厚岸-霧多布-納沙布岬-別海
2023.06.11(日)7日目:厚岸-霧多布-納沙布岬-別海
07:30 道の駅「厚岸グルメパーク」で起床。
この時間まで寝れていたのは疲労だけでなく、ここが良いスポットだったからだ。
ただ普段より遅く起きたので手短に準備を済ます。
道の駅「厚岸グルメパーク」
厚岸湖の景色も悪くない。
野良鹿さんが居た。
31年前(1992年10月)の厚岸駅(今回は訪問せず)
08:00 出発
途中見た厚岸の全景。
09:00-09:20 最初の目的地、愛冠岬(アイカップ岬)へ
駐車場、ここから少し歩く
しばらく歩くと見えてくる。
31年前の写真はなかったが、愛冠=ICupに通ずるこの岬を「一人の漢として訪れていた」と、信じたい。
愛冠岬、野良鹿が幻想的
無警戒
景色は何も見えず。
09:50 霧多布湿原の南に位置する高台にあり、360度の視界を楽しむことができる琵琶瀬展望台へ
ここからは広大な霧多布湿原の中を琵琶瀬川が蛇行する大パノラマと太平洋を一望出来るはずだがこの天気では何も見えず。
琵琶瀬展望台
10:00-10:30 霧多布岬へ。
霧多布岬
霧多布岬
岬へ歩く道中、 望遠レンズをつけた本格的なカメラを持った人が多数いる。
最初は何故か分からなかったが、霧多布岬は野性のラッコが見れることで有名だった。
霧多布岬とラッコ
鳥もズームで撮影。
岬を一通り見た後はラッコタイムにする。
Nikon CoolpixP1000の光学最大125倍ズームの出番だ。
本格的な一眼ほどでは無いにせよ、素人の私には十二分な性能だ。
頑張ってラッコを撮影。最下段右は子連れだった。
31年前(1992年10月)の霧多布岬。当時はラッコはノーマーク。
霧多布岬周辺だと思うが不明
10:52 セイコーマート霧多布で 手作りマヨたれザンギ弁当(430円)、コーヒーどら焼き(119円)、もち食感ロール(150円)の税込計754円
セイコーマート霧多布
11:20 霧多布湿原センターへ
霧多布湿原センター
11:50 茶内駅、モンキーパンチ氏の故郷らしく、駅にルパンが居た。(他にもスポットがあったらしい)
12:00 茶内酪農展望台へ
知床連山や酪農風景が見れるらしいが曇天で今回は見られず。
茶内酪農展望台
12:50 道の駅「スワン44ねむろ」へ。
これまで訪れた北海道の道の駅でゴミ箱を見たのは初めてだった。
道の駅「スワン44ねむろ」
31年前の今回は行かなかった落石駅と多分その辺りのどっか
野良狐
13:45 根室駅へ
無料駐車場が近くに無かったのでちょっと離れたときわ台公園に駐車する。
ときわ台公園と根室駅
31年前の根室駅。看板のカラーは変わっていたけど造りはそのままっぽい。
14:10 日本最東端の駅という理由だけで東根室駅を訪れる
東根室駅へ
14:40 納沙布岬へ
納沙布岬
根室半島の先端にあるこの岬は北海道本島の最東端にあたる。
未だ返還ままならない北方領土に最も近いのもこの場所だ。
最下段:「祈りの火」が灯る、橋の下の灯台
31年前の納沙布岬
15:30 明治公園へ
明治公園、中段がシンボルの三本のサイロ
16:04 根室のENEOSで18.1l給油(3005円)
16:15 花咲公園車台へ
花咲公園車台
中段右が直径6mの車石、もっと近くから撮れば良かった。
17:45 本日の宿泊予定地の道の駅「おだいとう」到着。
泊まるにはまだ早いので下見だけして先に向かう。
道の駅「おだいとう」
海岸沿いの通りから野付半島を眺めて
18:45 円形の建物の屋上からパノラマが見渡せる開陽台展望館へ
天気は相変わらずの曇天だったが、他に誰もおらず、独り占めした一面の景色は良い物だった。
開陽台展望館
19:43 標津のセイコーマートでポテトコロッケ(128円)、炭火ピリ辛弁当(378円)、クッキー&クリームサンド(145円)を税込703円で購入。
食べ終わった後ウーロン茶(2l,税込167円)で買い、水筒に補充。
夕食
20:30-21:00 今日はどうしても入浴したかったのでスマホで検索し、野付半島浜乃湯へ
幹線道路の裏側で、カーナビとスマホのナビを併用しても何度か通り過ぎた後にようやく発見。
入浴料480円にロッカー代10円支払う。
見た感じは温泉というより銭湯で、設備は老朽化して備え付けのシャンプーもソープも無かった(自分で持っていった)が、入れただけでも満足だ。
野付半島浜乃湯
本日の出費は5119円
ラッコや北方領土、展望台と盛りだくさんな一日だったが、一番感動したのはゴミ箱のある道の駅だった・・・