ロシア
経路図
2006.09.20(水)
この日は庶事雑事に追われる1日になる。
まず最初に行ったのはレギストラーツィヤ(外国人登録証)の受領だ。昨日訪れた代理店に行き受領する。今度は帰り刀で赤の広場、それも今回は世界三大死体の一つ、レーニン廟に行く事にした。
北京で毛沢東を見た時と同様に荷物検査は厳密で(その為に今回は宿に引っ掛かりそうな物は置いていった)中には衛兵が居て立ち止まれず、そして遺体はこれは本物か?蝋か?惑わせる物だったがそれでもこれで2死体をゲット、残るはホー・チ・ミンのみとなる。
途中立ち食いのセルフサービスのスタンドで昼食をとって宿に出て再度出撃する。もう一度赤の広場とは芸の無い事この上ないがレーニン廟を見る為にカメラも宿に置いていたので今度は少しじっくりと眺めて見ても良いだろう。
上左:バスクレンスキー門、上中央右:国立歴史博物館。下左中央:グム百貨店の中、下右:聖カザン聖堂
上:2次大戦の戦没者を祀る永遠の炎、下:クレムリン入口
赤の広場の周辺を夕方くらいまでまったりと眺めてからレニングラード駅へと向かう。
今度の目的地への鉄道チケットを買うのだ。
上はキエフ駅、下はヤロスラーヴリ駅。そう言えばレニングラード駅は写真を撮って無かった・・・
ロシア名物盥回し(窓口が別になると冷たくあっちと言われるがそのあっちもいい加減で何回か窓口に行く事になる)をここで経験したが、最終的には最初の窓口の隣の窓口で目的地へのチケットを押さえる。歩き方の鉄道チケットの買い方を紙に書いてそのブランクに行先と等級、日付等を書くという言葉の要らないやり方だったが結果が出ればオーライだろう。
モスクワ市街、上左はスターリンクラッシック様式の建築物、下は両替したトラスト・バンク
鉄道チケットを押さえた事で出発日が決まる。
そうなると逆算で観光をする事になる。
宿に戻り明日からの計画を建てる事にした・・・