「ソビエトのテーマパーク」の異名を欲しい儘にするベラルーシの首都。
第2次大戦時にドイツにより完全に破壊されたこの街は、戦後に旧ソビエト主導の下に計画的に再建されたために、街の全てがソビエト式の無機質な感じとなってしまい、その作られた感や無機質さ加減は秀逸な出来上がりとなってしまった。
それゆえに「ソビエティック」なものが見たい方にとっては「必見」の都市である。
この先時代が進むにつれ「本当の世界遺産」になってしまうかも知れない...
左:ミンスク市に鉄道で入る時に撮影。カラフルながら・・・何か無機質。右:駅前の「スターリン・クラッシック」
左:横長アパート!結構高層なのに・・・横に長すぎだろっ!!右:川沿いの景色、これも何か無機質・・・
中心街の街並。