ポーランド
通貨:当時のレート、目安なのでざっくりです
1zl(ポーランド・ズロティ)=100グロシュ=約40円
2006.10.16(月)
クラコフではもう1泊、アウシュビッツの他に用事があった。
「全てが塩対応」
と、言われるもう一つの世界遺産が近郊にあったからだ・・・
10:00時、駅裏のバスターミナルから出るミニバスにランナーと一緒に乗って30分、お目当ての世界遺産に到着。
入場料は40zl(約1600円)だが、写真に10zl(400円)、パンフを5zl払ったのでトータル55zlとそこそこの出費となる。だが、お目当てのアイドルと握手する為ならCD大量購入も平気でやってのけるアイドルオタクと比べれば、たとえ対象が「塩対応」と予め分かっていてもこの程度の出血は微々たるものだ。
早速中に入ってこの「塩対応の世界遺産」を目にすることにした。
入口から入って地面に下る。彫像、シャンデリアはすべて”塩”で出来ている
採掘の道具や通路は当然塩だけでないが、見えている彫像等はすべて”塩”
こちらの広間もすべて”塩”。中段左のレリーフは最後の晩餐がモチーフらしい
エメラルドグリーンに光るのは”塩”湖
途中にあった広間でリフトがあった。折角だからと別料金を支払って登った景色ははずれだった。う~ん、”塩”対応
『・・・』
『・・・・・・』
『世界遺産、”ヴィエリチカ岩塩抗”・・・』
全てが塩対応で知られるこの世界遺産・・・
残念ながら”握手会”は存在しなかった・・・
※当時「謎の日常」に書いた記事は→「うれしたのしいエンコー(クラコフ:ポーランド)」