別海→野付半島→知床→札弦


2023.06.12(月)8日目:別海→野付半島→知床→札弦

06:30 道の駅「おだいとう」で起床。
　車中泊の車両は3台。規模の小さい道の駅なので静かだった。

道の駅「おだいとう」


07:00 発
07:30 昔訪れた記憶のある野付半島を行ける所まで行ってみる。

野付半島へ

灯台へは工事？の為に行けず。

曇空。

展望台っぽいけど避難所


92年10月時に撮影。多分上の碑と一緒


野付半島を抜ける手前


　昔の記憶の繋がりを満足して先へ進む。

08:30 羅臼国後展望台に到着。
　勿論この天気では、国後島の眺望は望むべくもない。

羅臼国後展望台


09:00 道の駅「知床・らうす」へ
　降りて少し見学。

道の駅「知床・らうす」

09:18 お土産のビール(1040円)を購入。


　ここで留まるにはまだ早いので知床半島の南側を車の行き止まりまで向かう。

09:40 「クジラの見える丘公園」の展望デッキ。道が少し分かり辛かった。


10:00 相泊港へ。
　ここが知床半島南側の道の行き止まりだ。

相泊港


10:42 道の駅「知床・らうす」に入る少し手前の三菱商事エネルギーで17.20l給油(2852円)
　工事も行っていて少し渋滞していた。

11:08 道の駅「知床・らうす」の中にある「知床食堂」でミニうに・いくら丼(2900円)にクロワッサンラスク(260円)
　ミニにしてちょっと後悔、けちらず普通(3500円)にしておけば・・・
　スムーズに入れて空いてると思っていたら有名な店らしく出る時には外で人が並んでいた。

　ミニだとお腹が少し足りなかったので「知床海のバニラ」が気になり、ソフトクリーム(350円)も食べてしまう。

道の駅「知床・らうす」

　
　知床半島南部はこれで満足、北に向かう。

12:00 知床峠に到着
　霞がかっていたが時折晴れ間も顔を出すので少し長居して撮影する。

知床峠

あまり良い写真は撮れなかったけど・・・


92年10月に訪れた知床峠。夜間抜けただけ


13:00-13:30 知床五湖へ
　ツアーは90分3500円、3時間6000円。
　お金以上に時間がもったいなかったのでツアーはせず 、無料で歩いて行ける1湖のみ見学する。
　因みに知床は世界自然遺産として2005年に登録されている場所だ。

知床五湖

Nikon CoolpixP1000でズーム


　天気は快晴で快適なウォーキングを楽しむ。
　次は知床半島の北側の車の行き止まりまで向かう。

14:30 行き止まりのカムイワッカの滝に到着。
　パンクした車に乗っている大学生らしい男女の4人組が居たが、他の車の運転手が話しかけていて大丈夫そうだったのでそのままスルーする。ただ修理を手配するにもよりによってこんな僻地で、スマホのアンテナも経ってなかったのでとんだ災難だろう。

カムイワッカの滝

知床五湖からカムイワッカの滝へ向かう道路の入口まで戻って。


　
15:30 キャンプ地の中にあり、景色もそれほどでもなかったので日中わざわざ行かなくて良かった夕陽台を経由して道の駅「うとろ・シリエトク」へ。特に何かやるわけでもなく先へ進む。

「夕陽台」と道の駅「うとろ・シリエトク」


16:00 オシンコシンの滝到着
　　
滝はまあ見れるなら見ればといった程度

お土産(1296円)に塩を2種。


　知床半島を抜け、次は「天に続く道」へ
　まっすぐの道が天まで続いているかの様に見える、絶景の28.1kmの直線道路だ。

16:30頃:道の基点、中段右がそれっぽい写真

道路の開始から少し入った所にある私有地の展望デッキ。ここも絶景。


16:50頃。


17:30 知床斜里駅へ

近くを通るので立ち寄っただけ。


実は昔も訪れていた。ただこの斜里駅が今の知床斜里駅と同一かは、自信無し。


17:30 小清水原生花園へ

小清水原生花園

　
　営業時間終了直前だったので駆け足で入口から少し眺めたのみに留まる。

知床連山を眺めて。

駅は可愛らしい。

途中見かけた野良狐、可愛い



18:30 宇宙展望台へ。

宇宙展望台


　私の他に誰もおらず。
　日没も近いのでそれまで粘ることにした。

展望台から


　眺めた夕陽は今回の旅行ではベストだった。
　勿論この後の旅程でベストが更新されるに越したことは無いが、これはこれで満足だ。

19:28 セイコーマートでホットシェフの豚丼(520円)、カスタードエクレア(110円)、ペプシ(130円)、ヨーグルト(88円)を税込915円で購入。

20:00 道の駅「パパスランドさっつる」到着。
　併設の温泉に入浴(450円)

道の駅「パパスランドさっつる」


　本日の出費は10063円
　知床、天に続く道、宇宙展望台と満足度の高い一日だった。