(南ア系列のチェーン・スーパーマーケット)を含む簡単なショッピングアーケード

 



 国境付近のローカルな町、こんな所でもちょっとしたショッピングアーケードがありスーパーにも不自由しない、それにATMやケンタッキーまで・・・


 私はこの町で2泊する事にしていた、これから始まる中央アフリカ行前の最後の休憩地点として、そしてもう一つの理由はアンゴラの領事館がここにあるのでビザの取得状況を知りたかったからだ。

 領事館に訪ねた結果はここではフライトチケットが必要になるということだ。そうでなくてはいけない、陸路で行くビザが簡単に取れるならあのザンビアのルサカでの日々がまったく無意味な物になってしまう。

 私は満足して、ここで最後の夜を過ごすことにした・・・


南部アフリカ最後に見る夕日。

 

 

 私は夜、宿でベッドに寝転び、天井を眺めながらこう考えていた・・・

 

 

 『正直言ってこれまではただの“旅行”だった、だが、これからは・・・明日からは・・・』

 

 

 私には確信に近い物があった。

 

 

 これから始まる中央アフリカ地域、アフリカ最奥部への旅行、これが今までとは全く異質な物となる事を。

 

 どんな種類の旅行になるのか?それとも旅行と言える物になるのだろうか?

 

 

 数少ない情報から導き出される答えは“未知”と“困難”という2熟語のキーワード。

 

 

 いずれにしても私の運命の扉は明日、開く。

 

 

 そして私はこう決意していた・・・

 

 

 このプロフェッショナル・・・


 世界最高難易度を誇るこれからのアフリカ中央部への旅行・・・

 

 

 他のどんな旅行者達よりも・・・

 

 

 『一番楽に旅行してやる・・・』

 

 

 と・・・






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