中央アジアであらゆる意味で最大級の輝きを放ったトルクメニスタンの首都
元々の意味は「愛の街」だが・・・
故ニアゾフ大統領(通称トルクメン人の首領を意味するトルクメンバシュ(省略してバシュ))が天然ガスで得られた富を「世界で一番綺麗な都」を作るべく惜しげもなく散在し、現在のアシュガバートがある。
その街は確かに綺麗だが・・・街の綺麗さよりもありとあらゆる所で見かける”黄金のバシュ像”や大統領礼賛のスローガンなどが際立って目立っている・・・
そんなこの街は「愛の街」より「バシャバート(バシュの街)」といった方が相応しい・・・
この馬鹿馬鹿・・・てっ訂正・・・尊大さ・・・・てっ訂正・・・倣岸さ・・・・てっ訂正・・・は・・・
トルクメニスタン・・・故ニアゾフ大統領が某国の「偉大なる首領様」に比肩し得る”唯一の人物であった”という事実を如実に物語っている・・・
左:中立門。頂点のバシュの黄金像。右:中立門展望台から(昼)。下:中立門展望台より(夜)
左:街は綺麗だが市バスはこんな感じで旧式のものも・・・。右:それにトルクメンコーラなんてのも・・・