まずなによりも「ブロードウエイ」とアメリカチックな名前のストリートが、旧ソビエトばりばりのウズベキスタンの首都、タシュケントに存在すること自体が大きな驚きである。
そしてガイドブックには「タシュケント1の繁華街」、すなわち「中央アジアNo.1ストリート」と言っても過言ではないはずなのだが・・・
この通りの偉大さはその「閑散としたところ」にある!!
数回訪れそれも土曜の夜を狙ってまで訪れたのだが・・・
いついってもそのあまりの人の少なさは感嘆の念を禁じえない程の凄さであった・・・
そしてこれが中央アジアNo.1ストリートとなっていることを考えると・・・
「恐ろしいまでの看板倒れ」
であることが選出の決定打となった!!
ちなみにタシュケントに訪れた際は・・・
きちんと地図を持って注意して探さないと見落とすこと必至である!!
左:ちなみにこんな感じ!右:どうみても・・・繁華街や歩行者ストリートと言うには・・・程遠い出来栄え!!
注:その後、さる情報筋の方から連絡をいただき、以前は本当に賑わっていたが2005年度に突然店が撤去され、今年から細々と再開されたとの情報を得たので、今後は以前の活況を取り戻すかもしれないので危機遺産に指定し直した。