フィジー
1FJD(フィジードル)=約50円
2016.11.02(水)
予定上寛げる最後の日、最初はホテルで一日のんびりとも思ったが、何もやらずに沈没というのもエレガントな貧乏性と呼ばれる私の性分には合わない。
何か見ものがないか?ガイドブックと地図を調べて少し郊外も見てみることにした。
目指すのは南太平洋一と言われる、その名もそのまますぎる南太平洋大学とその付近にあるフィジー一大きいショッピングモールであるダモラシティー、そしてスバポイントという岬だ。バスは市内なら一乗り70セント(約35円)、観光費も安く抑えられるので恰好な標的だ。
ホテルから南太平洋大学まで。スバ郊外にもマックがある。
バスに乗っていた高校生が「僕も南太平洋大学に行くので入口まで案内してあげるよ」と言ってくれたおかげで迷うことなく到着。
南太平洋大学
見たのは東京ドーム約30個分という広大な敷地のごく一部ではあるものの雰囲気は味わえた。その入口の真向かいにあるダモラシティーへと向かう。
ダモラシティー
ダモラシティーは想像していたほど大きくなく、簡単に見て回れる。少し表紙外れではあったものの、ここをあっさりと終了にして第3の標的であるスバポイントを目指す。またバスに乗ったが、5分もいかずに降りる場所に到着。ダモラシティーから十分歩ける距離だった。
一番下はスバポイントにある警察署
スバポイント
計算以上に早く観光が終わってしまったので、どうせ最終日ならもう一度街に出る事にした。
スバポイント最寄りのバス停。
街中の適当な場所で降り、なるべく昨日まで見たことのない場所を中心に街を歩く。
スバ市内
スバ市内のショッピングモール、タプーシティーから。
このまま市内で夕食を、ワンパターンだが昨日食べたピザが美味しかったのでまた同じ店に通う。レジのお姉さんが私を覚えていて「気に入ったのね!」と言っていた。
昨日に引き続き
途中寄ったインターネットカフェで、iPhoneをフリーWi-Fiにつなげている最中に、建物に火災警報が流れて途中で出ることになるハプニングはあったが、スバはもう十分だった。
ホテルまでの道中
3日間、骨休めも兼ねて旅の中盤に指定した都市スバ・・・
狙い通りに目的を達成した今、この街にこの言葉を贈ろう。そう、
『スバだけに素晴らしかった・・・』
と・・・