オーストリア
1Euro=150円(当時のレートをイメージし易い様に大雑把な値で出してます)
2006.10.21(土)
ベルリンに背を向けて向かったのは英語ではヴィエナと呼ばれるオーストリアの首都ウィーンだった。
尚、西欧に区分されるここオーストリアだが、首都ウィーンは東欧のチェコの首都プラハより東側にあるのはご愛嬌といった所だろうか?
チェコの出国スタンプは無く、これで入出国ともスタンプの無い形になる。東欧と西欧の区切り目としては何とも締まらない話だ。
13:40時、到着してしばらく歩きながらお目当ての宿へ向かう
到着したウィーン
左1段目:ベルヴェデーレ宮殿、左2段目:ウィーン市庁舎。右2段目:ブルク劇場、3段目:オーストリア議会議事堂
左4段目:ブルク門、右:美術史美術館
前回のファーストミッションはマルタ・キプロス旅行だったのでヨーロッパ旅行で有る事に間違いは無いが、それでも島国のどこかリゾーティックだった先の旅行と違い、今回はアジアを横断して陸路での入国、それも西ヨーロッパにだ!
生まれて初めての海外旅行はパリ、私がヨーロッパ・エレガント・ツーリストと言われる所以がここにある。ウィーンは初めての都市だが、私にとってはようやくホームグラウンドに帰ってきた、そんな印象だった。
バスターミナルからウィーンで一番大きなヴィーン・ヴェストバンホフ駅裏・・・。すまない、ホームグランドの気安さからついついドイツ語でいってしまったが、ウィーン西駅裏のキムチハウスの愛称で知られる韓国人宿のドミを首尾よくゲットして取り敢えず落ち着ける体制を整える。ここは2泊の予定だ。取り敢えず移動の疲れを癒し、夜に出撃することにした。
18:00時、宿を出たらまずは夕食だった。ピザとコーラ、これだけで8ユーロ(1200円)と物価の高さが泣けてくる。
取り敢えず市内を歩きまくる
上段:美術史美術館。2段目右:ブルク門、3段目左:ベルヴェデーレ宮殿、右:市庁舎、4段目:ホーフブルク宮殿
上段:グラーベン通りとペスト記念柱、2段目左:シュテファン大聖堂
上段:アンカー時計。
上段:シュテファン大聖堂。2段目右:市庁舎、3段目左:議会議事堂、右:ベートーヴェン像。
右2段目:国立オペラ座
上段左:ヨハン・シュトラウス二世像
旧市街が意外と近代的で、歩いていて古い物よりも新しい物に目が行く事も多かったが、如何にも古都といったプラハとは明らかに趣きが違っていた。期待して食べたザッハトルテは当たりだったが、アイスコーヒーは俗に日本で言うアイスコーヒーとは全く違うのが残念だったが、取り敢えずは満足した一日だったといえよう。
※当時の記事は「 アイスコーヒー(ウイーン:オーストリア)」 「 芸術の街(ウイーン:オーストリア)」