ポーランド
2006.10.14(土)
ワルシャワを出発する向かう先はポーランドの第2の都市として、旧市街が世界遺産として、世界遺産の塩鉱ヴィエリチカ(岩塩採掘場)の基点として、そして何よりも有名なアウシュヴィッツ強制収容所の基点として有名なクラコフという街だ。
ワルシャワ駅周辺に乗った鉄道
日中の約5時間の移動、今回は1人では無い。ランナーと知り合いの女性も一緒だ。
とはいいつつも折角のヨーロッパだからと良い席を取っていたので乗っている鉄道こそ同じ物の彼らとは全く違う車両となる。あらかじめ知っていれば合わせられたがいまさら変更するのも面倒だった。
朝の09:00時に出発してクラコフには14:30頃到着する。宿が既にきまっていた女性と別れ、2人でこちらをハントしてきた客引きのおばさんの後に着いて行き彼女のアパートの一室を借りる事にする。(東欧ではアパートの持ち主が旅行者を家賃を取って泊めるのがかなり一般的)
落ち着いたのは15:30頃だった。クラコフを見るにも、ヴィエリチェカに行くにも、アウシュヴィッツを見るにも全てにおいて中途半端な時間となったのでランナーと取り敢えず近場で飯を買い、宿で自炊して食べる事にする。
そう言えば自炊なんて旅行中にした事が無かったが、彼と一緒に食べるたまごかけご飯が妙に心にヒットした。
明日はアウシュヴィッツだ・・・