赤道ギニア情報 2005/9/14-18 (本島[BIOKO島]のみに滞在)
1:VISA ガボンにて取得、60日有効30日VISA、40000CFA、要写真2枚、パスポートコピー、2日後受領(領事は気分やなので気分によって取得日が決まるので運を天に任せるかうまく取り入ること)
2:両替情報(通貨は中央アフリカせーファーCFAにて表記)
マラボ市中のCCEIBANKにてユーロキャッシュの両替可能。
1ユーロ=656CFAであった。T/C等は不明、カードはノーチャンスっぽい
3:経路情報
A:カメルーン−赤道ギニア間
(1)Doualaから航空機にてMalabo(Bioko Island)に移動
尚、この際カメルーンエアラインを使用したが滞在日数が少なかったため料金は約320ドル、一週間の滞在予定でいくなら240ドルぐらい。これが最安値であった。なお旅行代理店等で申し込むと私と同じ予定で400ドル強したのでエアカメルーンで申し込むほうが安い。なおDoualaにて出国税10000CFA、Malaboでは無し。(チケット込み?)
注意 エアカメルーンはキャンセルが多く私の場合は9/13-9/16の予定が9/14-9/18と往復ともフライトキャンセルとなった。エアガボンや赤道ギニア航空(EGA)も同経路を結んでいるので料金は高くなるがこちらを選ぶほうが良いかもしれない。メリットは安いことだけで、そうは言った所で結構な金額なので「ギャンブル好きな人」や理不尽な仕打ちで「怒りをマックスに溜めたい方」にならお勧めである。
また、不定期で貨物船もあり料金は45000CFA(約90ドル:交渉前)ぐらいといわれた。
4:国境情報
以前は空港でも賄賂等すごいと聞いていたが現在は拍子抜けするぐらいあっさりしていた。Bioko島に3泊4日いて空港、検問(3回)とも一回の請求も無し。大陸側については[項目6]の[注意事項]を参照
5:マラボ情報
(A)HostalChanaに15000CFAで宿泊。シャワートイレ付だが金額分の価値は無く何だか負け犬のような気にさせられる。
注:ロンプラに乗っているホテルはすべて高くなっている。最安値が私の宿泊したホテルだった。
(B)国内交通
Malabo−Luba ミニバス 2000CFA 2時間
Malabo−Riaba ミニバス 2500CFA 2−3時間?
尚1周したい場合はLuba-Riabaの便が少ないので(午後は多分無理)注意すること。私は1周できずにLubaのみ訪れた。
(C)屋台等でぶっかけ飯を発見できず。パン等も近隣諸国に比べれば高く感じた。詳細は良く覚えていない。
(D)通信:ネットをしなかったので不明、見かけた記憶はないが探せばありそう
(F)地図:公版されているのもは無し
(G)見所:街並みぐらいしか思いつかない。
(H)追記
中国人が何名か入っていて店舗を構えているのでChinaといわれることがある。写真については禁止場所が多く、許可証を持っていても勧告を受けたら従うほうが無難であると思われる。
6:注意事項
赤道ギニア国内での写真撮影、及び旅行には許可証が必要。以下に取得方法を記載する。
A:旅行および写真許可証の取り方
(1)Ministerio de infomacion,cultura y turismo (以下 i ) へ行き取得の仕方を確認、申請にはパスポートコピー、写真×1が必要。
(2)料金を確認して財務局?(TESORERIA GENERAL DEL ESTADO)へ行きCompra de efectes timorada de 15000CFA(小切手みたいなもの?) polita de 1000CFA(切手みたいなもの?)を購入 再度 i へ戻り上記の物を支払う。これに加えて4000CFA(書類作成代)を渡す。すべての合計は20000CFAと高め・・・
(3)通常は翌日の受領、私は時間がなかったので2時間で作成してもらった。
注意 貰う許可証に期間と渡航場所両方記載されるのでそれを良く申し述べること、Bioko島内の移動においてはパスポートを見せずに許可証のみでやったが問題は無し。写真については許可はされているものの禁止場所も多いので撮影対象を注意すること。
追記 大陸側を抜けて来た者の話では検問所も多く賄賂の請求もしつこかったらしい。(その者は全部切り抜けている。)、カメラを持っているのが分かると払わされることになるそうなのでうまく隠すこと。実際私は許可証を持ってなおかつ島内のみなので、この許可証が大陸側で本当に必要で尚且つ有効なのかは不明。大陸側を抜けた者は当然許可証を取っていないが賄賂をすべてに払わずに抜けているのでこの書類の効力はいかほどなのか?尚、BataでもMalaboと同様にこの許可証は取れるらしい。それに加えて許可証に40US$近くも払うのなら短期間なら賄賂覚悟で[公僕買収ツアー]を仕掛けたほうが安上がりになるような気がしてならない。