日本
1.出国
2018.05.14(月)
いよいよ出国の日。
列車を乗り継いで成田空港の第2ターミナルへと向かう
成田空港への道中。今回のメインサックとサブバック。
私の便は13:10時の出発だ。のんびり家を出て丁度良い時間に空港につけるから有難い。
過去2回最後まで悩んで結局空港のカウンターで契約していた旅行保険も、今回はカードの付帯に加えてバラ掛けを最初からネットで手配しているので、特にここでやる事も無い。早々にチェックインを済ませ出国審査へと向かう。
乱雑にスタンプを押されたパスポートの途中ページに新しい出国のゴム印が押される。
『昔は付箋紙を貼ったり、口頭でここに押してと言いながら綺麗に押させる事やページの節約に拘っていたな・・・』
それが今は青の旅券に何一つ気にする事なく適当に押されるがままを受け入れている。余白は十分だ、増補の予定も無い。
出国ゲートではいつも喫煙所でニコチンチャージしながら、ボーディングまで待っていたのだが、タバ子とはもうお別れしているのでそれもない。
フリーWi-Fiを使って待合ロビーで時間を潰している内に、いつのまにか搭乗時刻となっていた・・・
そしてフライトは順調に離陸。
フォース・ミッション サード・ストーリーが始まった。
離陸
2.経由地
フィリピン
※地図はtravelers cafeへ提供された武揚堂社の物を使用。
私を乗せたPR110便は予定通り17時にフィリピンの首都マニラ郊外のニイノ・アキノ国際空港の第2ターミナルへ到着。東京都は-1時間の時差があるので約5時間のフライトだ。
到着したマニラ。ターミナルへはバスで移動した。
では早速フィリピンの首都マニラの狙撃を開始して・・・
と、言いたい所だが、残念ながらここは単なる経由地で目的地ではない。
乗継の便まで5時間もあったので一旦入国させられてしまうかが懸案事項だったが、扱いはトランジット。空港を出る事も無い。
これで”入国スタンプを押された国の首都を狙撃しないで出国”という危険は回避した。
『さてと・・・』
ただ入国しないならしないで5時間潰さなければいけない。
職場の同僚から幾許かのフィリピンペソを餞別で貰っていたので、それで適当に食事でも摂ることにした。
ニイノ・アキノ国際空港の第2ターミナル内。下のミスドは日本の半額くらい、当然食べた。
22:20時、予定通りにPR110便で出国。
出国
次の、そして最初の目的地は・・・
いや、まだ明かすまい。
謎は謎のままの方が読む者の興味も惹きつけるだろう。
尚、この『謎の日常』はリアルタイムブログと銘打ってはいる物の、旅行中のPC事情より記事は全ての旅程が終わってからのアップ(記事の日付は際に行った日に設定)だ。
しかも旅行中にインスタからTwitterとFacebookに飛ばして現状をその時々に伝えてしまっているので、ハッキリ言って次の目的地はネタバレしている。
だが・・・
こういった記事はムード作りが大事だ。
なので敢えてこのスタイルで、最後まで次はどこだか分からないといった態を装って、アップし続けようではないか・・・