帰国後に記事を書いているため、実際のアップ日は2017.12.06となります。

 

ニュージーランド

 

基礎データ(2017外務省HPより抜粋し一部加筆)
1.面積:27万534平方キロメートル(日本の約4分の3、メインランドは北島と南島に分かれている)
2.人口:約469万人
3.首都:ウェリントン(約20万人、世界最南端の首都。尚、最大の都市はオークランドで人口約120万人、いずれも北島内)
4.民族:欧州系(74%),マオリ系(14.9%),太平洋島嶼国系(7.4%),アジア系(11.8%),その他(1.7%)
5.言語:英語,マオリ語,手話

尚、今回の通貨に関しては実際レートではなく、私の引き出し手数料など考慮したうえで分かりやすく1ニュージーランドドル(以下NZ)=80円とします。

 

2017.11.11(土)

 11/10に出発したNZ785便はたった4時間程度のフライトながらデートライン越えのタイムドライブとなり、結局丸一日以上経過した翌11/11にオークランドへ到着。帰国日まで間が無いこの終盤で旅程が一日カットされ、年も一日分急に取ってしまったのではあまり良い気分ではなかった・・・

オークランド到着。上空から中心部が見れたいのは大ヒット!

 

 ニウエでお世話になったH家族とイミグレに向かう途中で別れ(彼らは永住権持ちなのでカウンターが別だった)を告げる。彼らが居なかったらニウエをあそこまで楽しめなかっただろうと思うと感謝しかなかった・・・。

 例によって大量のカウンターにオープンは数か所という謎の入国システムのお蔭で、1時間以上かかって、ようやく入国となり、この旅程最後の都市、オークウッドが始まった。

 ホテルに到着したのは夜の20時過ぎ、アパートメントタイプで、見晴らしの良い10階の部屋を入ると共用のキッチンにバストイレ別々で2居室ある内の一室が私の宿(シェアハウスみたいな感じ)だ。

 南国から戻ってきた所為だけでなく、オークランドは涼しかった。出国した時の日本とあまり変わらない感じだ。

 特に今日はやる事も無いので、アパート併設のレストランで食事をし、コンビニでジュースなどを買い、私だけが客だったホテルの部屋で気兼ねなく寛いで一日を終えた。

バスとホテルの居室から。アパート併設のレストランと近所のキオスク

 

2017.11.12(日)

 出国は明日朝、今日が泣いても笑っても今回のダイエットの最終日となる。犬に噛まれた跡はまだ完治には程遠かったが腰にシェイプアップベルトをしっかりと巻き付け、街へと出た。

上段が泊まっているエンパイア・アパートメント。

 

 予め見積もっていた今日の行動半径はそこそこに広かったがダイエットは遊びじゃない、その為に会社に無理を言って有休までとって南半球くんだりまで訪ねているのだ。ちょっと負傷した程度で手を抜く事は出来なかった。


オークランド郊外、マウント・イーデンまでの間

 最初の目的地はマウント・イーデン。市内に50余りの死火山の一つで、噴火口跡に出来た小高い196mの丘だ。

マウント・イーデンへ登る道と噴火口跡。注意書きに日本語表記あり。

 ここを訪れたのは他でもない、市街と海が一望の下に見下ろせる絶好のビューポイントだからだ。全景マニアには堪らない場所だ。

マウント・イーデンからの景色

 

 全周に渡る景色は今回の旅程で一番私好みの物だった。モンスターも使って色々と撮って遊んでみる。

ここからはモンスターで撮影


 この少し奥にあるワン・トゥリー・ヒルも気になっていたが、ここが楽しく予定以上に時間がかかっていた事と、これ以上の景色は見れないだろう(市街の中心からは離れるので)と思ったので、カットして港へ向かう。

