コスタリカ国旗

マナグア(ニカラグア)→サン・ホセ(コスタリカ)

コスタリカ共和国基礎データ(欧米見聞録9ヶ国目、新規125ヶ国目:2007-2008年版地球の歩き方「中米」より抜粋し一部加筆)
1.面積:5万1100平方キロメートル(九州と四国を併せたぐらい)
2.人口:430万人(2004年)
3.首都:サン・ホセ
4.民族:スペイン系を主とする白人とその混血95%、アフリカ系黒人3%、先住民族2%
5.言語:公用語はスペイン語。
6.宗教:カトリック85%、プロテスタント15%
7.通貨:コスタリカコロン(CRC) 補助通貨センティモ
※記事中は当時のレート、1米ドル≒120円、100コロン→24.5円で計算します
※地名は当時利用していた2007-2008年版地球の歩き方「中米」を基本とします。
※ブログの日付は旅行当時に合わせてますが、帰国後10年以上経てから記事を書いているので実際のアップ日は2023.04.07です。


2008.03.07(金)87日目:サンホセ(コスタリカ)

10:00 入国審査を抜け、この旅9ヶ国目、新規125ヶ国目となるコスタリカに入国。
 国境の銀行で20USDを9860コロンに両替する。(1USD=493コロン、100コロン→24.5円)

11:00 国境


 国境から首都のサン・ホセまでそれなりの道のりで、途中で日没を迎える。

15:30-16:40頃

17:00-18:00頃


1800 人口34万人、標高1150mの高原都市、首都サン・ホセに到着。
 パン(700コロン)にコーラ(500コロン)、スニッカーズ(600コロン)を買い、小腹を満たす。

 治安の悪さで悪評の高い中米諸国の首都だが、コスタリカは例外だ。
 勿論日本とは比べられないが、マナグアやテグシガルパ、グアテマラ・シティ等とは雲泥の差で、私にはそれで十分だった。

19:30 中心の通りの1本南の大通りに面した、「歩き方」にも出ているワシントンホテルに宿を決める。
 トイレ、シャワー共同で7米ドル。悪くはない。

20:00 夕食はマクドナルド(ダブルフィレオフィッシュセット、2600コロン)
 アイス(700コロン)にコーラ(1.5l、820コロン)を買い宿に戻る。

国立劇場とマクドナルド


 夜、国境でアンティグアで出会ったH氏と再会しサン・ホセのワシントンホテルで話す。

 本日の出費は7USD+59204コロン(計約2300円)

 到着が夜なのでこれまでの3ヶ国の様に一泊2日では抜けられないが、治安はマシなので2泊しても悪くは無いだろう。


2008.03.08(土)88日目:サンホセ観光

 今日一日は首都観光、宿を出る。

09:00頃


09:30 朝食はマクドナルド(1810コロン)

09:20頃


 新生銀行のカードで20000コロン(4338円)引き出し、パナマシティ行のバスチケットを26米ドルで購入。

10:00頃、最下段:メルセー教会

10:20頃。上段右:メルセー教会。下段右:メトロポリタン・カテドラル

10:40頃、上段右:メトロポリタン・カテドラル、上段右、下段左:中央公園、下段左:国立劇場

11:00 宿をこれもまた「歩き方」掲載のホテル・セントロアメリカ―ノ(シャワー、トイレ付8910コロン)に移る。

11:20頃、中段がメトロポリタン・カテドラル

11:20頃。上段左:国立劇場


11:30 国立博物館(学割、1000コロン)へ
 ここは1949年軍隊が廃止されるまで陸軍の司令部があった要塞だ。

国立博物館



 軍隊を廃止
 コスタリカは1949年、当時の大統領フィゲーレスが、大統領選挙に端を発して起こった1948年の内戦に勝利を収めた後、軍隊廃止を決意し、その年に制定された憲法第12条により「恒久制度として軍隊を放棄」した国なのだ。
 平和憲法がある点では日本と同様だが、ここでは自衛隊に値する仕組みすらないのだ。

11:50頃、博物館を出て



12:00 ヒスイ博物館(7米ドル、学割無し)へ

下段からヒスイ博物館


12:15頃、ヒスイ博物館を出て。最下段:コスタリカ中央銀行博物館


12:30 国立劇場(5米ドル)へ。
 20ドル札で払おうとしたら何故か無料にしてくれる。謎ながら感謝
 ここはガイドブックに「コスタリカで革命が起きないのは国立劇場のガラスを割りたくないからと言われる程人々に愛されてる」と書かれている場所で、1890-1897年にかけて建築された歴史的な建造物でパリのオペラ座を模して造られたと言われている。
 生まれて初めての海外旅行がパリの私にオペラ座は馴染みのある名前なので、ここでそれを模した建物に会うのも何かの縁だろう。
 尤も、パリのオペラ座に入った事は無いし、この先入るかどうかわ現時点では知る由もない。

国立劇場


 コーラ(260コロン)、ネット(250コロン/30分)、コーラ(506コロン)を買い宿に戻る。

13:30-16:00 ホテルで休憩。

16:30 コスタリカ中央銀行博物館(学割、2000コロン)へ。
 レンブラント(絵)の何かをやっていたが見たい物は貨幣なのでスルーした。

上段左:国立劇場。他:コスタリカ中央銀行博物館


17:00-19:30 ネット(1250コロン)

国立劇場


 夕食はウェンズデイのセット(1470コロン)。
 コーラ(1.25l、583コロン)を買い戻る。

上段:マック。下段:ウェンディーズ


 本日の出費は33米ドルと18039コロン(約8400円)
 サン・ホセも他の中米諸国同様、見所を限ればコンパクト。
 観光はもう終わりだ。


2008.03.09(日)89日目:コスタリカ出国

09:30 朝食(ウェンディーズのセット、1850コロン)、コーラ(500ml、443コロン)

朝食

13:00 サンホセ発(パナライン社)

12:30頃。パナライン社のバス

13:30頃


17:30 ドライブインで食事(魚のフライ、ポテト、ライスで2300コロン)、チップス(220コロン)

16-18時頃


21:00 国境 1560コロン→3米ドルに両替

 出国迄のコスタリカ側での出費は計4813コロン(約1200円)出費

 次は中米最後の国、パナマだ。

 当時の記事は「謎の日常」の「そしてサン・ホセ(サン・ホセ:コスタリカ)」を参照。

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