メキシコ
カンペチェ→ウシュマル→メリダ
メキシコ合衆国基礎データ(欧米見聞録2ヶ国目、新規118ヶ国目:2007-2008年版地球の歩き方「メキシコ」より抜粋し一部加筆)
1.面積:196万平方キロメートル(日本の約5倍)
2.人口:約1億320万人(2002年国勢調査)
3.首都:メキシコシティ
4.民族:メスティソ(先住民とスペイン系白人との混血)約60%、先住民約25%、スペイン系白人約15%(白人の殆どが上流階級、先住民は貧困層が多数)
5.言語:スペイン語
6.宗教:カトリック(国民の約9割)
7.通貨:メキシコペソ(N$)、補助通貨1N$=100センタボ(Centavo)
※記事中は当時のレート、1ペソ≒11円で計算します。
※地名は当時利用していた2007-2008年版地球の歩き方「メキシコ」を基本とします。
※ブログの日付は旅行当時に合わせてますが、帰国後10年以上経てから記事を書いているので実際のアップ日は2022.11.26です。
2008.01.17(木)37日目 カンペチェ→ウシュマル→メリダ
09:15-12:30 カンペチェからウシュマルにSUR(バス会社)の2等席で到着。
ウシュマル遺跡への入場料は50ペソ(95ペソからメキシコ学生証で割引)。
先日のパレンケが割引無しだったのでこの約半額はお得感満載だ。
入口、魔法使いのピラミッド。高さは36.5m
ウシュマルはチチェンイツァーと並び称されるマヤ文明(マヤ古典期)を代表し、1996年に世界遺産にも登録されている遺跡だ。
尼僧院から。チャックモール(雨神)像がいっぱい。
この地方は雨が少ないのでチャックモールを沢山彫っているらしい。
上段左:マヤアーチ、右:球戯場。中段の穴はゴールの輪。
球戯場を抜け総督の宮殿へ
総督の宮殿から。下段左:グランピラミッド
上段:総督の宮殿のマヤアーチ
上段左:鳩の家。グランピラミッドを登って。
上段:鳩の家。
また魔法使いのピラミッドへ向かって。
魔法使いのピラミッド大好き。
※当時の記事は「謎の日常」の「古代都市ウシュマル(ウシュマル:メキシコ)」
魔法使いのピラミッドが気に入ったので、帰りしな地図を3枚(49+49+59ペソ)と入場料の割引以上についつい爆買い。
14:30-15:30 ウシュマルを抜けATS社のバス(40ペソ)でメリダ。
メリダはユカタン州の州都で人口72万人とそれなりの規模のある街だ。
メリダの街
16:30 泊りたかったホステル・ソカロが満室で、ホテル・マルガリータ(シャワー、トイレ、ファン付、150ペソ)に泊まる。
こちらはこちらで当りだった。
宿も落ち着いたので観光に出る。
メリダ市内、ソカロ周辺。中段右:モンテホの邸宅(現在は銀行)。下段右:市庁舎
ソカロに面したカテドラルに州庁舎
州庁舎のギャラリーとカテドラル内。
17:30-18:30 ホステル・ソカロでネット(10ペソ)、日本語は書けなかったが読めたので良いだろう。
メリダの夜、ソカロ周辺の建物。上段右、中段左:市庁舎、中段右:モンテホの邸宅
夕食はホットドッグ(8ペソ)、チップス&揚げソーセージ(15ペソ)、ハンバーガー(15ペソ)にジュース(6.5ペソ)。
美味しそう。
21:00-21:00 さらにネット(10ペソ)、日本語をインストール出来たので快適だ。
コーラ(10ペソ)にカスタードプリン(6.5ペソ)を買い戻る。
本日の出費は451.5ペソ(約5000円)
それにしてもサン・クリストバル以は虫が酷い。毎日新しい虫刺されの跡が出て辟易気味だ。
2008.01.18(金)38日目 メリダ発
07:30 朝マック(36ペソ)、ソーセージマフィン有りはメキシコ初で嬉しい。
08:40 チェックアウト
09:15 メリダを出発。
朝マック発見で喜んで。パレードっぽい何かをやっていた。
ウシュマルにメリダ。
魔法使いのピラミッドのお蔭で、駆け足ながら満足な観光だった。