 マウント・イーデンから港へ

ニューマーケット付近

ウインターガーデンとオークランド戦争記念館

ホーリートリニティ大聖堂。ステンドグラスにはマオリや動植物が描かれている

パーネルロード

昼食を摂ったケバブ・キング。食べたのはフィッシュ&チップス


オークランド大学付近


アルバート・パーク

港近くの市街

港付近の市街

 最終日はエレガントにクルージング、ツーリストの鉄則だ。

 前回来た時に湾一周クルーズがあるのは知っていたので港に行って時間を問い合わせると、13:45時発の最終便は後2分の出発で、ここから離れた所に別のチケット売場と乗場があるので間に合わないと言われ断念。オークランドは人口120万人でニュージー1の大都市とは言え、首都狙撃手の私のメイン・ターゲットではない。それが無理ならと第2ターゲットである対岸のデボンポートへ向かうことにする。これで今回はウェリントンに続いて2回目のクルーズを達成だ。

クイーンズ・ワーフの乗場

デボンポートまでの間。フェリー上から

 

 デボンポートでのターゲットは最初から決めていた。マウント・ヴィクトリアだ。

 ここに行く途中、本屋の外のラックに置かれていたニューヨークの古地図の本に目を奪われる。値段も20NZドル(1600円)とそれほど高くない。ニュージーランドに着て無関係のニューヨークの本といのはおかしいかも知れないが、ラックに無造作に置かれた本に強烈に呼ばれているような気がして思わず手に取って買ってしまった。まあ最悪「ニュー繋がり」と考えれば悪くは無いし、それにこの手の物は一度逃すと2度と手に入らないのだ。そして、一度手に入れると、不思議な事にまたどこかで不意に目にするようになるのも知っていた・・・。

マウント・ヴィクトリアまでと山頂から

 

 好みの問題で、マウント・イーデンからの景色の方が良いと感じたが、ここはここで当然楽しんだ。

今日はモンスターフル活用です。

マウント・ヴィクトリアから港まで

 

 戻った頃は夕方前だったが夜景を見るにはまだ早すぎる時間だった。市街を周りながらお土産を買ったりして、食事を買って一度宿に戻る。私が戻ってしばらくすると同室者らしき音がキッチンの方から聞こえてきた。今日は一人じゃないらしい。

港付近

クイーンズ・ストリート

エンパイア・アパートメント。夕食はバーガーキング。買った古地図の本と、H旦那氏が教えてくれた栓抜きのキゥイホルダー

 この都市の、そして今回のラスト・ターゲットは最初から決まっていた。

 「スカイ・タワー」

 地上328mと南半球1高いこの塔の220mの所にあるスカイデッキから夕日と夜景を眺める、これが今回のダイエットの締めくくりだった。

スカイ・タワー

もちろんモンスターでも撮ったのでこちらも

 

 これでもうオークウッドに思い残すことは無かった・・・

宿まで

 

2017.11.13(月)

 出発は朝09:55時発のNZ99便だった。のんびりと空港へと向かう。

アパートからの朝日。市内のバス停、電光掲示板で後何分で来るか表示されているので安心。

昨日買っていたトニックの余り。空港の喫煙所と空港内。

 

 途中、一度フライトがキャンセルになったというアナウンスが流れるというアクシデントがあったの物、単なる誤放送で便は予定通りに離陸する。これで南太平洋ともお別れだ。

機内から

機内食とタダでもらえるお菓子

 

 後は家に帰るだけだった・・・

 

  • What’s new?(2024.02.22)

    「謎の日常」「レイバーキャンプ編」「国内観光編 」に新記事
    2024.02.22
    故郷は・・・(千葉)New!

    「謎の日常」「謎5thミッション国内車旅行編」「謎5th2nd北海道編 」に新記事
    2024.02.19
    第5任務第2話の終り(弘前:青森ー松戸:千葉)New!
    2024.02.14
    もう一つの半島(平舘ー弘前:青森)New!
    をアップ

    Facebookはこちら
    東城 皇司
    インスタグラムはこちら
    GOLCO31
  • Categories

    open all | close all
  • ETC・・・


  • リンク用バナー
    このページはリンクフリーです。

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
    人気ブログランキングへ