西サハラ情報 (2006/1/29-31)
この国に関しては現在モロッコの統治下にある為にサハラ越えに必要な情報のみ呈示する
1:VISA:不可能!絶望的!!但し査証免除のために入国に問題は無い
2:両替情報:(通貨はディラハムDHにて表記)
大きな都市(Dakhla,Laayoune)でATMが可能
3:経路情報(Dakhlaまではモーリタニア参照)
A:Dakhla→Laayoune:SUPRATOURS大型バス、左右2列づつ、快適。150DH+5DH
1/30/1200発→2030着
B:Laayoune→Marrakech:SUPRATOURS大型バス、左右2列づつ、快適。260DH+15DH
1/31/2000発→2/1/1000着
昼の便もあり、尚SUPRATOURS(スープラトー)はLaayouneが始発の便があるが国営のCTMや民営のSATASはDakhla発でLaayoune経由のMarrakesh行きなのでここではスープラトーをお勧めする。
注:現地の人によるとモロッコの大型バスで信頼できるのは国営のCTM、民営ではスープラトーが一番らしい。チケットはしっかりしており、荷物も重さと距離に応じて支払うので安心できる。
4:国境情報
モロッコに入国時にモーリタニア側のボーダーは0830-1300、1430-1830が空いている時間なので注意すること
5:Laayoune(西サハラの首都)情報
A:宿泊:Hotel Zamor:60DH、ホットシャワー、洋式トイレ共同。非常に清潔。場所はCTMのバスターミナルから坂を下りレストランのある広場に出るとその沿いにある。
B:市内交通:プチタクシーは5DH
C:価格:Cola(瓶)が商店で3DH
D:通信(ネット):CTMバスチケット売り場の最寄のネットカフェで日本語読書可能。5DH/1hr、回線はやや遅いが問題は無い
E:地図および観光案内所:公版されている地図は無い。観光局はHotel Paradorの目の前にありそこでパンフレットとしてコンピュータに入っている観光のデーターを善意でプリントしてもらえる。政情の問題か?公版されているようなちゃんとしたパンフは無い。
F:見所:街の綺麗さと人の良さ。
G:街は基本的にコンパクトで歩いて十分に見て周れる
追加情報1
2006年3月 情報提供者は「完全無欠のバックパッカー」、あの「田中」氏
1:経路情報
ラーユンからマラケシュまでは変な名前もハッキリしない民間機つかっちゃって、180DH+5DH(CTMは185+5)、乗り換え4回の上、窓が調子悪くて隙間風が凄くて寒くて寒くてがたがたに震えてとうとう一睡もできませんでした。だからちょっと高くてもCTMとかちゃんとしてるのを薦めてください。
2:都市情報
2-1:ダクラ・宿泊情報
CTMバスオフィスを背にしてアーケードを突き抜けると30DHの宿が多数ある(シャワー込み)。
2-2:ラユーン:宿泊情報
ラーユン宿、東城氏と同じくレストラン広場に向かい、広場が終わるあたりに35DH(シャワー10DH)の宿がいくつかあります。